プリウスが無事復活した。
なんてことはない、単にバッテリーが新車で買ってから８年と、古くなって弱っていただけだった。気候が寒くなり、エンジンがかかりにくくなっていたのだ。
ただし、プリウスの場合、いわゆる駆動系のバッテリー（つまり電気走行をするためのもの）と補機バッテリー（どの車にもあるバッテリー）があり、補機バッテリーの方が弱っていた（蓄電能力がダウンしていた）ということだ。
ちなみに本来２万８０００円のバッテリーを１万５０００円で替えられた。
それにしても、いろんな異常を示すパネルが点灯したため、もっと異常の度合いが重いのかと勘違いしたようだ。
本日、出先で突如２０プリウスのエンジンがかからなくなってしまい、びっくり。
エラーマークからすると電気系統エラーのようだが、はっきりした原因は不明。
２年ぐらい前から時々かかりにくくなることはあったけど、２０回近くもかからななくなったのは初めて。
０８年購入。走行４５０００キロ。
急いでいなかったのでまだ助かったが、急ぎだったらかなり焦っただろう。
ネットを検索していると、同じ症状が出ている人がちらほらいるようだ。
先日、半沢直樹を書いた池井戸潤が原作を書いた「空飛ぶタイヤ」のドラマを見た。リコール隠しの話なので、今回のプリウスが違うことを祈るだけだ。
それにしても、仮に電気系となると、オートバックスでも修理できるのだろうか。
ディーラーしかないのだろうか。
