はなびのはなし
たかとうしょうはち 作・絵
福音館書店
花火ってどうやって作るのかな?
花火はどうやって打ち上げるの?
花火のすべての疑問に答えるはなびのはなし絵本
図書室の夏休みイベント 「科学あそび」 で
2種類の花火( 線香花火・マグネシュウム花火)を作った。
花火が好きな子どもたち
自分で 「 花火をつくる 」 ことに目を輝かせる。
真剣に先生のお話を聞く
硝酸カリウム / 硫黄 / 木炭(粉末) / 鉄粉 の
薬品を天秤で測る。
う~ん みんな真剣です。
実際に薬品に触れる緊張感の中、集中してます。
硫黄のにおいを嗅ぎ、「温泉のにおいだあ~」と発見。
科学というカタチで体験することは大切なことです。
火薬の調合が出来たら
あとは 和紙に火薬をつめて”こより”をよる方法で
和紙をよりあげていきます。
おっと、”こより”をよることは おもっていたより
難しいのだね。 でも 一生懸命!!
ガンバレ~ いい顔しているよ。みんな!
わあ~い、線香花火が出来たね!
夜になったらお家の人と 「はなび」 を楽しみましょう。
えっ、まちきれないの?
それでは、先生がちょっと やってみようか。
本当はもっと綺麗だったんだけど・・・
写真が上手く撮れなくて、ごめんね。
だから、みんなは今夜、「自分で作ったんだ。」と自慢しながら
お家で はなびを楽しんでね。
きっと、忘れられない「はなび」の日になると思う。
うまく点火しますように。
こういう形でなら好きになれそうな気がします。
自分で作った花火は
きっとすごく綺麗でしょうね。
あっという間に消えてしまうのがもったいないだろうなあ。
お盆が過ぎて
少しだけ暑さがましになった気がします。
昼間はまだセミの声がしますが
朝夕は赤とんぼがたくさん飛んでいるんですよ。
この写真のようにして花火を作っていました。
とても懐かしく思い出しました。
あのころは材料もあまりなかったので
紙やアルミ箔さえも、
煙草の空き箱などを使っていました。
今の子どもたちは周りに物が多すぎて、
自分で何かを作るということを
忘れている気がします。
noaさんの図書館の企画、
素敵ですね。
線香花火作りたかった!
小学生の子供がいたら、その子をだしに使って
一緒に行ったのに・・・
残念!
先生がおしゃっていたけど
子どもは薬品名を教科書だけで教えても
興味は持たない。
でも、こうして実際に触れると
楽しむ!!
これが子どもが科学好きになる第一歩なんだって。
子どもの様子をみていて本当にそうだ。と
思いました。
朝晩は少し秋の気配がしますね。
犬と散歩をしていると
とくに早朝、感じます。
6時前の散歩・・・
もう少しの辛抱だわ。
東京では「赤とんぼ」は
見られません。いいなあ~ なおさん
海さん
そうですか。
お兄様も花火を作っていたんだ。
よく薬品を手に入れることができましたね。
今は危険の事をなかなか子どもには
やらせないですよね。
もしかして
そんなことが子どもの好奇心の目を摘んで
いるのかも知れません。
実は私も楽しみでした。
昔から科学の実験などは苦手でしたが
「花火」には心をそそられるものがありました。
お子さんに付き添われてきた親御さんも
それはそれは一所懸命で・・・
付き添いというより子どもになっていた。(笑)
きっと、ご家族で花火あそびの楽しい夜を過された
のではないかな~