仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

留萌組仏教壮年会連盟 平成24年度リーダー研修会

2012年11月09日 | おでかけ
10月24日(土)の午後、はぼろ温泉サンセットプラザ(羽幌町)で【留萌組仏教壮年会連盟 平成24年度リーダー研修会】が開催されたので参加した。
仁左衛門はもう何年も不参加でいたのだが、今年と来年の2年間はわが西暁寺仏教壮年会が持ち回り事務局の担当になっていて、今年はなんと会議資料の作成から携わることになってしまったのだ。
とはいっても、会場の手配等は事前に(4月の役員会で)行われていたので、書類や領収証、お金の用意など簡単な事務作業で済んだのは助かった。
当日の開始時刻は午後2時だったものの、この日美唄市から帰ってきた仁左衛門は自宅を出発する時間が遅れたので、午後3時過ぎに現地に到着(研修会に必要なものは事前に渡していた)。
さすがに一つめの講義はすでに終わっていて、『御同朋(おんどうぼう)の社会をめざすために』(講師:幌延町法昌寺住職・稲○綋順師)の二つめの講義からの参加になったのだが、始まってほぼすぐにグループ討議が行われた。
「被災者に対して我々は何ができるのか」といったテーマで話し合われたが、この被災者とは昨(2011)年の"東北地方太平洋沖地震"での被災者のことだった。
4~5人のグループ討議で約20分間。
仁左衛門が所属したグループはほぼ70歳代の方達だったが、「被災地に応援に行くにしても現地で何が必要とされているか分からないのでコーディネートする人が必要だ」「年配の人間が現地に行っても足手まといになるだろうから50歳前後の人達が適任だろう」「この辺りでも一時避難として被災者を受け入れているが、そういった人達の話し相手・相談相手にはなれる」「現地に行ったとしても話し相手になれるくらいだろう」といった意見が多かったようで、「自分は一体どのような貢献ができるのだろうか」と、皆さん真剣かつ現実的に考えておられたようだった。
参加者一人ひとりが考える研修会というのは、講師の話を聞くだけの時間を過ごすよりも記憶に残りやすいので、これは良いスタイルだ。
さて、皆さんお楽しみの夜の部は、"羽幌今宵湯ったりプラン/平成24年"というコース料理。
これは、小鉢、前菜、冷し鉢、お作り、替皿、焼き物、お食事、椀物、水菓子といったとても美味しい料理で、"鰈のカツレツ カニクリームファルシ"が特に気に入った。
(^_^)
ちなみに、画像の"ウコンの力"は持込みである。
(^。^)