先週の土曜日、10月27日の午後、北鹿浜の交通公園で、子供が初めて補助輪なしの自転車に乗ることができた。
ずっと補助輪を外すことをすすめていたのだが、「怖い」を理由に嫌がっていた。
そして、ついに「1回だけやってみよう」という誘いに乗り、漕いでみたところ、ついに乗れたという訳だ。
「ちゃんと持っててよ」か始まって、後ろの荷台を持って走ること4周。へとへとなった時には「もう持たなくていい」から始まり「持たないで」に変化していた。
そもそも、2歳ぐらいからストライダーに乗っていたのだから、もっと早くから自転車にも乗れていたはず。だけど、慎重派だけに、この時期までずれこんだのだ。
成長がうれしい。だが、成長がちょっと寂しい。1度乗れてしまうと、もう、乗れなかった、あの時に戻ることはできないのだ。父は複雑だ。