日高見製作所 業務日報

「鉄分」欠乏中。。

物欲の秋 しかし、予算は無い

2007年10月16日 00時44分52秒 | 日記
会社で昼休みに、情報収集とか市場調査とか名目をつけて、自動車関連ニュースのサイトを見に行くことがある。
で、見つけた記事がこれ→レスポンス:【全日本模型ホビーショー07】高級モデルから懐かしのモデルまで大集合

幕張メッセで行われていた「全日本模型ホビーショー07」に参加したメーカーさんのブースが紹介されている。
その中で気になったのが、アオシマと京商が共同開発したという『1/28オートスケールコレクション』。
このシリーズのNO.1とNO.2が「スーパーZ」と「マシンRS-1」だという。
どちらもTVドラマ「西部警察」に登場した車両である。

これを購入する層って・・・30代以上。。
若い衆はまず「西部警察」を知らない。
思い入れのない層が手を出すことはあるまい。

一部の層にしか受けないだろう商品が、こうして並んでいるのを見ると、購買層と共に「高齢化」していって、共に消えていくつもりなのかな・・・などと思ってしまう。

ところで、イマドキの小中学生って、プラモデルを作ることはあるのだろうか?
ときどきネットで新製品情報などを見ることがあるが、どうも「マニアック」なラインナップが最近の流行らしい。
そうなると、購入するのは「マニアック」さを理解できる「大人」だけになってしまうのではないだろうか。。

ああ、時々買い物に行く大型ショッピングセンターの玩具売り場に、子供がいないわな。。。

んー、まとまらないので、今日はここまで。。