まだまだ・・・子供って思っていたけど
とうとう社会へお返しする時がやってきました。
社会からお預かりした大切な子を・・・・・
遠い昔、私が学生の頃
父にはかなり厳しく育てられた。
反抗期だった私は父が描いてくれた絵を泣きながら壁に投げつけた事もあった。
「なぜそんなに私に厳しいのか?」と泣きながら父に訴えた時
父は私にこう言った。
「子は授かり者ではなくて預かり者なんだ。
お前は社会からの大切な預かりものなんだ。
大切に育て社会にお返ししないといけないんだ。」っと。
父の厳しさの中にそう意味があったことが何となく分かったのが私が社会に出たとき。
そして社会の預かりものを
大切に大切に育てていかねばいけないんだ・・・っと分かったのが子供達が生まれた時。
子供達はやりたい事をそれぞれ見つけ出し、
私はそれを応援し大切に育ててきたつもり・・・・
その預かり者をやっと一人社会へお返しできる・・・・嬉しさと寂しさを感じている今。
どんなに小さな事でもいい
社会で役に立ってくださいね。
人に感動を与えるようなフラワーデザイナーになりたいと
いう素敵な夢を忘れず頑張って下さいね。
~娘にエールを~
私も頑張らねば・・・・・
おっと・・・
まだ預かり中が一人・・・・
お返しするまで、もうひと頑張り・・・・