まだ散り行かず 枝に残る紅葉と
もう 枝先に 顔をのぞかせている 辛夷(コブシ)の芽
季節の 合間に
すれ違う
「さようなら・・・」
「いつかまた 逢おうね・・・」
想いを 残すように
新たな 夢をみるために
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
絶妙の対照ですね。
先日田舎の法事での住職のお説教は、
「生」「死」は表裏のものであるという内容のものでした。
まさにこの写真は、そのことを感じさせます。
芽生えたこぶしも、やがて散るんですからね。
ところで、「生死」の読み方、学校で習うのは「せいし」ですが、
仏教では「しょうじ」と読む・・・・この意の違い解ります?
冬を挟んだ二つの季節が行き違う。
そんなすれ違いの出会いをとらえた一枚だったのですね。
余韻に浸れそうですね。
こんな1枚に憧れます。
食の世界でも、季節の端境に過ぎ行く季節とこれから来る季節の二つの季節を盛り込むことを「出会い物」といいます。
紅葉と辛夷の芽、この写真も「出会い物」ね。
先実・・「ソシンロウバイ」の花が開きましたよ
甘い香りが・・・風に乗って漂います
季節は・・躊躇することなく・・
思いを引きずることなく・・・
常にまっすぐに前をむいてますね
わたくしも寝ぼけ眼で前を見ることにします
植木鉢の桜の新芽・・・10月に芽吹きました・・・がいい色になっております。 春に逢えるかな?
そうやって草木は私たちにいろいろなことを教えてくれたり、こんなに美しいものを見せてくれる
それを感じるMONAさんが切り取って見せてくれる
ありがとうです
セイシとショウジとどう違うのでしょう。
教えて下さい。
でも、急に寒くなって・・・
まだまだ春には遠い道。
楽しんでいる心が伝わってきます。