昨日10月29日のお昼頃、かみさんから携帯電話にメールが来まして。
曰く、「C-1が編隊飛行してるよ~」。
これは11月3日に開催される航空祭の練習飛行
C-1の編隊飛行なぞ、この時期と年初にしか見られない。
というわけで、かみさんの自転車に脚立を載せて、行ってきました
航空自衛隊入間基地・RW35のフェンス際!
まずは滑走路へ向かうC-1×4。
離陸します。
進入してきます。
ブレイク!
ひねります。
降りてきます。
着陸します。
いやぁ、お腹いっぱいです
惜しむらくは光線の具合。。
お日様に文句を付けるつもりは無いのですけどね。
しかし降りてくる飛行機、みんな逆光線で真っ黒にしか写らないのはつらいです。
が、もっとつらかったのは、午前中の飛行が終わりかけた時のことでした。。。
それは入間ヘリ隊のCH47が飛んでいる時です。
突然、シャッターボタンが反応しなくなってしまいました。
ファインダーにはレンズから入っている画像が映し出されていて、バッテリーが切れたというわけではないようです。
試しにズームレバーを操作しましたが、これも反応しません。
さらに、電源ボタンも反応しなくなっていました。
カメラに付いているボタン全て、反応しないのです。
何も操作ができなくなってしまったカメラを抱えて、しばらく呆然としていました。
すると、突然ビープ音が鳴り響き、レンズ筒が本体に引き込まれ始めました。
そうして電源が落ちました。
一体、何が起きたのか。どんなトラブルなのか。
そして、撮影した画像は無事なのか・・・。
せめて画像さえ無事であれば良い。
本体はともかく、とにかく画像が無事であってほしい。。。
そう願いながら、画像再生をさせようと、沈黙してしまったカメラの電源ボタンを押しました。
すると、モニター画面には、
「画像が記録されていません」
の文字が・・・。
消えてしまった・・・。
C-1も、T-4も、C-130も全部、消えてしまった・・・。
もう画像は戻って来ない。
一度はそう考えました。
しかし、このトラブルはおそらく本体側で発生したもの。
メモリーカード側にはデータが残っているのではないか。
そう考えた私は、ヘリ隊のCH47が着陸するのを見届けて、帰途につきました。
帰宅後、早速PCを立ち上げます。
続けてポートを開いてブラウザを起動。
貧乏人の強い味方、フリーソフトウェアを探し始めます。
いくつか見つかった復元ソフトのなかから、これはと思うものをダウンロードして、カメラに入っているメモリーカードをスキャンさせます。
しかし、「データはありません」とのお答え。。
本体の異常と共に、データも消えてしまったのか。
いや、データは簡単には完全消去などされないはず。
上書きさえされていなければ、ファイル名が書き換えられて、カードにおさまっているはず。
あきらめることなく、次のソフトをダウンロード。
これは復元ソフトではなく、「他の復元ソフトで復元できるファイルを探す」ソフトでした。
このソフトでメモリーカードをスキャンさせてみたところ、ありました!
JPEGファイルが次々と見つかります。
ファイルは、先頭の一文字が書き換えられた状態でカード内に保存されていました。
次は、そのファイルを復活させる方法を探します。
最初の復元ソフトでは、消えたファイルを探し出せませんでした。
ソフトの紹介文を読んで、これは使えそうだというソフトがあってもそれはシェアウェアで、お金を払わなければ使えません。
試供版は、復元できるファイルを探すことは出来ても、復元する機能が制限されています。
たどりついたのは、とある「広告配信ソフトウェア」でした。
これは、多機能なソフトを無料で使える代わりに、表示される広告を見てね、というものだそうです。
これでダメなら、シェアウェアを購入しよう。
そう思いながら、広告配信ソフトウェアをダウンロード。
インストールした後、メモリーカードをスキャンさせてみました。
すると、「復元可能なファイル」欄に、「.jpg」のファイルがずらりと並んだのです。。
取り戻せる・・・。
はやる気持ちを抑えながら、「復元ボタン」をクリックしました。
復元先に指定したフォルダ・・・。
何枚かの画像はデータが欠損してしまっていましたが、9割以上の画像ファイルが復元できました。。。
このエントリーの画像は、こうして取り戻した画像です。。
曰く、「C-1が編隊飛行してるよ~」。
これは11月3日に開催される航空祭の練習飛行
C-1の編隊飛行なぞ、この時期と年初にしか見られない。
というわけで、かみさんの自転車に脚立を載せて、行ってきました
航空自衛隊入間基地・RW35のフェンス際!
まずは滑走路へ向かうC-1×4。
離陸します。
進入してきます。
ブレイク!
ひねります。
降りてきます。
着陸します。
いやぁ、お腹いっぱいです
惜しむらくは光線の具合。。
お日様に文句を付けるつもりは無いのですけどね。
しかし降りてくる飛行機、みんな逆光線で真っ黒にしか写らないのはつらいです。
が、もっとつらかったのは、午前中の飛行が終わりかけた時のことでした。。。
それは入間ヘリ隊のCH47が飛んでいる時です。
突然、シャッターボタンが反応しなくなってしまいました。
ファインダーにはレンズから入っている画像が映し出されていて、バッテリーが切れたというわけではないようです。
試しにズームレバーを操作しましたが、これも反応しません。
さらに、電源ボタンも反応しなくなっていました。
カメラに付いているボタン全て、反応しないのです。
何も操作ができなくなってしまったカメラを抱えて、しばらく呆然としていました。
すると、突然ビープ音が鳴り響き、レンズ筒が本体に引き込まれ始めました。
そうして電源が落ちました。
一体、何が起きたのか。どんなトラブルなのか。
そして、撮影した画像は無事なのか・・・。
せめて画像さえ無事であれば良い。
本体はともかく、とにかく画像が無事であってほしい。。。
そう願いながら、画像再生をさせようと、沈黙してしまったカメラの電源ボタンを押しました。
すると、モニター画面には、
「画像が記録されていません」
の文字が・・・。
消えてしまった・・・。
C-1も、T-4も、C-130も全部、消えてしまった・・・。
もう画像は戻って来ない。
一度はそう考えました。
しかし、このトラブルはおそらく本体側で発生したもの。
メモリーカード側にはデータが残っているのではないか。
そう考えた私は、ヘリ隊のCH47が着陸するのを見届けて、帰途につきました。
帰宅後、早速PCを立ち上げます。
続けてポートを開いてブラウザを起動。
貧乏人の強い味方、フリーソフトウェアを探し始めます。
いくつか見つかった復元ソフトのなかから、これはと思うものをダウンロードして、カメラに入っているメモリーカードをスキャンさせます。
しかし、「データはありません」とのお答え。。
本体の異常と共に、データも消えてしまったのか。
いや、データは簡単には完全消去などされないはず。
上書きさえされていなければ、ファイル名が書き換えられて、カードにおさまっているはず。
あきらめることなく、次のソフトをダウンロード。
これは復元ソフトではなく、「他の復元ソフトで復元できるファイルを探す」ソフトでした。
このソフトでメモリーカードをスキャンさせてみたところ、ありました!
JPEGファイルが次々と見つかります。
ファイルは、先頭の一文字が書き換えられた状態でカード内に保存されていました。
次は、そのファイルを復活させる方法を探します。
最初の復元ソフトでは、消えたファイルを探し出せませんでした。
ソフトの紹介文を読んで、これは使えそうだというソフトがあってもそれはシェアウェアで、お金を払わなければ使えません。
試供版は、復元できるファイルを探すことは出来ても、復元する機能が制限されています。
たどりついたのは、とある「広告配信ソフトウェア」でした。
これは、多機能なソフトを無料で使える代わりに、表示される広告を見てね、というものだそうです。
これでダメなら、シェアウェアを購入しよう。
そう思いながら、広告配信ソフトウェアをダウンロード。
インストールした後、メモリーカードをスキャンさせてみました。
すると、「復元可能なファイル」欄に、「.jpg」のファイルがずらりと並んだのです。。
取り戻せる・・・。
はやる気持ちを抑えながら、「復元ボタン」をクリックしました。
復元先に指定したフォルダ・・・。
何枚かの画像はデータが欠損してしまっていましたが、9割以上の画像ファイルが復元できました。。。
このエントリーの画像は、こうして取り戻した画像です。。