デジブック 『岩倉山』
キウイフルーツのつるから汁が出始めた 暖かくなって木の芽が動きだしたのだろう 剪定していると枝からしずくが落ちている 剪定をはじめたころは全然水が出るような気配がなかったが作業が遅れてしまった
新三楽園のクヌギ伐採あと山林開墾畑でつくっているウドの土盛をする 急傾斜の山林畑は道路から遠い畑で盛り土のオガ堆肥は背負って登る 10キロ近くある肥料袋を背中に背負うって登る作業は老人の足腰にこたえる
サルかシカかわからないが三楽園サルネットの中の茎ブロッコリーが葉っぱ食われめちゃめちゃにされてしまった 日当たり悪くなかなか大きくならない茎ブロッコリーに追い打ちかけるように野獣がやってくる ネットを張っていてもどこかの隙間を探してはいってくる
キウイフルーツが昨夏の台風増水冠水でおしながされ倒れてしまった 人がはいれないほど低くなってしまい 枝のしたから支柱を立ち上げようともちあげるが重くて動かない 仕方なく低いままでまわりの枝の剪定をする
人気のクレソンをやっと収穫する まだ十分伸びてないので大きな束にはできないだろうがどうにかクレソンらしいものが収穫できるまでになってきたので二か所で収穫した 川近くのクレソンはたい昨夏の台風増水で冠水全部流出していた場所であらたに植えていた
この茎ブロッコリーは育てている最中にサルの来襲にあった もう少しでネット張り終了の直前にサルがやってきて葉っぱをむしってしまった こちらが肥料をいれて育てる最中に寝こみを襲ってくるサルは無慈悲 無情極まりない サルが葉っぱをむしってしまったためブロッコリーは成長しないまま茎が出てきたから細いものばかり
体の小さい菜の花を収穫する 小さい菜の花が出ているがたくさん摘み取りしないとなかなか束にならない 今年の菜の花は本当にしんどい 大きくならない間に菜の花が出てしまったので次からも小さい菜の花ばかり摘み取りするようになる
ラッキョウの土寄せをしていくうちにサルがラッキョウを食べてあるのに気が付く このあたりはサルがほとんど来なかったのだが最近は近くの住宅に住人がいなくなり サルが警戒するものがなくなり大手を振ってサルが畑を散策しているようだ
草茫々のラッキョウだが土寄せはして収穫をしないと青首のラッキョウあ多く漬物にならない 手遅れだラッキョウのまわりの草を大きいものを抜き取りあとは鍬で耕してみた 溝をついでにあげて土をわずかだがよせておく
シイタケが低温 乾燥で全然出てこない ハウスに入るとパラパラあちこちでカラカラに乾いたシイタケが見える 売るほど収穫できないので収穫したシイタケは少し乾燥させてきざんで乾燥シイタケにする
何が原因かわからなかったが今年は菜の花の生長が悪く皆目売るような菜の花ができなかった 小さい菜の花でも時期がくると花が咲き始める 細い小さい菜の花を収穫する
ウドの芽は四月に入ると地上に出てくる 早いものは三月末には芽を出してくる このころまでには土もっておかないと白根の多いうどはできない ウドは根っこの部分を使うので白根が少ないと値打ちがない