日高見製作所 業務日報

「鉄分」欠乏中。。

秋 ~読書の秋~

2007年10月09日 22時22分08秒 | 日記
久し振りに図書館へ。
平日の図書館は走り回る子供も少なく、落ち着いた空気が流れている。
一緒に連れて行った娘は、幼児用の机に借りたい本を3~4冊載せて、落書きやページ破れのチェックを黙々とこなしていた。
が、後から来た子が、次から次へと机に本を広げ始めたため、「アホが感染(うつ)ったらかなわん」といった表情で黙って荷物をまとめて、別の場所のベンチへ移動していた。。
君子、危うきに近寄らず・・・。アホガキの親はアホ親だからなぁ。。

さて、画像の本である。
以前から借りようと思っていた一冊。
鈴木文彦著「日本のバス年代記」グランプリ出版(1999年)という本で、日本のバスの歴史書である。
原動機の変遷や、車体構造の変化がまとめられている。
どこかのサイトで「入門書に最適」と書いてあったので、手にとってみた次第。
時代劇を見る時に、歴史が頭に入っていると理解が深まるように、バスの移り変わりが頭に入っていると、バストラに集まってくるバスを見る目も変わるかな、と思っている。

ただ一つ、気に掛かっている点がある。
それは、返却期限までに読み終えることができるのかどうか・・・

これ、欲しいなぁ ~スズキ X-HEAD~

2007年10月08日 23時10分06秒 | 日記
今年の東京モーターショーに出品される、スズキX-HEAD。
ジムニーとキャリィを足したような車・・・。
これは「買い」でしょう。
発売されたら、即座に平成6年式ジムニーを下取りに出します(今月の基本価格表から、基本価格が消えました。つまり「査定ゼロ」・・・あれ?)。

つぎつぎとピックアップトラックが消えていく中、こんな車が発売されたら売れるだろうと思うのですが・・・(SX4ぐらいの台数は出るんじゃないかな)。
出してくれないかなぁ。。。

APVみたいに、海外専用モデルになるのかな。。
それでも入手できる可能性が出来るならいいかな・・・。


スズキのプレスリリース:第40回東京モーターショー2007への出品概要
紹介記事:レスポンス「スズキ X-HEAD、本当にやる気では…!?」

西のキハ58/28

2007年10月07日 00時20分22秒 | 西の国にて

キハ58急行型気動車

運転台の窓に曲面ガラスを使用した後期型。
この国鉄色をまとった車両は、急行「砂丘」にも使用されていたため、タブレットキャッチャーを装備している。
・・・タブレットがまだ現役だった頃に撮ったんだなぁ。。


「広島色」のキハ58。
濃淡の緑色を組み合わせた塗色。
どういう経緯で、こんな色になったんだか。。
撮るか、撮らないかをちょっと悩んで、記録のためと自分に言い聞かせて撮影した。


「広島色」のキハ28。
赤と白を組み合わせた塗色。
どういう経緯で、こんな色になったんだか。。
撮るか、撮らないかをちょっと悩んで、記録のためと自分に言い聞かせて撮影した。

キハ52 128

2007年10月05日 00時15分34秒 | 西の国にて
山陰本線宍道駅にて

最後まで国鉄一般色のままで活躍した、キハ52。

この旅行の頃は、現役の一般色はこのキハ52 128だけだった。
是非とも乗車したかったのだが、残念ながら行き先が反対方向だった。。。
たった一両だけ(当時)の一般色キハ52。
この先、乗る機会は無いだろうな、と思いながら木次線のキハ120に乗り込んだのだった。

それが今では・・・盛岡にいるわ、糸魚川にいるわ、茨城にいるわで
あ、茨城のはキハ52ではないですけどね。



10月5日 追記
「茶の間にて」でも、一般色のキハ52 128の画像が公開されました。
先方は「全但バス」のBU04も合わせて紹介されています。
撮影は1995年とのこと。
では、日高見製作所はいつ撮影を・・・?
記録をおろそかにする悪い癖が発揮されております。。

え~と、1993年の8月下旬です。たしか。。。
いや、1992年か?

あれ?





10月6日 画像追加

せっかくなので、反対側も・・・。
ヘッドライトの形が違います。
あと、「茶の間にて」の写真と比べて気がついたこと。
オデコの「架線注意」プレートの有無。
こちらの写真では、ブタ鼻側に1枚だけ取り付けられているが、先方の写真を見ると1灯側に2枚貼られているのがわかる。

以前の京阪バスの時もそうだったが、同じ車両で撮影時期が違う写真が並ぶと、時期による違いがわかって楽しい。
ただし、模型化しようとする人にとっては、「いつの時代を再現するか」という時の悩みの種にしかならない・・・。

サシ481

2007年10月02日 23時59分28秒 | 日記
気がつけば10月・・・。
未だに夏の旅行で撮影してきた画像の在庫が残っていたりして

というわけで、岩手県内に現存する「サシ481」です。
食堂車という特性を生かして、喫茶店として営業していたそうですが、いまはご覧の通り。
営業していても、入りたくなる外観ではありません(それでも営業していたら入りますが)。

優等列車に食堂車やビュフェ車があたりまえに連結されていた時代も、遠く過ぎ去りました。。
今も利用できる食堂車は、庶民が食事をする場ではなくなっていますし

実はもう一つ作ってました

2007年10月01日 23時59分29秒 | 日記
同時進行で、もう一つ携帯用ジオラマを作っていました。

こちらです。

画像をクリックしていただくと、フタを開けた状態をご覧頂けます。

これは、パッキン代わりの中蓋を利用しています。
モデルはデリカD5です。
不整地によく似合う車両ですね。

こちらがナゼ、不整地になっているかというと、道路を造るのが面倒だった道路を造ってしまうと飾る車両が制限されてしまうからです。
センターラインを引かなければ良いのかも知れませんが、まあ舗装路が似合わない車両もありますので、こういう不整地バージョンがあってもいいかな、と思っています。
なんといっても、トミカの軽装甲機動車やイトーヨーカドーオリジナルの迷彩シリーズを載せると、これがまたハマるのです。

ところで、3段式の弁当箱を加工しているのですが、あと2段ほど未加工状態でおいてあるのです。
さて、どういうジオラマにしたものか。。