真夜中のぱん屋さん 大沼紀子 ポプラ社
都会の片隅に真夜中だけに開く不思議なパン屋さんがあった。
オーナーの暮林、パン職人の弘基、居候女子高生の希実は
可愛いお客様による焼きたてパンの万引事件に端を発した
失踪事件へと巻き込まれていく・・・
( 裏表紙文より)
夜の町を徘徊する小さな男の子
ひきこもりの脚本家
ホームレスのニューハーフ
育児放棄の母親
それぞれが抱えている傷や孤独
真夜中のパン屋に集まり、ほんやかと温かい時間が流れる。
表紙のイメージから 本を手に取るのが”ちょっと”、だったのだが
面白かった。
現実にはないなあ~と 思いながらも読後は胸が熱くなってしまった。
わんこをトリミングサロンに連れて行った。
濡れている状態の方が犬らしい・・・
トリマーさんが仕上がりの写真を撮ってくれたけど ヘンだよね。
散歩道にはオミナエシが咲きていた。
オミナエシ、可愛い名前なのに漢字では女郎花と書く
なぜなのだろう・・・