あれもこれもつくるから忙しくて手がまわらないからどの野菜も満足にできないのでしょう そうでもない野菜のつくり方知らないから満足な野菜ができないのだ 植えると収穫までほとんど手をつけない まだこのなすびは一度の追肥と支柱を立てた
ポット苗たくさんありますから植える畑あったら植えといて 面白くてたくさんなすびの苗をつくり過ぎた 三楽園に植えてもお猿に取られるからどうせあかん せっかくできたなすび苗 お猿にとられてもみんな取られはせん 三楽園上段のデコポン園の間へ植えていたなすびが順調に生長し花が咲き 実をつけ 収穫できるまでになった
絶対にお猿はやってくる 何時来るかわからない 毎日来るわけでないから昨年も三楽園下段でキウリつくってお猿と交代で収穫したことある ネットを張ればいいのだが費用がかかってなかなか張れないのが現状 そのうちキウリなんかより外の野菜 おサルのあまりやってこない野菜に切り替える
種を買ったときはこれがまあキウリの種かと高い太丸きうりの種だった 三楽園に植えてみた 順調に生育して 花が咲き実をつけてくれた デコポン畑の樹間に植えている サルネットは張ってないから お猿が来れば全滅する
ミョウガの元へ草をいれておかないと花がでたとき濃いグリーンで堅そうに見える 事実表皮が堅い 草をいれておくと表皮はピンクで皮がやわらかい はじめてのミョウガつくりだがピンクのみょうがつくりをめざしてつくっている ところがうまくいかなくて 作業が手遅れになってしまった ミョウガの元へ草をいれるどころかミョウガ畑周辺の草刈りさえできない 夏ミョウガがどんどん花を咲かせてしまった。
畑のカボチャ ツルの色変わってきたから もう採ります ここ数年カボチャの一番なりはお猿さんの指定席みたいにことごとく 持っていかれていた 知っているかのようにお猿がやってきて一番なりのカボチャをさらっていく 私の畑に限らず 周辺の畑のかぼちゃもことごとく採ってしまうから農家によってはもうかぼちゃつくるのをあきらめてしまった農家もある 今年は幸い未だ お猿がまわってこない カボチャはつけねのツルの色変わると実が熟していると聞いている やっと一番なりカボチャを採る。
植えてしまうとしばらく園地にはいらないのだからあまながとうがらしが大きくならない 園地にはいりこまめに世話しないことには野菜はつくれない とにかく次から次へ作業の山がせまって来るものだからあれやこれやで集中してあまながとうがらしつくりにかかれないのが現状 植えてそのまま園地にはいらなかった やはり大きくなってきたものと小さいものと差がひどい 草を取り 倒れているものが多いので支柱を立てる。
高温と雨でどんどん伸びたブンタン園の雑草を除草する 草抜いてあとへあまながとうがらしを植えた もう遅くなったあまながとうがらしだができるかどうか実験 実をつけたぶんたんは数本だがすずなりの木もあり 摘果しておく ぶんたんは大きな実にしないと 小さいぶんたんでは実の中のふくろ小さくて食味が悪い
はじめての方は尾瀬川原へはいります どうしても尾瀬沼へいきたいなら止めません 戸倉温泉の旅館の主人の言葉が印象に残る 尾瀬沼へは大清水から二時間はかかる 私が戸倉温泉ついたのが正午になっていたのだから行きたくても尾瀬沼往復は無理だったのだ 尾瀬沼は宿題にしよう 尾瀬川原実に美しい草原だった
キャンプ場からはしばらく平坦な道がつづく うっそうとした森林の遊歩道で日がさえぎられ ここでも山岳散歩の気分堪能 せせらぎから離れるとやがて ゆったりした登り 峠が近づくに従って道は急峻になって来る 入ってくるとき きつい登りだと覚悟して登ってきたせいか 案外簡単に峠のバスのエンジン音が聞こえてきた
ニッコウキスゲが湿原のところどころに黄色く集団で花を咲かせている アルプスでときどき見かける景色だがこんな平坦な草原でははじめてみる 雲がだんだん暗くなり 夕立になるかも知れない 少し足早で草原をあとにする