妻は、震災前に福島県の塩屋埼灯台に行って以来、灯台がお気に入りになったようで、
「1年にひとつぐらい灯台を見たい…」といっておりました。
ということで房総半島に野島埼灯台に行ってきました。
多摩川を下り、アクアラインに乗って一路房総半島白浜へ。
小雨が残るあいにくの天気でしたが、すっくと灯台が建っていました。いや立っていました。
西洋風で、かわいらしいですよね。
この灯台は円筒ではなく、八角柱でした。
このアングルだと、刑務所の監視塔のようです…。
入場料200円で中に入ることができます。
太平洋が一望できます。
隣の資料館には、灯台に使用されていたというSFチックな大型レンズが展示されていました。
さて、満足満足ということで、車を走らせました。
「どうせなら洲埼灯台も行く?」ということで、館山市に向かいました。
これがあたりでした。野島埼灯台よりも小さいのですが、ロケーションの問題なのか、
なかなかかわいいですね。
手すりとか造形もなかなか素敵。
帰りは久しぶりに金谷から東京湾フェリーに乗って久里浜経由で帰りました。
フェリーは気持ちいいですね。わずか40分のクルーズですが、いつも楽しい気持ちになります。
それにしても、灯台の名称の「さき」「ざき」は、山へんの「崎」じゃなくて土へんの「埼」を使うのですね。
手元にあった白川静『常用字解』(平凡社)を引くと以下のようにありました。
崎は山道などの「けわしい」ことをいう。陸部が水中に突出し、その地形の変化の多いところを埼(き)・碕(き/さき、みさき)という。崎は埼の通用して、わが国では「さき、みさき」の意味に用いることが多く、長崎などもその例である。
ほほう。灯台名の表記にはそんなこだわりがあるんですね。。。
脱線ですが、埼という漢字は、埼玉を思い出すのですが、「さきたま」ということなのでしょうか?
へぇー。「先多摩」が転じたという説もあるのですね。。。
「1年にひとつぐらい灯台を見たい…」といっておりました。
ということで房総半島に野島埼灯台に行ってきました。
多摩川を下り、アクアラインに乗って一路房総半島白浜へ。
小雨が残るあいにくの天気でしたが、すっくと灯台が建っていました。いや立っていました。
西洋風で、かわいらしいですよね。
この灯台は円筒ではなく、八角柱でした。
このアングルだと、刑務所の監視塔のようです…。
入場料200円で中に入ることができます。
太平洋が一望できます。
隣の資料館には、灯台に使用されていたというSFチックな大型レンズが展示されていました。
さて、満足満足ということで、車を走らせました。
「どうせなら洲埼灯台も行く?」ということで、館山市に向かいました。
これがあたりでした。野島埼灯台よりも小さいのですが、ロケーションの問題なのか、
なかなかかわいいですね。
手すりとか造形もなかなか素敵。
帰りは久しぶりに金谷から東京湾フェリーに乗って久里浜経由で帰りました。
フェリーは気持ちいいですね。わずか40分のクルーズですが、いつも楽しい気持ちになります。
それにしても、灯台の名称の「さき」「ざき」は、山へんの「崎」じゃなくて土へんの「埼」を使うのですね。
手元にあった白川静『常用字解』(平凡社)を引くと以下のようにありました。
崎は山道などの「けわしい」ことをいう。陸部が水中に突出し、その地形の変化の多いところを埼(き)・碕(き/さき、みさき)という。崎は埼の通用して、わが国では「さき、みさき」の意味に用いることが多く、長崎などもその例である。
ほほう。灯台名の表記にはそんなこだわりがあるんですね。。。
脱線ですが、埼という漢字は、埼玉を思い出すのですが、「さきたま」ということなのでしょうか?
へぇー。「先多摩」が転じたという説もあるのですね。。。
野島崎灯台近くも走っているハズだし、洲崎灯台など何度も見ているのですが、すべて遠景だけ。
灯台が立つ位置って限られた場所なわけで、だからかもしれないけど、近くで見るとなんだかもの悲しげですね。