デジブック 『最後に残った空海の道』
左前方でウキがはいりだした 少し手ごたえのあるのがきた ハリス細くしていたので慎重にタモにいれる これくらいあればがまんできる 急いで打ち込むが大きな魚はかからない 時間延長して頑張るがコグレが続く
どこをねらってもグレが小さい ハリスを細くしてみたがさほど効果なし 昼まで頑張るがエサ少なくなったので切り上げ早くするよう船頭に連絡する まぶしかった左前方が見えだした 左のワライでまずまずのグレがかかりだした 船頭に時間延長を再度連絡する
左前方がポイントのようだがまぶしくて釣りにならない やむなく足元の磯際を狙う ウキシタ長くとったが皆目魚がかからない 短くしたとたんコグレがかかる 小さいすぎてリリースがほとんど 23はないとまな板に乗らない こんな小さい魚は海において来い なんて言われる
昔上がったことある磯だがいざあがってみると忘れていて新鮮な気になる 波はほとんどないがときおりうねりがきている これが足元洗うので船頭が鉄柱に道具かけておくように 注意だろう 先端は少し乾いたところあるが波がきている うしろにさがって竿を出す
ミツバエのどれかにあがりたかったがミツバエ中は先客あり両サイド東 ニシは波かぶって上がれない 船頭の話 やむなくチョウベーで頑張ることにする ここも足元洗うから道具はすべて棒にかけておいてください