「楽天野球団のシークレット・マネージメント」島田亨著、講談社1400円を読んだ。2010年3月発行
「マネー・ボール」は読んでいない楽天の島田オーナー(1965年、東京都生まれ)の著書。87年に入ったリクルートを退社し、89年にユーセンの宇野康秀らと株式会社「インテリジェンス」を起業したベンチャー経営者だ。
最近、岩隈のポスティングが取りざたされているが、まるでこの事態を想定していたかのような記述が、210ページにある。
以下引用
たとえ、高い人気のある看板選手であっても、その選手本人の「移籍したい」との意向が強く、その放出で得た利益によって楽天イーグルスがさらに魅力あるチームになれると判断すれば、場合によってはむしろそうすることが経営者として当然だと思っています。
引用以上
これは、昨年オフからすでに話ができあがっていたのか、と思わざるをえない。
「マネー・ボール」は読んでいない楽天の島田オーナー(1965年、東京都生まれ)の著書。87年に入ったリクルートを退社し、89年にユーセンの宇野康秀らと株式会社「インテリジェンス」を起業したベンチャー経営者だ。
最近、岩隈のポスティングが取りざたされているが、まるでこの事態を想定していたかのような記述が、210ページにある。
以下引用
たとえ、高い人気のある看板選手であっても、その選手本人の「移籍したい」との意向が強く、その放出で得た利益によって楽天イーグルスがさらに魅力あるチームになれると判断すれば、場合によってはむしろそうすることが経営者として当然だと思っています。
引用以上
これは、昨年オフからすでに話ができあがっていたのか、と思わざるをえない。