「とん ことり」の音がして

暮らしの中で 絵本と私

真夜中のパン屋さん

2011-08-16 17:16:46 | 書籍・絵本


   

  真夜中のぱん屋さん  大沼紀子  ポプラ社

  都会の片隅に真夜中だけに開く不思議なパン屋さんがあった。
  オーナーの暮林、パン職人の弘基、居候女子高生の希実は
  可愛いお客様による焼きたてパンの万引事件に端を発した
  失踪事件へと巻き込まれていく・・・
                           ( 裏表紙文より)

  夜の町を徘徊する小さな男の子
  ひきこもりの脚本家
  ホームレスのニューハーフ
  育児放棄の母親
  それぞれが抱えている傷や孤独
  真夜中のパン屋に集まり、ほんやかと温かい時間が流れる。

  表紙のイメージから 本を手に取るのが”ちょっと”、だったのだが
  面白かった。
  現実にはないなあ~と 思いながらも読後は胸が熱くなってしまった。

 
   

   わんこをトリミングサロンに連れて行った。
    濡れている状態の方が犬らしい・・・
    トリマーさんが仕上がりの写真を撮ってくれたけど ヘンだよね。
    散歩道にはオミナエシが咲きていた。
    オミナエシ、可愛い名前なのに漢字では女郎花と書く
    なぜなのだろう・・・

       


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