ISO成功法

ISOと継続的改善を両立させよう。ISOは継続的改善のための、基盤整備に役立つ。基盤整備と継続的改善のコツを整理したい。

外論20、継続的改善のための継続的教育③

2008-08-12 | ISO外論
会社の昇格基準はあるのか。ふとそんなことを考えた。
表向きの基準はあるだろうが、今上にいる人間を考えると、基準なんてないも同然とおもってしまう。もし基準があるとしたら、言葉の立つ奴。10のうちに1つくらい本当のことが言える奴。ぐらいしか思いつかない。
それと、絶対謙虚は駄目。自分のことは棚に上げて、人の評価を面白おかしくできる奴。

それにしてもよく話す。と感心する。
「巧言令色鮮し仁」という言葉があるが、そのような人が組織で認められていると、悲しくなる。ついで思い出したが、ビリージョエルのオネスティーを聞くと「巧言令色」をおもいだす。ひとむかし前の負け犬、勝ち犬では、巧言令色が勝ち犬の今の世の中はいやだ。
そんな贅沢や御託を並べてもどうしようもない。

本題が消えてしまった。
良い習慣、良い文化にするには時間がかかる。
何事も効率でとらえる考えでは、継続は力などは通用しない。
継続的改善は継続的教育からというのはそんな意味である。
コメント
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