肉魔神

野球と本の備忘録

いてまえ徳一

2005年05月30日 23時54分03秒 | 似ている
最近耳障りなCM音楽がある。韓国焼酎CMで韓流俳優が出ている時にバックでかかっている。なぜか生理的に受け付けない。音楽じゃないけど、お茶漬けのCMで食べてる「ムシャムシャ」を聞かされて以来の不快なCM音だ。

逆に気に入っているのは「プラチナライン」のCMでかかっているモー娘の「LOVEマシーン」の替え歌だ。あの10・19男吹石の娘が出ているところも好感が持てる。

2005年、吹石一恵と徳一はどっちが知名度高いんだろう。福嶋久晃と晃子親子は、完全に娘の勝ちだが。晃子が宮里藍ぐらい人気があれば、「福嶋捕手の長女はゴルフが上手い」という記事が掲載されている月刊ホエールズもプレミアがつくのに…。

昼=なし
夜=生姜焼き丼
深夜=鳥の照り焼き、味噌汁、きゅうり漬け

焼き鳥「八巻」

2005年05月29日 21時28分21秒 | 食事
昨晩は向丘の焼鳥屋「八巻」へ。焼き鳥約6本×2、キジ丼、トマトサラダ、生ビール×3、ウーロンハイで7980円。砂肝は絶品。ほかは普通。レバーが売り切れだったのが残念。ウーロンハイはまずかった。

8人ぐらい入れる個室あり。店員が2人しかいないので、とても忙しそうだったのが印象的。ただし厨房でタバコを吸うのは板前としてどうか。

朝=忘れた
昼=焼きそば

今季初失点

2005年05月29日 19時29分29秒 | 草野球
草野球で今季初失点した。3回、前投手と前々投手で四球の山。押し出しとなったところで登板。2死満塁から右中間へ1発を浴びた。次の回もその次の回も長打を浴びて大量失点してしまった。

生命線のカーブが決まらないと苦しい。カウントを取ろうと置きにいった直球をバンバン打たれた。多少は四球を覚悟してでも、腕を振っていかないといけないかもしれない。

打つ方でも三振と投ゴロの2タコ。チーム全体でも1安打。あわや完全試合を食らうかというところだった。第1打席は2-2から内角のスライダーに空振り。第2打席は1-2からの直球に振り遅れて、ボールの上っ面を叩いてしまった。おかわり打法にはスイングスピードが必要なようだ。相手投手の球が今季で一番速かっただけに、対応できなかった。

幸いにして、腰痛は再発していない。カットボールを数球試せたのが収穫。三振も狙って奪えた。もっと早い回に、上位打線で試せば良かった。

おかわり打法

2005年05月26日 23時12分09秒 | 草野球
今週の週刊ベースボールにおかわりこと中村剛也のインタビューが載っていた。バッティングで心がけていることとして

1 力まず振る。引きつけて軽くスイングする
2 センターから右を狙う
と答えていた。

要は最後まで球をじっくり見ることが重要なんだろう。

また日刊スポーツの記事には中村の打撃について和田のコメントで、
「棒を振っているというより、ムチを振っている感じ」とあった。

今週末はこれを試す。
現在9試合で28打席19打数4安打3打点、打率.211

リュウとバンジー

2005年05月26日 20時30分08秒 | 似ている
深夜フジテレビで「今田のスター再生工場」という番組をやっていた。光ゲンジの山本淳一、立花理佐、石井明美、CCBのRYU、大原かおり、坂本一生、ゲッツら「過去のスター」を再度浮上させようという内容。壁には「再生工場」のシンボルとしてノムさんの肖像画が飾ってある。

結構懐かしくて、最後までしっかり見てしまった。「バンジーが当時絶頂期にあった中山美穂からラブレターをもらってデートしていた」と衝撃の告白をして、驚いた。痩せていた中学時代に「バンジーに似てる」と言われたことが何度かあった。「もしあの当時にジャニーズ事務所に入ってたら俺も中山美穂とデートしてた可能性があった」とつぶやいたら、「もし入ったとしても忍者に回されてただろう」とツッコまれた。

司会の中野美奈子が「♪(僕のポテトは)チンチンチン」を連発して、ウッチーに続いてのアサヒ芸能登場を狙っていたのも笑えた。ちなみにウッチーはジャンクスポーツで闘牙のことを「きとう関!」と呼んで、翌週のアサ芸に「ウッチーがテレビで叫んだ恥ずかしい3文字言葉」という見出しで紹介されていた。

RYUは髪の毛以外に面影がなく、Xのトシに似ていた。

◆昨日のメニュー
昼=忘れた
夜=ちらし寿司
深夜=カツオの刺身、ほうれん草のソテー、切干大根、缶チューハイ×2

ロバーツのパワーアップ

2005年05月25日 18時34分13秒 | メジャー
オリオールズのブライアン・ロバーツ(27)が、早くも11本塁打を放っている。ちなみに過去4年間は2→1→5→4本だから、わずか2カ月で過去4年分に並びそうだ。

スポニチによると、アリゾナ州テンピにある「アスリーツ・パフォーマンス・インスティテュート」に02年から通い始めたのが大きいそうだ。アメリカ版の「ワールドウイング」といったところか。ここで「エリート・トレーニングコース」(週6日で700ドルから)というトレーニングを積んだそうだ。

行きたい。受けたい。175センチで右投げ両打ちのロバーツがここまでやるのなら、こっちは草野球程度だが能力がかなり向上するのではないか。まあ、基礎体力と素質が大きく違うけど。

それにしてもロバーツの活躍で思い出すのは、ブラディ・アンダーソンだ。13→12→16本ときて96年に突如50本塁打を放った。この年のオフには日米野球にも来たはず。翌年から18→18→24本と、また元の中距離ヒッターに戻ったところが面白い。あの年に何があったんだろう。

そうそう、友人と「40歳までに参加しよう」と約束している、素人の大人のためのキャンプ「ファンタジーキャンプ」も忘れないようにしないと。

ぐうたらじゃない

2005年05月25日 17時37分38秒 | 食事
先日このブログで「中食だらけの夕飯」と「ジンギスカンを食べに行った」と書いた。それ以外、食事について書かなかったら、家人からクレームがついた。「まるでこっちがグウタラみたいじゃない」。なので、今後は毎日のメニューをなるべく書くことにする。

昼=焼き鮭、ご飯、納豆 
夜=豆腐ステーキ、ブロッコリー、ポテト、柴漬け
深夜=カレーライス、サラダ(おくらとトマト)

夜は社食だが、高脂血症対策でカツ丼を我慢した。ちょっと自分で自分を褒めたい感じ。普通の人にとっては大したことじゃないけれど。

猟奇的な彼女

2005年05月24日 05時09分59秒 | 映画
友人に「チョン・ジヒョンが好きになった」と薦められた韓国映画。ホラー嫌いなのでタイトルで引いていたのだが、「実はラブコメ」ということで見てみた。真夜中に1人で見ていたので、ハッピーエンディングで助かった。

忘れないようにあらすじ。

泥酔した彼女が駅のホームで電車に轢かれそうなところを、大学生が助ける。さらにホテルで介抱してあげる。翌日からつきあう。でも、彼女は死んだ元彼が忘れられない。そもそも彼女が泥酔していたのは、元彼が死んだからだった。2人は別れて数年後、お見合いの席でバッタリ。良かったね。

彼女が電車で轢かれそうになったシーンを見て、思い出したことがある。大学に合格発表を見に行った帰り、高田馬場で電車に轢かれそうになった。ホームから頭を出して痰を吐こうとしたら、ホームに電車が入ってくるところだった。寸前で友人に体を引っ張られて助かった。あの時死んでいたら残された遺族は「なぜ自殺したのか」の理由が全く分からなかっただろう。大学は合格だったので、受験ノイローゼということにされてたかも。でも実際はチョーどうでもいい汚らしい理由なので、死ななくて良かった。

ジンギスカン

2005年05月24日 04時48分08秒 | 食事
先週の休日の深夜、ここに1人でジンギスカンを食べに出かけた。肉の味はまあまあ。チョップの方が生ラムよりおいしかった。タレが醤油ベースなのだが、昔のロイヤルホストのラムステーキについていたレモンバターがあればいいのに。

車で出かけたのでウーロン茶しか頼んでないのに、お通し(枝豆)を出された。さらに「いらないですね」と、引っ込められたにもかかわらず、帰ってからレシートを見たら200円取られていた。合計2200円だったが、200円返して欲しい。それを除けば全体的には満足なのだが…。

バレンタイン采配

2005年05月23日 20時17分41秒 | 野球
ロッテが好調だ。47試合を終えて33勝14敗。2位に3ゲーム差をつけている。2年前まで万年Bクラスだったことを考えれば、いくら投手も野手も好調とはいえ、バレンタイン監督が優秀なことは間違いない。

でも昨日の試合は不思議だった。ふとスコアテーブルを眺めてみれば、1回の表の守備で、1番ショートで先発した小坂をいきなり西岡に代えている。代打ではない。スポーツ各紙を読んでも理由が分からない。ケガなら記事が載るだろうし、一体どういうことなのだろう。

偵察要員? だとしたら代走でも守備でも代打でも使える小坂を使う必要はないだろう。それに相手の先発投手は右の中田。堀と西岡と小坂は二遊間で併用されているとはいえ、西岡はスイッチだし小坂は左だ。データ担当のプポ氏の助言があるとすれば、メンバー交換前にあるだろうし、交流戦で初対決となる中田に対する対戦データはない。

まったくもって不思議な起用だが、西岡が2安打2打点、堀が4安打3打点とくれば間違いではない。どういう事情があったのだろうか。

「小坂!そのまま、そのまま」と叫ぶ観客はいなかったのだろうか。17年前の横浜球場のライトスタンドには「5番ファースト欠端」のアナウンスに「そのままそのまま」と叫んでいる少年たちがいた。

復帰戦は2タコ

2005年05月22日 23時06分01秒 | 草野球
2週間ぶりに草野球に復帰した。途中からDHに入り、一邪と一ゴロ。0-1、1-2とバッティングカウントにも関わらず、低めの球に手を出してしまった。帰ってから昨日ケーズデンキで買ったマッサージ機で腰に振動を与えてから出社。とりあえずケガなく復帰できて良かった。

最後1~2イニング登板の予定だったが、先発投手がノーヒットを継続しており登板は次回に持ち越し。キャッチボールの相手が「体重が乗ったいい球が来ていました。ケガ前よりいいんじゃないですか」と話していたので、次の登板が楽しみだ。朝から起きて、さらに野球、仕事とハードな一日。さすがに腰が辛くなってきた。

マネーボーラー モイヤー

2005年05月19日 19時25分03秒 | メジャー
毎日出社すると初めにやる仕事は、日本人メジャー選手の配球をチェックすることだ。今日はマリナーズVSヤンキースがあったので、かなり手間と時間が省けた。

松井は3安打したのだが、そのうち2安打はモイヤーから。42歳のベテラン左腕は防御率6.11ながらも今季6勝1敗と、マリナーズの全勝ち星(16勝)の3分の1以上を稼いでいる。135キロの直球に130キロのカットボール、125キロのスライダーを中心に、チェンジアップ、カーブが持ち球だ。

これだけ球が遅くても、勝ち星が稼げるのは投球術に長けているからだろう。投球術と一口に言っても、いろいろあるはずだ。その昔、友人たちと燃えた「ベストプレープロ野球」では、いまいち有効なパラメーターとは思えなかったが、先日書いた「マネーボール」を読んでからは非常に重要なことだと考えるようになった。

テンポ、狙い球を外す能力、フォームの変化(逆に一定性も)、点差・場面の勘案、相手ラインナップの研究、コントロール、配球、牽制、、クイック、フィールディング、雰囲気、信頼感、狙ってゴロ(あるいはフライ、三振)を打たせる能力などが、投球術には含まれると思う。

モイヤーは被盗塁が多く、防御率も悪いのだが、勝ち星が多い。しかも33歳でシアトルに移籍するまでは、年間5~10勝程度の大した投手ではなかった。しかし移籍した96年にボストンとシアトルの両チームで自己最高の合計13勝すると、翌年から17、15、14、13、20、13、21勝と一流投手へ変貌した。これは投球術を身に付けたとしか思えない。

松井の2安打も、ドン詰まりのレフトへのフライが2本。松井は日本の投手で慣れているのか、遅い球に強いのだが、135キロに詰まる。マネーボールでは「見てくれにとらわれるな」というビリー・ビーンの考え方が繰り返し登場するが、メジャーでは珍しい遅球派で42歳のモイヤーも、下手投げのブラッドフォードとともに当てはまるだろう。ただし、年俸800万ドルなのでアスレチックスが獲得に乗り出す可能性はゼロだが。

「見てくれ」という点では、抜群の出塁率を持ちながらも「太っている」という点でドラフト候補から外れそうになった選手(ジェレミー・ブラウン)を1位指名したビーン。西武で売り出し中の「おかわり」こと中村剛也をどう見るのだろう。FAの権利を取ったら、中村にはぜひメジャー挑戦してもらいたい。

腰痛8

2005年05月19日 00時54分05秒 | 腰痛
今日も同じ治療院へ。先々週の試合で右腰を痛めたのだが、今日は左が痛い。それを告げると、左重視でやってくれた。明らかに硬くなっていたコリをほぐしてもらう。右腰をかばっているうちに、左に負担がかかっていたようだ。電気治療含め550円。

ストレッチの仕方も習う。仰向けに寝て、片足はまっすぐ伸ばしながら、もう片方の足のヒザ曲げる。曲げたほうを伸ばした足の上の方向に倒して、脇腹(腰のあたり)を伸ばす。結構気持ちいいし、左腰の方が明らかに張っているのが実感できる。

もう1つは、あぐらをかく姿勢で両足の裏をくっつける。両手を頭上で合わせながら、左右に上体を倒す。これも気持ちいい。

いつまで治療院に通うべきか、判断を迷っている。とりあえず、来週からは1日おき→2日おき→3日おき→4日おき、と通院間隔を広げていこうと思っている。

腰痛7

2005年05月18日 00時45分13秒 | 腰痛
今日も昨日と同じ治療院で同じ内容の治療。550円。先週から毎日通っているので、名前と顔を覚えられた模様。「今週末の野球に間に合わせたい」と告げると、「ランニングとキャッチボールをしっかりやってから」と釘を刺された。確かに。キャッチボールとストレッチはともかく、ランニングは全然しないで試合に入っているから、忘れないようにしないと。

元巨人 松岡逮捕

2005年05月17日 20時08分48秒 | 裏事件簿
巨人の91年のドラフト3位、松岡正樹容疑者(32)がタクシー強盗容疑で逮捕された。奈良県内の路上で、乗っていたタクシー運転手の胸に刃物を突きつけるなどして脅し、売上金約5万7000円を奪った疑いだという。

金が無いのになぜタクシーに乗るのだろうか。最初からタクシー強盗をやろうと計画していたのか。選手時代に金遣いの荒さが身についてしまい、引退後も治らなかったのだろうか。

松岡と言えば、平安高校時代に甲子園に出場しながらも留年してしまい、最後の1年は公式戦に出られなかったことが思い出される。高木大成ばりの甘いマスクで強肩が武器だったが、1軍には上がれないまま現役を終えている。

プロアマの壁が無くなれば、プロで実績を残せず引退した選手も、地元に帰って指導者としてやっていけると思う。なんたってプロになれるほどの選手は、ほんの一握り。東大に入るよりよっぽど難しいのだ。元池田の蔦監督(東急)など、プロ野球を経験した監督は意外に多い。現在は若干緩和されているが、引退してすぐにアマ(特に高校野球)の監督やコーチになれるように、今すぐするべきだ。