皆さん、この秋観たい映画はありますか?
私は観たい映画がなかなか観られません…
映画が好きな方にはよく分かると思うのですが、
新聞や雑誌、ネット等の映画評をみて、
これ観たい!と思う映画はたいてい上映館が少なく、
上映するのはほぼミニシアター系の映画館。
最近特にこの傾向が強いような…
大物俳優や名監督の作品でもミニシアターと
いうのが珍しくありません。
都心ならミニシアターが多くあるので、それでも
いいのだろうけど、地方はこれがなかなか大変。
シネコン(シネマコンプレックス=同一の施設に
複数のスクリーンがある映画館のこと)なら、
車をちょっと走らせればいくつかありますが、
ミニシアター系の映画館といえば、名古屋まで
出なければいけないので、どうしても観たい!
という映画でもなければなかなか足を運べません。
シネコンでよくある、TV局とタイアップで話題作り
ばかりの映画を複数のスクリーンで上映するのなら、
せめて10あるスクリーンの内の1つでも、
ハデではないけど、優れた作品を上映してくれれば、
観る人が結構いると思うんだけどな~
ということで、私がこの秋みたい映画。
良さそうなのがズラリ!でも、こんな感じで、
上映館は名古屋のミニシアター系ばかり…
『未来を生きる君たちへ』 (上の画像)
現在、名古屋センチュリーシネマにて上映中
デンマーク、郊外。学校でイジメに遭うエリアスは、医師として
アフリカ難民キャンプに赴任している父親アントンが心の支えだ。
一方、アントンは自身の離婚問題や毎日のように搬送される瀕死
の重症患者に苦悩していた。デンマークとアフリカ、子供と大人、
全く異なる二つの世界に根を張る暴力―。それぞれが赦しと復讐、
善と悪の狭間で揺れ動く様を圧倒的な緊張感を以って描き切る。
本年度アカデミー賞&ゴールデン・グローブ賞最優秀外国語
映画賞W受賞の感動作!
『ゲット・ラウド』
現在伏見ミリオン座にて上映中
エレクトリックギターの3世代のスーパースター、U2のジ・エッジ、
レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジ、ザ・ホワイト・ストライプスの
ジャック・ホワイトが自分たちの言葉で、自らの全てを初めて語る。
いかに愛する楽器を手に入れ、独自のサウンドやスタイルを築き、
栄光を勝ち取ったのか。それぞれのルーツを訪れ、伝説の始まりを
明かし、貴重な過去映像が3人のギタリストの光と影を浮かび
上がらせる。他に類を見ない愛に溢れた「人生」と「ギター」に
関する至福の音楽ムービー。
『カンパニー・メン』
2011年9月23日より~名古屋ゴールド・シルバー劇場にて
ボビーはボストンに本社を構える総合企業の販売部長。
年収12万ドル、愛車はポルシェ、趣味はゴルフ。
そんな勝者のライフスタイルを手に入れるため必死で働いてきた
彼は、突然リストラ宣告される。再就職に向かってスタートを
切らざるをえないボビーだが、現実は想像以上に厳しい。
その苦境のどん底で向かったのは、折り合いのあまりよくない
義兄のもとだった・・・。自分の人生にとっていちばん大切なものは
何なのか?4人のアカデミー賞スターが集結、豪華キャストが
奏でる人生再起の物語。
『ゴーストライター』
2011年9月24日より~名古屋センチュリーシネマにて
元英国首相アダム・ラングの自叙伝執筆を依頼された
ゴーストライター。ラングが滞在する真冬のアメリカ東海岸
にある孤島に赴き、取材をしながら原稿を書き進めるうちに、
ラング自身の過去に違和感を覚えるようになる。
やがてそれは前任者の不可解な死に対する疑問となり、
その謎を追いかけることで国家を揺るがす恐ろしい秘密に
触れてしまう。名匠ポランスキーが魅せる職人技に世界中が
喝采。映画史に名を刻む、現代最高峰のエンターテイメント!
『フェア・ゲーム』
2011年10月29日~名古屋センチュリーシネマにて
9.11の同時多発テロ以降、アメリカ合衆国は、イラク共和国が
大量破壊核兵器を保持し、悪の枢軸のひとつであるとしていた。
だが、CIA秘密諜報員ヴァレリー・プレイムは、潜入捜査の末、
イラクに核開発計画がないことを突き止める。一方、ヴァレリーの
夫で元ニジェール大使のジョー・ウィルソンも国務省の依頼で
同様の調査結果を得ていた。しかし、ブッシュ政権は報告を無視、
2003年3月20日、遂にイラクへ宣戦布告する―。ブッシュ政権
最大のスキャンダル、全米ヒットのクライム・サスペンス!!
*この作品だけは、近場のシネコン、シネプレックス岡崎でも
上映されるようです。
とはいえ雑食で大作好きの私は、 シネコンでやってくれる、
このあたりの話題作も大好物です。
三谷幸喜最新作!!
またか、でも観たい!
ハリソン・フォードが脇に回ります!
ブラッド・ピット最新作!
説明不要、ストレス解消のみ!
芸術の秋、皆さんもぜひ映画館へ!