タラの木を植える穴を掘るとみょうがの根が出たので根を移植する 移植先は年に何度か大水で浸水する川原近くのクリ園の下へもっていった。
とうとう家の庭まで入ってきたお猿 裏庭にたてかけてあるしいたけが春になりようやくぼつぼつ生え出して中には少し大きめのしいたけもできつつあり 日曜市に少々店にだせそうになっていた お猿さんやってきてしいたけ丸坊主にしてしまった お猿が来ると出始めの芽まで食べてしまうから次にしいたけが生えるまでに時間かかる この調子だと仏壇の中にお猿がいたという話もまるで他人事とは思えない
高く大きくなったタラの木の枝の先端にあるタラの芽は手が届かない 届かないタラの芽は枝を中間で切り落とす 来年はもうこの枝の先から芽が出ないから切り落とせば今回限りとなるのだが届かないタラの芽は切り落として採取するより方法はない
タラの木は芽が出て伸びて開く タラの芽は芽の状態のとき採って食卓にのせるので開いてしまうと値打ちがない 固くて食べられない タラの木が生えているような場所はゆず 伊予柑 ぶんたんなど柑橘の畑の間にあるのだがそれ以外に原野にも生えている 芽の状態で採るからタラの芽を採る期間はほんのあっという時間しかない
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