サッシ・エクステリアリフォーム専門! 新田建商の仕事ブログ

自社施工実績魚津No1。新田建商店長が書き綴る、現場のこと、業界アレコレ、仕事への想い・・・。

サッシ 水漏れ対策

2015年07月21日 07時46分57秒 | その他
魚津市の暮らしは私たちが守る!
明るく、元気でイキイキとした暮らしを窓とアルミエクステリアで作る会社
有限会社新田建商の新田健太郎です。


覚えていますか?
昨年の今頃。魚津で大雨が降り各地で被害がでました。
私の家がある中央通りも一部道路が川のようになり、
すぐ裏の鴨川ももう少しで水があふれるところまで水位があがりました。


今年はまだそういう雨は降っていませんが、
いつ降るかもわかりません。
そんな豪雨で心配なのは、家の中への浸水などですが、
窓からの雨漏りにも神経をすり減らしているかたは多いのではないでしょうか。


窓からの雨漏りには大きくわけて二つの原因があります。
原因1 窓の施工不良、または窓ではないが窓周辺からの漏水。
原因2 窓の性能の限界を超えた場合


原因1の場合は、プロによる現地調査と修繕が必須です。
原因2の場合、どうしようもありません・・・と言ってしまう前に、自分たちでできる簡単な対処法があります。
特に古いサッシ(少なくともH12年以前の窓)ほど効果が期待できます。
それは、窓の下枠、特に両角付近をしっかり掃除することです。


サッシには雨水が外に流れるように、下枠レールに水が通る切欠きがしてあります。
ここに泥やほこり、砂がたまると雨水が排水されにくくなって、必要以上に雨水が下枠にたまることになり、ちょっとした雨風で内部に浸水することがあります。





ちなみに以前のサッシは、下枠に雨水をプールのようにため込んで、水密性、気密性を確保する設計のものもあります。下枠に水がたまっているので正解、という場合もあります。最近のサッシは水をため込まずに排水するのが一般的です。
いろいろあって難しいですね。


さて、下枠をきれいに掃除しても雨が入ってくる場合、
それはそのサッシの性能(水密性能)の限界を超えているかもしれません。


対処方法は、サッシそのものを最新のサッシに取り替えるか、
窓に直接雨風が当たらない風よけ、雨除け(雨戸や窓シャッターなど)を取り付けるか、という選択肢になってきます。


ここまで来ると、一般の方では判断つかなくなってくると思いますので、
いよいよ私たちの出番となるわけです。
漏水の原因、
その対処方法、
調査、ご提案させていただきます。


私たち新田建商は、地域では
『ガラス屋さん』
と認知されていることが多いと思いますが、
窓周りに関することであれば、ほとんど対応可能です。


窓からの雨もり、
サッシ取り替え、
雨戸や窓シャッターなどの取付も私たちの得意分野です。


窓から出入りするあらゆるものから地域の暮らしを守ることが
私新田建商の仕事です!


今日も最後までご覧いただきありがとうございますっ!
窓とアルミエクステリアで健康で快適な暮らしを作る
有限会社新田建商  新田健太郎

あったら便利な窓回りの小物と、ワケありアウトレット品のお店。
ニッケンサッシパーツストア

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