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くるま走ってたの!ANNEX

小田急線を中心とした鉄道写真と電車に関する色々な話題、カメラの話、などなど、ゆるーく書き散らしています。

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・ちょこっとコメントなど頂けたら嬉しいです。はじめましての方もご遠慮なくどうぞ!
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・あまり気張らず更新しております。しばしば予告なく更新休眠状態に陥りますが、見捨てず長い目でお付き合いくださいませ。

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鉄なニュース 鉄道会社のニュースリリース拾い読み。
カメラについての雑記帳 キャノン党歴25年のカメラマニアの世迷い言。
Weblog ときどき、雑多なお話を。

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■閑話休題
ちなみに私は見た感じこんなヤツ↓です。

冴えねーなぁ。
手前のデカ頭は次男坊、撮ったのは長男坊。
7004Fは何度見ても美しい...

撮り鉄の話 [小田急線海老名付近 08/09/28 その1]

2008-09-28 22:20:25 | 撮り鉄の話 [小田急編]
本日は、撮り鉄の話。
海老名近くの踏切でちょっと撮って来ました。
「ちょっととってきた」なんていうとキノコみたいな感じがしませんか? しません? じゃあいいです(笑)。

ここ最近、子供を連れて行くパターンが続いていたのですが、今回は単独行です。
あまり天気が良くなかったので写りは今一歩な感じです。

今日は3000形が豊作(?)でしたのでまとめてアップしてみます。

[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f4.5, ISO 200]
3000形3463F 急行小田原行き。


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/320, f8, ISO 400]
3000形3471F 急行小田原行き。


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/500, f5, ISO 400]
3000形3473F 急行小田原行き。
ちょっとボケた...


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f4.5, ISO 200]
3000形3557F 急行小田原行き。

ホントに多いです、3000形。
とれすぎなので相鉄か東急あたりにお裾分けしたいくらいです(笑)。
コピーしたみたいに同じような写り具合ですが、全部ちゃんと撮った写真ですよ。
こうして並べるとスカートが違うのが一目瞭然です。
連結器周辺部は新宿側の方が変化があって面白いのですが。

続けて2000形を2枚。

[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f6.3, ISO 200]
2000形2456F 各停本厚木行き。


[EOS-1Ds, EF300mmF4L, Tv, 1/400, f5, ISO 200]
2000形2452F 各停本厚木行き。
列車によってライトの明るさがだいぶ違います。
減光操作をしているかどうかの違いなんでしょうか?

以上、あまり面白くない?6枚でした。
次回は別アングルをアップしようかと思っています。

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たいそう立派なエクスキューズ from キャノン

2008-09-28 21:26:32 | カメラについての雑記帳
昨日はEOS 50Dの発売日だったはずで、私も近所のキタムラに見に行ったけど実機がありませんでした。
パコパコシャッターが良くなっている?というWebの噂を見たので確認したかったのですが、残念!

さて、本題に参ります。
インプレスのデジカメWatchから。
イメージコミュニケーション事業本部長の真栄田氏のインタビュー記事。
メインストリームは一眼「レフ」であり続ける ~キヤノン事業本部長 真栄田雅也氏に訊く

まぁご一読くださいよ。
正直いって私は今回の新製品には完全にシラけちゃっているのでどうでもいい気分なのですが...
動画は本気で肝煎りアイテムらしいですね。参ったなというか何というか。いや私も興味はあるんです、ただ「順番が違うだろ?」っていうだけで。

>(ボディ剛性について)
> EOS-1Dsとまでは行きませんが、
だからそれがダメだとみんな言っているのに。
剛性だけじゃなくあらゆる点を通じて「EOS-1Dsとまでは行きませんが」という言い訳が付いて回るうちはキャノンの中級デジイチはダメだということが、中の人はまるっきり分かってないんだなやっぱり...orz

> たとえばIXY Digital 3000 ISを見てください。機能が増えて面白
> いだけではダメということで、カメラとしての完成度を高めていま
> す。表面のフィニッシュや曲面を活かしたデザイン、それに0.12秒
> と素早いレリーズラグ。画素や高感度性能なども重要ですが、レリー
> ズラグの少なさというのは、良い写真を撮るためのカメラの基本で
> すよね。そうした部分をおろそかにしてはいけない。
ココ、ウケ狙いでしょうか?
思わず麦茶吹いてしまいましたよ。
5D2で言わずにIXYで言うのかいそれを?(笑)

今のキャノンがダメな理由が垣間見えるところを2箇所ほど抜いてみました。
どうにも先行き暗そうな印象を持ったのは私だけでしょうか?
中級機に関しては、短~中期的には絶望じゃないかな?
写真やカメラをちゃんと分かってる人 or 私みたいなカメヲタは他社への移行を本格的に考えるべき時期が来たようです。
え、私? 私は当面は1D系で頑張りますよ、中古だけど。
年末には1台買い増し予定です。
1D系はたいへん良いカメラですからね、ボッタクリ価格なのが×ですが(怒)。
実はAPS-C機も欲しくなっているんですが、D300の姿が脳裏をチラチラと...

ま、私は5D2の実物を触ったことがなくて状況証拠だけで文章を書いていますから、実は全然見当違いな事を言っている可能性もなきにしもあらず。
もしかすると5D2、実は素晴らしいカメラなのかも知れません。
本当のところは分からんのです。
発売日には店頭に試しに行くつもりです。
現時点では買う気はゼロですが、もしも私が方向転換して購入を決断したら、このブログで素直に謝りますよ、ええ。
99.9%あり得ないと言っておきますが(笑)。

ところで、このインタビューの受け答え、カメラファンの視点で読んでいるとムカっと来るポイントがあるんですよねぇ。悪い意味でキャノンっぽいといえば良いのかな。いなくなっちゃった?この人の受け答えも似たテイストを感じるのですが。
【インタビュー】各クラスにベストな一眼レフを投入する ~キヤノンイメージコミュニケーション統括開発センター長 村野誠氏
なんといいますか、「我々がデジタル一眼レフ市場のリーダーである」「我々がデジタル一眼レフの創造主である」「我々のデジタル一眼レフ観は絶対である」「我々の意志に従え」…というような匂いがプンプン。
企業人としては優秀なんでしょうけど、カメラそのものやユーザーの気持ちはこれっぽちも分かっていない感じがします。
打土井サンのはなんとなく違ったんですけどね。
【インタビュー】市場拡大期にEOSがやるべきこと ~キヤノン 打土井カメラ事業部長に聞く
ほかのインタビューよりもキャノンの内情を客観的に見ている、ユーザーにとって本当に大事なモノは何なのか理解して語ってくれている感じがします。
真栄田さんではなく打土井さんの考えをぜひ聞いてみたいですね、私は。
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MPV V6/3Lへの乗り換え顛末記 [PHASE:4]

2008-09-28 00:05:53 | クルマの話
MPV乗り換え顛末記、その4。
2008年9月時点での一応のまとめです。

■1年半乗って...

冒頭に書いたとおり、この文章の最初の下書きに着手したのが2007年5月頃でした。
そして、いまは2008年9月。
1年3ヶ月の遅延となった訳ですが...
実はこの事が、いまの私のMPVに対する感情をすべて表しています。
端的にいえば、MPVというクルマに対する興味をすっかり失ってしまったのです。

LW3Wに乗っていた時は不平不満が噴出して大変でした。
最後の頃は駐車場に停めてあるのを見るのも嫌でしたから。
しかしそれは一方で『負の興味』を私に喚起してくれていました。不満も関心あればこそのものだったのです。
いっぽう、買い換えたLWFW V6/3L車。
LW3W時代の「パワーない」「なのに燃費悪い」「乗り心地悪い」等々の不満はほぼ全て解消されました。普通に乗って普通に運転することに、何の問題もなくなりました。
しかしだからといってそれは、満足を得ることには結びつきませんでした。
不満の解消≠満足の実現であること、そして不満も満足もなくなった時、興味が失われるという事を、35年生きて初めて身をもって学びました。

それに輪を掛けたもう1つの要件。
私はMPVを10年乗り続けるつもりで手に入れました。
子供の成長を考えると、小学校高学年くらいまではピープルムーバーとしてのミニバンの必要性がいちばん高まる時期と考えたからです。
1台目のLW3Wは1年半で買い換えましたので、差分を考えてもLWFWとは短くとも8年半を共に過ごすつもりでいます。
逆にいえば、その間は買い換えはあり得ません。それなのに「ここがダメだ」「あそこは悪い」などといちいち考えていたら虚しくなるだけです。
そうは言っても2.3Lの時は不満大爆発、そんな暢気な事を言っていられる精神状態ではありませんでしたが、V6/3Lを手に入れたことで「どうしようもない不満」が解消され、それと同時に私のMPVに対する考えがある種の“諦め”に似た気持ちに支配されるようになったのです。
そんなわけで、私自身のクルマに対する関心を封印し、基本的に無関心を決め込む事にしました

いま私は、MPVというクルマを冷蔵庫や洗濯機といった白物家電と同列の存在として見ています。
冷蔵庫は“冷やす”という機能を果たしてくれればそれで十分な機械です。容量が生活に足りているのであれば、極端な欠点や不具合がない限りその存在を日常生活の中で特別に意識することはありません。
私にとってMPVというクルマは、そういった白物家電と同列の存在になってしまいました。
最近は洗車もメンテも最低限度。普通にガソリンを入れ、定期点検を受け、つつがなく走ってくれれば良い。奥さんが時々ハデに擦って来ても安全性に影響がなければとりあえず無視。
クルマを“生活のアシ”として捉える考え方を、初めて理解できた気がします。
MPVはとても便利です。
なかったら困ります。
でもしょせん移動手段。
趣味的な関心の対象にはなり得ないのです。
ただし、定期点検だけはしっかりと受けることにしています。興味がなくて自分で面倒を見ない以上、プロにきっちり見て貰うべきだからです。

私は二度とミニバンは買わないでしょう...もちろん子供が3人になったりしたら話は変わるでしょうけど、自分の意志では絶対に買いません。
こんなクルマはもううんざりです。
世の中のミニバン好きな皆さんや、おおぜいのMPVファンの方を敵に回すような文章で大変申し訳なく思いますが、それが私の本音です。

■おまけ マツダお客様センターへのクレーム

ちょっと余談です。

日本国内と海外で販売車種が違うのはよくある話です。
MPVではそれがちょっと極端な話になっていました。
実はアメリカでは、日本国内でLY型が発売された後も、LW型が新車として販売されていました。
取り扱い中止時期ははっきり把握していませんが、2007年近くまでは取り扱っていた模様です。またLW型の消滅と同時にMPVの北米での販売は終了しているようで、LY型はMAZDA USのサイトには掲載されていません。
ここで面白い事を見つけました。
アメリカではV6/3Lのみの取り扱いで、2.3Lは販売されていなかったのです。まあ常識的に考えてそれは当たり前の話です。巨体のアメリカ人が7人乗ってフリーウェイを突っ走るのにあのMZRエンジンでは話にならないでしょう。
ということは、どうしてもLWFWが欲しければ逆輸入という手はあったわけです。

もう1点。
2005年10月以降、V6/3Lは在庫車のみの販売であったにも関わらず、Webサイトやカタログには通常通りのラインナップとして掲載されていました。「在庫車販売」等のコメントは当然ありません。この状態はLY型デビューの2006年3月まで続いていました。
極論すれば「虚偽情報の掲示」ではないか?と思うわけです。

不承不承2.3Lを買って不満だらけの私としては、手前勝手ではあるもののこの辺の事情についてどうしても納得が行きません。
そこで、マツダお客様センターにクレームを入れてみたところ、ひと通りの回答を得ることができました。
主な質問と回答内容を要約すると以下の通りです。

Q)2005年9月の商談開始→10月契約の状況で、V6車製造の9月末打ち切りを10月に入ってから販社より知らされ購入を断念した。本社としてこのような指導不徹底は許容されるのか? また救済措置はなかったのか?
A)9月時点で販社から台数をとりまとめて最終受注を受けておりそれが救済措置と考えている。現場末端まで徹底していなかった点については謝罪する。

Q)Webぺージ、カタログの掲載内容は不適切だったのではないか?
A)指摘を受けた事がなかった、再発防止に努める。

Q)北米で販売を継続している理由は?
A)北米の市場ニーズへの対応のため。国内はV6のニーズが少なかった。

Q)いま北米仕様車を国内で販売して貰えないか?
A)北米仕様は現地保安基準に準拠して設計されており日本国内の法規に対応できず、販売出来ない。

大企業の回答としてはこんなものでしょう。予想通りの内容でした。
少々関心したのは、メールでの問い合せに対して電話で連絡を入れて貰った点です。
ま、普通といえば普通ですが、多少なり親身さを感じました。

電話を切る前に「ところで2.3Lはそんなにダメでしたか?」と聞かれたので「話にならないですよ」と言ったら電話口でちょっと困ってしまっていたようです。
やはり私みたいなのは珍しい客だったんでしょうか?
そんなことないと思うんですけどねぇ。

■おわりに

以上、「MPVの2.3Lはダメだ!」もしくは「MPVはV6/3Lが良い!」という(?)雑文でした。
あまり良い印象の文章ではないのは承知しております、気分を悪くされた方がいたら大変申し訳ありません。
ご意見等、ございましたらお寄せいただければ幸いです。

最後にひとことだけ。
運転するのが好きな人、クルマが好きな人で、LW型MPVの購入を考えている方!!!
多少価格が高くても維持費が高くても、圧倒的にV6 3Lをお勧めしますよ!!!


長文最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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