アロマタッチケア レベルⅢの資料作りをしています
認知症やALSとアロマ、がんの緩和のためのアロマケア
リハビリとアロマや排便コントロールとアロマというテーマに
添ってのアロマタッチケアの方法やアプローチの仕方についてです。
実践を交えての資料作り。。。。。
資料作りを始めるといつも私の周りは足の踏み場がないほどの資料だらけ・・・
「もう~片づけて~」「もう~」っと子供たちの「もうもう~」攻撃にも負けず
頑張っています。
この作業は大変ですがとても有意義な時間でもあります。
今までケアの中にアロマを取り入れての評価も含めながらまとめています
そして沢山の資料や文献を読みあさっています
その中の一冊「触れるケア~看護技術としてのタッチング」という本に
「磁場を作る看護論」について書かれていました。
いわゆる癒しのパワースポットと言われるゼロ磁場のことなのかな~と思われますが。
看護する場を「磁場つくり」として考えてもいなかった私にとって目からうろこ。。。。。。
確かに患者さまにとって「何かに守られて安心感で満たされる」
感覚って病気を治していくうえでも必要なことですものね
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「磁場」とは「わたし」が「わたし」でいられる人と人とありようで、自分と他者とを認め
互いに力を引き出し合えるような空間・雰囲気・時間の流れをいう。。。。。
特定の場所を指すわけではありません。
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「磁場」を作る要素として登場するのが「触れるケア」です。
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私たち看護師がご自宅で磁場を作ることが出来たら・・・・・・
かなり素晴らしい看護が出来るでしょうね。
だって皆「自分を認め自分らしく生きていけるから・・・・」
私も訪問看護でご自宅へ伺ったとき
いつも思っていることがあります。
一回でもちょっとでも
その方の笑顔やほっとするお顔を見てくる!
状態によってはかなり苦痛を伴う状況の時もあります。
どうしたら苦痛がやわらぐかな~
どうしたらホッと出来るかな~
元気がない時は・・・・
ちょっと笑えるような楽しい話しをしてみたり、
アロマをして「あ~体が軽くなった」「温かくなった」「楽になった」
それだけでちょっとお顔が緩んでくれます。。。。。。
もしかしたらそんなことが磁場作りなのでしょうか・・・・・
看護に必要な触れるケアが詳しく書かれていますので
よかったら読んでみてください