肉魔神

野球と本の備忘録

術後の経過

2008年04月28日 15時37分36秒 | 視力回復手術
手術から4日目になった。

多くの人から聞かれるのは「手術は怖くないか」と「痛くないのか」。

怖いのは多少こわいが、手術中はぼんやりと点滅光を見つめているだけ。
水泳経験者なら目を開けて水で目を洗ったことがあるだろう。
これさえできれば、多分簡単だ。

痛みに関しては、手術中は、まったくない。
麻酔は、注射ではなく、点眼薬。こわさはない。

現状は、近くがぼやけることもあるが、ほぼ大丈夫。
ただし、1日4回の点眼薬3種類は面倒くさい。
それと頭と顔を洗えないのがつらい。
今日はわざわざ1000円かけて美容院で洗髪した。

心配だったのは夜の運転。
確かに、夜間は光にモヤがかかる。
とはいえ、運転に重大な支障が出るほどではない。

1か月間、運動ができないということだが、どうなのだろう。
5月12日から野球教室に参加したいのだが。

レッドソックス・ネーションへようこそ(李啓充著)

2008年04月25日 20時00分07秒 | 
レッドソックス・ネーションへようこそ(李啓充著)発行ぴあ・1600円

週間文春で掲載していた「大リーグファン養成コラム」をまとめたもの。
この連載を読みたいがために、文春を買っていたので、とてもうれしい。
今年に入って連載が終わっていたのだが、まさか編集部から打ち切られていたとは意外。著者の都合かと思っていただけに。

内容は、米国(ボストン)在住を生かした、メジャー界の面白話を集めたもの。ただし、新聞や雑誌に掲載された記事を分析したものなので、著者が実際に取材したものではない。

著者の前職が医師ということで、その視点を生かしていることと、英語と日本語に堪なことを生かしているのが特徴的。

本の中で面白かった話は
1=ジーターを推薦したスカウト話
2=ヤンキースのスタインブレナーオーナーについての記述。

1は、92年、ドラフト1巡目1位指名権を持っていたアストロズの老スカウトが「こいつはチームを何度もワールドシリーズに連れて行く選手。野球の素質だけでなく、チームリーダーになる人格の持ち主」と指名を主張したのが、ヤンキースのジーターだったという紹介。

2は、例えばレッドソックスファンとヤンキースで獲得合戦となったキューバから亡命したコントレラスについて。「よいものだろうが悪いものだろうが、相手のほしがるものは全て欲しがるスタインブレナーの性格につけこみ、レッドソックスは大してほしくなかったコントレラスの獲得合戦に参加。契約金を吊り上げ、相手に余分な金を使わせたという陰謀」という(ニューヨーク・デイリー・ニュース新聞記事)などの紹介。

視力回復手術2

2008年04月25日 19時10分09秒 | 視力回復手術
レーシックという視力回復手術を昨日、受けた。
手術中の痛みは、ほとんどなし。というより全くない。
自分が目を開け続けているのかが、分からないぐらいで、片目10分ずつぐらいだった。
術後に麻酔が切れて、ちょっと痛いぐらい。でも全然耐えられる痛み。
視界にうっすら白いモヤがかかっていた。

昼(午後2時~3時)に手術受けた後、夕方から昼寝した。
夜8時ぐらいに起きたら、痛みは消えていた。


今朝、一晩たってから検査を受けた。
0・06から1・2に視力が上がっていた。
メガネをしてなくても、メガネをしている感じ。
まだ、1日4回の点眼とサングラス着用が必要な状態。面倒くさい。
1週間後には、両方とも必要なくなる予定だ。

ちなみに費用は両目で30万円。片目15万円です。

昼間はちょっとまぶしいが、夜に車の運転だけが心配だ。
テールライトがぼやけるという体験談があったので。