昨日、今日と連日で研修会に参加。
昨日(9/8)は名古屋で行われた、
愛知県行政書士会主催の研修会。
テーマは「農林漁業の6次産業化について」
6次産業化についての詳細はこちら
→東海農政局ホームページ
テーマとしては興味深いですが、
行政書士としての出番は余りないような?印象。
有識者やコンサルタント等で構成する
6次産業化プランナーが活躍するようです。
そして今日(9/9)は知多市で行われた、
愛知県宅建協会主催の研修会。
テーマは3題。
1.特定都市河川浸水被害対策法について
2.売買トラブルの実例から学ぶ実務上の留意点
3.震災時における建築から見た観点
1は実務上どうしても避けられないこと。
2は毎回の紛争事例と解説。
講師の方の弁舌鋭く、話が分かりやすかった。
一般の方にも興味深い内容もありますので、
またこちらでも記事にしたいと思います。
3は東京の設計士の先生が講師。
東日本大震災における建物被害から、
地震についての解説、耐震基準、耐震診断、改修、
地盤と基礎、地層、地盤調査、地盤改良、
建物維持保全等の解説、東海地震、東南海地震等の
ための備え等、専門的な話を分かりやすく講義して頂く。
特に地震国日本さらに東海、東南海地震の圏内に
住む自分にとっては深刻なテーマ。
改めて考えさせられる内容でした。
今日は3題とも有意義な研修。
隣市で同一の研修会がありましたが当日都合がつかず、
今日、その替わりとして遠方まで足を運びましたが、
その甲斐が充分にありました。