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仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

12年ぶりの層雲峡温泉

2013年08月06日 | おでかけ
先日、妹家族等と一緒に層雲峡温泉(上川町)に出掛けた。
ここの温泉に浸かったのは多分12年ぶりだ。
温泉に出掛けても結局は酒を飲んで部屋で倒れているだけなので、どこの温泉に行っても一緒のようなものだが、そう言うと「自宅の風呂に"温泉の素"でも入れて浸かってろ」という話にもなってしまうので、それは言わぬが花だろう。
(^_^;)
宿泊したのは朝陽亭という温泉ホテルだった。
ロビーの大きなガラス戸が全開になっていたので庭に出てみると、渓谷の断崖絶壁が目の前にあった。
ほとんどの部分には木々が茂っているのだが、上部にはむき出しの柱状節理を確認できて、いかにも山奥という風情だ。

パンケ沼

2013年08月04日 | おでかけ
留萌組仏教壮年会連盟 平成25年度総会・研修会】終了後、せっかく幌延町まで行ったので【パンケ沼】に寄ってみた。
"サロベツ原野"内天塩川下流域の川上側にある沼を"ペンケ沼"、川下側にある沼を"パンケ沼"というらしく、その名はアイヌ語に由来するらしい。
沼といっても面積は3.47k㎡あり、何だか湖のようにも見えたのだが、ただ、水はとても濁っていて、その点からいうとやはり"沼"という表現が正しいような気もする。
(^_^;)
濁りは「泥炭に含まれる鉄分が水に溶け出し、少し塩分を含む波と風にもまれ酸化してできた鉄さびの色」なのだそうで、「いつも水が赤くてなかなか水中を見ることはできません」と現地にあった説明板に書かれていた。
すぐ近くには利尻富士が見えた。

留萌組仏教壮年会連盟 平成25年度総会・研修会

2013年08月02日 | おでかけ
2013年7月30日(火)午前11時から、【留萌組仏教壮年会連盟 平成25年度総会・研修会】が開催された。
会場は幌延町の法昌寺。
増毛町からの参加者4人は仁左衛門運転のクルマで午前7時30分に出発し、天塩町内でシジミを購入する等多少の寄り道もしながら、約2時間50分かけて移動したのだった。
午前中の総会は、先日の役員会で承認された「平成24年度事業報告」、「平成24年度決算報告」、「平成25年度事業計画(案)」、「平成25年度収支予算(案)」について等が議題で、議案書は前日にほぼ1日がかりで作成した。
(^_^;)
午後1時からの研修会は、本覺寺(別海町)副住職・加○泰和師による『御同朋(おんどうぼう)の社会の実現をめざして~震災支援から考える重点プロジェクト~』と題した講義。
浄土真宗本願寺派では1986(昭和61)年から「御同朋の社会をめざして」との目標を掲げて"基幹運動"を続けてきたが、現在は"実践運動"として改めて推進しており、親鸞聖人750回大遠忌法要にあたり"宗制"と"宗法"を改正して「あらゆる人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝え、もって自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する」等と明示されたとのことで、東日本大震災の復興に向けては宗門全体でお互いに支えあおうという取り組みを進めているとの話を自らの体験も含めて話されていた。
師は震災直後の2011(平成23)年3月19日に初めて宮城県に赴いて以来、何度も被災地を訪ねてボランティア活動をしているとのこと。
わが留萌組仏教壮年会連盟は、昨(2012)年、災害対策支援として10万円の支援金を支出したり、(2012年)10月24日に開催された"留萌組仏教壮年会連盟 平成24年度リーダー研修会"では、「被災者に対して我々は何ができるのか」をテーマにしたグループ討議を行う等、自分達が無理なく出来る範囲での活動で復興活動に携わったり考えているつもりではあるが、しかし今回、「震災直後の現地での圧倒的な絶望感、また、その中にも微かに感じられた希望」といった話を聞き、"誠実"とか"感謝"とか、普段はさほど気にもしないでいることについても改めて考えさせられたのだった。

礼受牧場

2013年07月01日 | おでかけ
礼受牧場(留萌市)に行って来た。
ここは留萌市営の牧場だそうで、施設の一部を一般開放しているとのこと。
また、牧場内には"礼受風力発電所"の風力発電機が設置されていて、その数は10基を数えるらしい。
"畜産館トリム"では屋外でバーベキューが楽しめるほか、レストランにはカレーやラーメン、ソフトクリーム等のメニューが揃っていて、家族連れやカップルが沢山。
日曜の昼下がりとあって、駐車場は結構埋まっていた。
(^_^)

サッポロさとらんど(その2)

2013年06月17日 | おでかけ
サッポロさとらんど(その1)】のつづき
広大な敷地内には"遊ぶ"、"体験する"、"学ぶ"、"動物ふれあい"といった様々な目的をもった施設が配置されている。
74.3haもの広さは"田園テーマパーク"の名に恥じないほどに緑があふれていて、多くの家族連れが休日を楽しんでいるようだった。
将来的には100ha程度までの拡張整備も予定されているとのことである。

つづく

留萌組仏教壮年会連盟 平成24年度リーダー研修会

2012年11月09日 | おでかけ
10月24日(土)の午後、はぼろ温泉サンセットプラザ(羽幌町)で【留萌組仏教壮年会連盟 平成24年度リーダー研修会】が開催されたので参加した。
仁左衛門はもう何年も不参加でいたのだが、今年と来年の2年間はわが西暁寺仏教壮年会が持ち回り事務局の担当になっていて、今年はなんと会議資料の作成から携わることになってしまったのだ。
とはいっても、会場の手配等は事前に(4月の役員会で)行われていたので、書類や領収証、お金の用意など簡単な事務作業で済んだのは助かった。
当日の開始時刻は午後2時だったものの、この日美唄市から帰ってきた仁左衛門は自宅を出発する時間が遅れたので、午後3時過ぎに現地に到着(研修会に必要なものは事前に渡していた)。
さすがに一つめの講義はすでに終わっていて、『御同朋(おんどうぼう)の社会をめざすために』(講師:幌延町法昌寺住職・稲○綋順師)の二つめの講義からの参加になったのだが、始まってほぼすぐにグループ討議が行われた。
「被災者に対して我々は何ができるのか」といったテーマで話し合われたが、この被災者とは昨(2011)年の"東北地方太平洋沖地震"での被災者のことだった。
4~5人のグループ討議で約20分間。
仁左衛門が所属したグループはほぼ70歳代の方達だったが、「被災地に応援に行くにしても現地で何が必要とされているか分からないのでコーディネートする人が必要だ」「年配の人間が現地に行っても足手まといになるだろうから50歳前後の人達が適任だろう」「この辺りでも一時避難として被災者を受け入れているが、そういった人達の話し相手・相談相手にはなれる」「現地に行ったとしても話し相手になれるくらいだろう」といった意見が多かったようで、「自分は一体どのような貢献ができるのだろうか」と、皆さん真剣かつ現実的に考えておられたようだった。
参加者一人ひとりが考える研修会というのは、講師の話を聞くだけの時間を過ごすよりも記憶に残りやすいので、これは良いスタイルだ。
さて、皆さんお楽しみの夜の部は、"羽幌今宵湯ったりプラン/平成24年"というコース料理。
これは、小鉢、前菜、冷し鉢、お作り、替皿、焼き物、お食事、椀物、水菓子といったとても美味しい料理で、"鰈のカツレツ カニクリームファルシ"が特に気に入った。
(^_^)
ちなみに、画像の"ウコンの力"は持込みである。
(^。^)

男山

2012年11月06日 | おでかけ
先日、男山酒造り資料館(旭川市)を見学してきた。
"男山"の名が付く日本酒は数多くあるらしいが、この男山株式会社が江戸時代から続く"木綿屋男山本家"であるらしい。
「北海道の酒蔵なのに赤穂浪士の討ち入りの絵に出てきたりするのはおかしいよなぁ」と思っていたら、この会社の前身は明治32(1899)年に旭川で創業した山崎酒造という酒蔵らしく、その看板は資料館3階に展示されていた。
"男山の本家"を名乗る権利をすべて譲り受けたということなのだろうか。
1階の試飲コーナーも充実していて、高そうなお酒は有料(数百円)で試飲できるようだったが、残念ながらこの日は運転手なのだった。

高砂酒造

2012年11月05日 | おでかけ
先日、高砂酒造株式会社(旭川市)の直営売店に立ち寄って日本酒を購入した。
この酒蔵は明治32(1899)年の創業とのことだが、平成16(2004)に民事再生法の適用を申請して事実上倒産したらしく、現在は"千歳鶴"で知られる"日本清酒"(札幌市)の子会社になっているようだ。
この日に購入したのは大吟醸"雪氷室・一夜雫"と特別本醸造の"国士無双"で、商品入れ替えとのことから特別本醸造の"国士無双"は随分と安い価格で購入できたのだった。
確か1,400円(1800ml)。
これはラッキー!!
(^_^)

テレビ父さん

2012年07月19日 | おでかけ
さっぽろテレビ塔は"六兄弟"。
(^。^)
その六兄弟とは名古屋テレビ塔(180m/1954年)、通天閣(100m/1956年)、別府タワー(100m/1956年)、さっぽろテレビ塔(147.2m/1957年)、東京タワー(332.6m/1958年)、博多ポートタワー(100m/1963年)だそうで、これらは建築家の内藤多仲氏の設計によるものらしい。