先日は出張で群馬へ。
いつものようにヤフーの乗換案内を見て出かけたのだが、往路も復路もひどい目に遭った。
往路は、栃木駅で東武からJRの乗換時間がわずか4分しかなく、普通に歩いていたら、JRに間に合わず。何もない栃木駅構内で、30分以上次の電車を待つはめに。
復路は、おすすめ順の1、2番目にあった、JRで桐生→足利、徒歩で足利→足利市(東武に乗換)、足利市→北千住(東武)で帰ることにした。
ところが。
足利駅で駅員に「足利市駅まで徒歩でどのくらいか?」と聞くと、「(渡良瀬)川向こうだがら、約20分」との回答が…。
「えー!!!!!まじか」
ヤフーの検索結果では足利駅(19時19分着)から足利市駅(19時36分発)間の乗換時間は、たったの「17分」しかない。
もう、小雨が降る中、出張用の荷物を背負いながら猛ダッシュを何度も繰り返し、約2キロ近くあると思われる道のりを走った。
今まで、こんなにトンチンカンな乗換案内ではなかったはず。どう考えても、情報提供会社が替わったか、アルゴリズムが狂っているか、どちらかしか考えられない。
現在は「駅すぱあと」という情報を提供している「ヴァル研究所」がやっているようだが、以前からなのだろうか?
往路だけでもむかついたのに、復路ではさらにむかつくという結果。
ヤフーの株主としても、看過できない問題だ。株主総会で、提案してやろうかとさえ思う。
「使用料が無料だからといって、出鱈目な情報はよくない」と。
とりあえず、足利駅から足利市間は、徒歩なら確実に20分近くかかる。