家のメインのテレビで観てみた。
画面から50cmくらい・・・正座して魅入っちゃった!! まさに“魅”せます。
関口弁護士演じる隆也さんの、ありとあらゆる一瞬の表情変化。
目、口元、眉・・・それはボーッとしてたら見逃してしまいそうな秒速単位の動き!・・・実は見逃してた~
改めて、改めてお見事です!
そしてこの豪華キャストを、誰ひとりとして無駄使いしていないな~と、つくづく思ったのは後半の
クライマックスといえる、関口弁護士のカルテを証拠として保全するシーン。
何度見ても息をするのも忘れそうになる。鳥肌が立つわ~
でも関口弁護士の“動”をただ流すのではなく・・・財前、里見、国平、柳原の、刻同じくのそれぞれの描写を
入れたことで緊迫感、高揚感が更に更に高まった。
この名場面は五者一体で生まれたのだと思う。
それぞれの人生が大きく動き出した13話は、多くの人が感じた“光と影”の回でもあるような・・・
財前と新聞と光と影。
映像だけではなく登場人物の先にある“光と影”を重ねたようでもあり・・・
そんなこんなで、個人的に「神回」なんです!!
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