デジブック 『千本山 魚梁瀬杉』
こんな大きな杉の木はどんなにして道路まで出すのだろう 倒すのはどうするのだろう このような山林が谷深くまであったと聞いた 若い時ここへ来た時は伐採現場も見せてもらったような気がする この山は学術山と残したようだ
どちらを向いても大杉ばかり 数本ならお寺や神社でみかけるがこれほど大量に杉の古木を見るのははじめて いや以前この魚梁瀬杉は何回かはいっているから始めて見るわけではないが忘れてしまっているからはじめても同然
木道が古びているからこの千本山も久しぶりなんだ 大きな杉に圧倒される。植林したものでない 天然更新 しかし見事な林だ これほど大きな杉の美林はみたことない
橋を渡る ここは何度か登った山だが全く記憶にない 覚えていない 木道がかかっている 以前はこんなものなかった 杉の根元の根が出てしまったまわりみちしたことは覚えているが木道は無かった
大きな看板のある登山口に到着 先客二人がいた 若い人と老人 老人はガイドの様子 若い人は女性でカバーガールのような感じ 車をおりるとすぐ橋がかかっていた
安田方面からの道路に合流するとすぐダムが見えてきた 魚梁瀬の集落にはいってくる 昔の営林署職員住宅だろうさびれて崩壊しかかっている 製材所も休んでしまい面影なし 魚梁瀬杉はこれからまだしばらく車を走らす
493号線にはいったが今まで走ってきた55号線にくらべてカーブがきつく 道幅に狭い 未改良道路もたくさんあり走りにくい 野根街道の下山口はかすかに記憶に残っていた。竹屋敷の分岐は竹屋敷は入らず馬路に向かう
美波の食堂で落ち合い美波のスーパーマーケット駐車場に車を駐車させてもらい55号線を高知に走らす 目的地は馬路の千本山 魚梁瀬杉 室戸まわりはやめて近道の野根から493にはいる
菜の花にひよどりが来て葉っぱを食べてしまった となりのばあさん 農協へ電話してみてもらったそうだ 農協のひとが鳥専用のおどしもってきた これを張ってみたらどですか