晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

里山探索記vol.1

2015年04月06日 | 
知人に紹介されて、相模原の里山を歩きました。
国土地理院の地形図を見つつ、というか、
iPhoneに入れたFieldAccessとにらめっこして
GPSで常に現在地を押さえつつ、
ササ藪を泳ぎ、沢を遡行して、春の里山を満喫しました。


 *


このエリアははじめて来ましたが、山里が本当にきれい。
細い車道を走ると、山腹に小さな集落が次々と現れる。

昔ながらの古い農家もあるけれど、比較的新しい住宅が数軒集まった集落もあります。
まぁ、もちろん首都圏の里山だけに、ゴルフ場、霊園、怪しげなリサイクル工場も。

また、地域でグリーンツーリズムを標榜しているようで、
きれいな看板があり、周辺の農地も林もよく手入れされています。



適当に車を停め、林道を歩く。



間伐されていてきれいな人工林。



ミミガタテンナンショウがにょっきりと生えていました。


きれいとは言っても、沢をのぞくと不法投棄が。



その沢をちょっと遡行してみました。



さすがに水量が少なく、魚はいなさそう。
タゴガエルでもいないかと思ったのですが、そういう気配はありませんでした。



水はなかなかきれい。



が、来た~!!



なかなか絵になりますね…と言うと怒られますが…。



捨てられて何年ぐらいたつとこうなるんでしょう??


沢にほとんど水がなくなったので、林道に戻りました。



(つづく)