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晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

最高の収穫物!

2009年11月09日 | 
…ということでエチゼンクラゲはいませんでしたが、荒崎の海で最高の拾いものをしました。


オオブンブク(たぶん)のきれいな殻です!

でかいです。最高です。ずっと見つけたいと思っていたのですが、妻がさくっと見つけました! 

ちょっと割れているところもありますが、ほぼ完品(?)です!でかいですよね。

オオブンブク。大文福。ウニの仲間、ブンブクチャガマの大きいヤツです。

大切に持ち帰ってコレクションに加えました。


おまけのハリセンボン。

エチゼンクラゲを探しに行く

2009年11月08日 | 
ええ、ほんとうにそういうつもりでした。

太平洋側にも入ってきた巨大クラゲ・エチゼンクラゲ。

2,3年前の大発生の時、日本海側の陸地からいくつものエチゼンクラゲが見える写真を見たことがあり、陸からも見えるんだと思ってました。

葉山にも来ているみたいだし、、、。

行ったのは三浦半島の荒崎公園。夕日の丘の展望台です。



ま、見えませんわな。偏光グラスをしても、双眼鏡でのぞいても…。


ああ、この海に何匹のエチゼンクラゲがいるのか!?

あきらめて海岸沿いを歩いたときに、シーカヤックの人に声をかけたのですが、「いやー、いませんね、、、」とあっさり否定されてしまいました。

漁業関係者の方々にはほんとうに申し訳ないのですが、一度見てみたいです。2メートルの巨大クラゲ、、、。


*本日のアマガエル「タール」の動向
朝は、ぐぐっと穴の中に引っ込んで、どこか行っちゃったかと思いました。
海から帰ってきた夕方は、ふつうに見える位置にいました。

庭のアマガエル!!

2009年11月07日 | 生き物
うららかな秋晴れの土曜日。二度寝王は、また二度寝をしておったわけですが、またアマガエルの声が近くから聞こえた。

んん~、と思って、庭というか外に椅子を出して、さんさんと秋の日差しを浴びつつ『翳りゆく楽園』などを読みながら待っておったわけです。

で、文字を追うこと数十分。

「ケケケケケッ」とアマガエルの声がすぐ近くから!



ここにいる! 枯れきったゴーヤのプランタのところ! プランタをどかすかと思ったのですが、アマガエルがかわいそうだし…。

うーむ、、、と考えているときに再び声が!

「ケケケケケッ」

うおっ、枕木のところだ! ぜったい枕木のところだ!



どこだ!? やっぱり、枕木をどかすか?っと思ったとき、あやしい穴を発見。



のぞいてみると、、、、。いたっ!!アマガエル!



わはははっ、こんなところに!

だいじょうぶか? だいじょうぶなのか? こいつは?

しばらく観察した後、読書に戻ったのだが、再び鳴いたので近づいてみると、ほんとうにこの穴の中で鳴嚢を膨らませて鳴いてる! かわいすぎる!

いやー、びっくり。ほんとうにこんなところで冬眠するつもりなのか。

コンクリの駐車場の屋根の上の、、、暑くて寒くて乾燥しそうな場所で。枕木ってだいじょうぶなんだろうか? タール(?)とか。ずいぶんと時間がたって抜けてるような気もするけど、、、。

毎日、見ちゃうな。名前は「タール」とつけました。あっさりいなくなっちゃうかもしれないけど。

買っちゃいました(妻用)

2009年11月07日 | その他
最近、怪しげな生物の調査ばかりに行っている妻が、「記録用のデジカメが欲しい」……ということで、うふふ。買っちゃいました。



デビューしたときから気になっていたカワイイ防水デジカメ。ヨドバシでなんとイチキュッパ。webだと1万7300円。安い!

とても小さくてシンプル、しかも3メートル防水。これが2万以下なんて。


『翳りゆく楽園』

2009年11月03日 | 
ビルの間から満月がのぼる。休日出勤の夕暮れ。

会社の近所の本屋で『翳りゆく楽園』(ランダムハウス講談社)を買う。



サブタイトルは「外来種vs.在来種の攻防をたどる」というもの。仕事の合間にちょっと開いて拾い読み。おもしろそう。

目次を見ると「手つかずの自然という幻」という見出しが見える。ああ、幻、幻。それはほんとうに幻。

外来種問題に対して、心のどこかで「しょうがないじゃん」と思っているのですが、どうもこの本もその方向か??

ちゃんと読みます。


『神去なあなあ日常』

2009年11月02日 | 
若干今さら感がありますが読みました。『神去なあなあ日常』(三浦しをん/徳間書店)



三浦しをんというと、ずいぶん昔、草思社のPR誌『草子』で「妄想炸裂」というエッセイかなにかを連載していて、それは楽しく読んでいました。

売れるようになっても、直木賞を取っても、とくに読むことはなかったのですが、これはちょっとそそられました。なにしろ「青春林業ストーリー」ですから。売れているみたいだし。

なんせ私は、今は亡き(ほんとうにどこにもない…)林学科などというところを出ているもんですから、、、。

さすがに直木賞作家。けっこうおもしろくて、いっき読みでした。リアルだけど、ファンタジーかな。

先日、出張に行った尾鷲あたりが舞台な感じ。林学科卒のくせにそんなに林業の作業そのものには詳しくないのですが、かなり取材したんだろうなあ、、、と思いました。

林業従事者を増やすキャンペーンとかずいぶんとやってますが、業界は大喜びでしょう。

徳間書店だけに宮崎駿が帯に推薦文を書いてますが、たしかに映画とかになりそう。コミックとかも。狙ってんだと思います、これは。

庭のアマガエル

2009年11月01日 | 生き物
うららかな秋の日曜日。遅めの朝食を終えたら、庭の植木鉢周りから、ケケケケッとアマガエルの声が!

昨日は裏の家で今日はウチ!?

姿は見えないけれど、たしかにアマガエル。カメラを持って外に出る。
もう一度、ケケケケケッと鳴くが、まったく姿は見えず。植木鉢の下か中か、、、。


↑この範囲にぜったいアマガエルがいる!

いやー、ほんとうにどこから来たのか?

今晩から気圧配置が冬型になって寒くなるそうで、このまま冬眠でしょうか。ウチの庭で。うふふ。