広島のホテルは「アークホテル」。ルートイングループ。マツダスタジアムに近い。ベッセルインもある。
ドラフトを終え、夕飯は、るるぶに載っていた有名店「ソンブーン」に連れて行ってもらった。
写真は一番有名なカニのカレー炒め。
殻なしで頼んだ。ここはどうしても譲れないこだわり。
FBBの勝利飯なので、いくらだったのか知らないが、うまかった。
でも、思ったよりカニが少なかった。その点は残念。
高くなっても、もっとカニをふんだんに入れてくれたら、100点満点なんだけど。
タイでの初食事。写真はカニチャーハン。とにかく、とても美味だった。
2泊3日の滞在中、色々と食べたが、最初に食べたこれが、一番うまかった気がする。しかも、オーガニック。あまりにうまかったので、めちゃくちゃたくさん化学調味料を入れていると思っていたので、逆に驚きを増した。タイ料理なのに辛くなかったのもプラスポイント。
ワットポーのすぐ隣にあるので、タイに行った際にはおすすめだ。
ついにタイへ。
ドラフトも大きな理由だが、移住した親友の生活を見たかったのもまた、理由だ。
いろいろあったので、少しずつ。
まず、ついて早々。タクシーの安さにびっくり。初乗り約105円(35バーツ)。1バーツは3.1円ぐらいだ。
スワンナブーム空港から、バンコク市内まで結構あったけど、300バーツぐらい。
最初の衝撃だ。
成田から都内ぐらい走ったような感覚だったけど(距離的には3分の1ぐらいだと思うが、初のタイに興奮しているので)、1000円ぐらいって。とにかくタクシーは激安だ。
これが「上の湯」の「豊後牛ステーキコース」で出たステーキ!
200グラムは軽くあるだろう。これで5000円なら安いのではないだろうか。
そして味は、、、うまい。
ああ、生きててよかった。
レモンバター付き。谷津坂のロイヤルホストのラムステーキを思い出す。
夜、南海さんが、こってりした油? に苦しんだ。歳だなあ。同級生だけど。
先日は広島のキャンプを見学に、1軍の天福球場と2軍の東光寺球場をはしご。
天福球場は駐車場が満車で、油津港の臨時駐車場へ向かい、そこから15分ほど徒歩で到着。球場にいた物まね芸人の「さかとも」と写真撮影。また、その横を松田オーナーが普通に歩いていた。
目についた選手は、圧倒的に今年3年目の鈴木誠也外野手。素晴らしいフォーム(特にフォロースルー)でティー打撃を行っていた。今年はブレークの予感。
フリー打撃が終盤を迎えたところで、車で15分ほど離れた東光寺球場へ移動。庄司くんを激励する。
また、松田オーナーもハシゴしたようで、グラウンドで多田大輔捕手を激励しに訪れていた田村スカウトと熱心に話し込んでいた。水本コーチの多田へのノックは、観客の笑いもとりつつ、1つのショーのようになっていた。これぞ2軍のコーチ。選手をおだてたり、すかしたりしながら延々とノックを打ち続けるのは、ある種の名人芸といえるだろう。
午後4時10分。まだグラウンドでは庄司と多田が特守を行っていたが、後ろ髪をひかれる思いで大分に出発した。
田野インターから大分米良インターを通過し、大分到着は7時55分。3時間45分、給油とトイレを除くと、ほぼぶっ通しで走り続けた。総走行距離は宮崎空港から日向までを含めて300キロ。さすがに疲れた。
数年前、岐阜に行った際は、新幹線に忘れ物をしてしまい、
金華山のふもとから泣く泣く、岡山まで忘れ物を取りに行った。
今回はようやく、登城できた。
眺めは最高だが、山城だけあってかなり小さい。
まるで岩国城とそっくりだった。