肉魔神

野球と本の備忘録

大腸憩室炎で再々入院 6日目 ついに退院

2017年05月03日 10時42分35秒 | 薬、病気

大腸(S字結腸)の憩室炎で再々入院し、6日目。

午前6時30分 起床。36度4分。すぐに採血。

起床後、すぐに下痢。茶色。

8時30分 軟便(茶色)と固形便のハーフ。

回診があり、将来的なS状結腸切除手術を希望。

診療部長は了解。担当医はもう少し、炎症が治まってからバリウム検査をして、それから考えようとのこと。

しかし、半年で3度目の入院。

「生活の質」も大事だが、「仕事の質」も大事だ。

 

血液検査の結果が出る。

WBC(白血球)は4.6(正常範囲3.7~8.3)

CRPは2.03(炎症反応、正常値は0.00~0.30)。

この結果、午後の退院が決まる。

とにかく、ストレスを感じないことが大事。医師からは、仕事が大変過ぎるのかもとはいわれた。

疲労があると、副交感神経が働かず、胃腸が働かなくなる。これが原因ではということだ。

内勤もやむなしなんだろうか。


大腸憩室炎で再々入院 5日目

2017年05月02日 08時55分43秒 | 薬、病気

大腸(S状結腸)の憩室炎で再々入院してから5日目。

6時起床 体温は平熱の36度3分

昨日から水分がOKとなったが、特に変調はない。

朝食は入院してから初となる五分粥。

朝食後、普通便が出た。茶色。少量だが、しっかりとしていた。

かれこれ1週間も何も食べていないのに、しっかりした便。これはどういうことか。ずっと腹の中にあったのだろうか?

 

セフメタゾールもあと1度だけ。

夜から全粥にして、明日の朝に血液検査。この数値に問題がなかれば退院が決まる。

 夕飯から全がゆ。豚の生姜焼き。夕飯後は飲み薬のアモキシシリン(日医工)とオーグメンチンに切り替え。

夜は36度7分


大腸憩室炎で再々入院 4日目

2017年05月01日 16時10分42秒 | 薬、病気

5月1日(月) 再々入院4日目

6時 血液採取。体温は平熱の36度3分。

大便が少量ながら、久々の普通便(茶色の固形)に。

WBC(白血球)は4.7(正常範囲3.7~8.3)

CRPは4.78(炎症反応、正常値は0.00~0.30)

白血球が正常値に戻った。

やった!

相変わらず、セフメタゾールとタケプロンとソルデム3Aの注入を1日中続ける。

夕飯から五分粥を勧められるも、わずかながら腹痛があるため、念のため明日の朝からとしてもらう。

ただし、水分は解禁。

13時 スポーツドリンクを購入。久々なのでうまい。

五分粥から全がゆとしてから、順調なら週末での退院をほのめかされる。


大腸憩室炎で再々入院 3日目

2017年05月01日 16時03分52秒 | 薬、病気

4月30日(日) 大腸(S字結腸)憩室炎での再々入院3日目

 

6時起床 体温が36度5分と、ほぼ平熱に下がる。

6時30分 久々に、少量ながら大便がほんのり茶色に染まる。

10時 36度3分。ほぼ平熱。

体がだいぶ良化しているのを実感する。

1日中、抗生物質セフメタゾール(ニプロ。テルモの生理食塩水に溶かす)と胃薬タケプロンと栄養補給のソルデム3Aの3点セットを注入。

 

ちなみに、この日は天皇賞春。南海氏がお見舞いに来てくれる。

サトノダイヤモンドが2着を外し、3着となる。このため3連単が外れる。2着はシュバルグラン。やはり阪神大賞典組は強い。


大腸憩室炎で再々入院 2日目

2017年05月01日 15時57分24秒 | 薬、病気

4月29日(土曜) 大腸(S字結腸)憩室炎での再々入院2日目。

午前6時 体温37度5分

8時 小便。色が赤黄色から、まともな黄色に。

11時45分 大便。白と粘液が混じる。

 

抗生物質のセフメタゾール(ニプロ。テルモの生理食塩水に溶かす)

胃薬のタケプロン

栄養、水分補給のソルデム3A

 

この3種類をひたすら点滴で注入する。そして横になっているだけ。ひまなので、ダビスタマスターズをやりまくる。

午後7時 36度8分。痛みが落ち着き始める。


大腸憩室炎で再々入院 1日目

2017年05月01日 15時44分33秒 | 薬、病気

検査から2日後の4月28日(金曜)。

再検査の日が来た。

2日間、ポカリとコンソメスープと薬(オーグメンチン配合錠とアモキシリンカプセル25)しか口にしてない。

だが、ポカリを飲む量が少なすぎた。1日2リットル近く飲むべきなのに、500ぐらいしか飲んでいなかった。ちょっと脱水気味だった。おしっこがほとんど出ていない。出ても、ほんの少量。とても色が濃い。

痛みは、それほど強くない。

運命の再検査は、熱が37.5度。やばい。

WBCは12.3→13.8(正常範囲3.7~8.3)と上昇。

CRPは3.82→14.24(炎症反応、正常値は0.00~0.30)と大上昇。

これは、もう入院するしかなくなった。5月1日から北海道へ出張があったので、ぜがひとも通院にしたかったが、これはさすがに諦めざるを得ない。

13時に入院。

抗生物質のセフメタゾール(ニプロ。テルモの生理食塩水に溶かす)と、脱水症状を改善するため水分のヴィーン(扶桑薬品工業)を点滴で注入。

前回入院時は途中の3日目で、セフメタゾールからメロペネムに抗生物質を切り替えたので、今回はなぜセフメタゾールなのかと聞くと、メロペネムは広範囲に効く強力な薬なので、いきなり使うと耐性がついてMRSAが怖いとのこと。

尻から、さかんに透明な粘液が出る。ごく微量だが、何度も何度も出る。

夜8時、痛みが強くなったため、アセリオ(解熱、鎮痛剤)を注入する。


大腸憩室炎で再々入院へ その2

2017年05月01日 15時31分54秒 | 薬、病気

4月25日の夜、仕事帰りの電車で、腹に違和感を覚えた。

家に戻ってから、腹痛を感じた。

下痢というか、ヨーグルトのような白いものが、尻から出た。

翌26日、朝に病院に連絡。午後に診察を受ける。

体温は37.5度。明らかに高い。まずい。

すぐに血液検査とエコー検査。

WBCは12.3(正常範囲3.7~8.3)

CRPは3.82(炎症反応、正常値は0.00~0.30)

完全にやばい。

エコー検査で、恥骨付近のS字結腸の憩室炎と判断される。

腹部右側には水もたまっている。

私が入院を嫌がったこともあり、とりあえず、痛みがそれほど強くないので、絶食の上、抗生物質での通院治療ということになる。2日間、それで過ごして、「WBCの数値が横ばい以下なら通院でも可能かもしれないので」もう1度入院するかどうか判断しようと。

絶食中は、水(ポカリなど)とコンソメスープは許可が出る。

抗生物質はオーグメンチン配合錠(グラクソスミスクライン)とアモキシリンカプセル25(日医工)。

この日は仕事を休み、翌日は出社し、一気に仕事をこなした。

 

 

 

 


大腸憩室炎で再々入院へ その1

2017年05月01日 15時22分25秒 | 薬、病気

大腸(正確に言えばS字結腸)の憩室炎で、再々入院となってしまった。

昨年の8月、今年の3月に次いで3度目だ。

前回の退院以来の足取りを振り返っておこう。

 

3月25日に退院してから、4月5日に通院し、血液検査を受けた。

WBCは5.2(正常範囲3.7~8.3)

CRPは0.17(炎症反応、正常値は0.00~0.30)

ともに正常範囲だった。

 

医師からの指示は以下。

食事は、「よくかめば」何でもOK。ただし、繊維が多いと便は圧がかかる、ので注意とのこと。

種のある、イチゴもトマトもOK。

ただし、禁酒を続けること。

飲み薬を4月10日まで飲んで、治療終了。

3カ月後に再検査。

の予定だった…。

 

それが、4月25日の夜に一変する。以後次回