初詣では、この一年じぇ~~ったい良い年になりますように!と祈願
そしていつものように・・・
「隆也さんが元気で良いお仕事にめぐまれますように!」と祈願
2013年公演から1年半もたたないうちに再演となりましたね。
「真田十勇士」再び!です。観てきました。
12日、休日とあってほぼ満席でしょうか!?
男性の方も多かったですね。
・・・再演なのに・・・なんでこんなに観にくる人が多いのか?
なんでチケットが取りづらいのかい?なんでこんなにお花が多いのか?
なんで初演と同じように感動しちゃうのか?←再演に値する舞台の証明!
そう、今回は前に観てるんだからね、落ち着いて観れるよ。観劇も一回で
いいかも!・・・なんて思ってたんですけどね。
くぅ~、てやんでぃ、また泣けちゃったじゃぁないのさ。
あ~また観たい!と激烈に思ってしまったじゃない。
でも今月はもう予定が入っていて無理・・・(ToT)
プログラム・・・素敵なお写真いっぱいです。ポスター(カレンダー)付き。
幸村様のビジュアル、ヒジョーに好みなのでお得感あり。
最後の方に大きな月に幸村様のシルエットの写真に惹かれます。
2015の舞台で大きく変わったところは、ハナ(花風)の正体を暴く場面。
そして「十勇士」の存在の見所が初演より前面に出しているような気もした。
秀頼の相馬圭佑さん、息子の大助の渡部秀さんは固さがとれて、より一層
この舞台に溶け込めてる。
渡部秀さんの殺陣はキレもスピードもあって、さすが幸村の嫡男!て感じ。
鎌之助の男の色香健在、松田賢二さんは辺見えみりちゃんのダンナ様だっ
たんですね~知らなかった!!
ハナの店での幸村様のアドリブ。この場面、残してくれてよかったけど
日替わりネタ→アドリブ、殿は観客の期待に応えるべく毎日大変ですね
この日は成人の日ということもあり・・・・
「こやつらが作ったんでは成人の祝いにも・・・ナンチャラカンチャラ」
中島かずきさんの脚本。特に家康は本当に全編通してい~い台詞が
詰め込まれてる。 これ、ズル~イ(笑)
更に扮する里見さんが、大きく深く演じるものだから流石の上川幸村も
あわや呑み込まれてしまいそう~~な~んて正直ドキドキものだよ。
2幕、家康と幸村が対峙する場面。
「そなたに策はあるのか?!」と家康に詰め寄られ、言葉を返せぬ幸村。
圧倒的な家康のオーラを浴びせられながらも、無言の幸村の敗北感が
全身から漂う・・・この場面に今回強く惹きつけられた。
プログラムでのインタビューに隆也さんも「印象に残った場面」として
この場面をあげていた。ちなみに「動かずにエネルギーを消耗する」と!
初演の時はラストの隆也さんに魂全~部持ってかれちゃったからな~。
勿論、今回も同じく持ってかれましたよ、勿論!!
つくづく舞台(生)の醍醐味なのだ!と思う。
隆也さんの舞台では、死ぬ、絶命、果てる、散る、逝くetcと「最期」が
多いな~。それぞれの作品の最期がどれもこれも素晴らしくて胸に残る
演じっぷりだった。
幸村様の最期も壮絶かつ、なぜか美しく妖艶でもあり!と・・・ズルイよね~
時代劇の隆也さん、隆也さんの時代劇・・・どっちでもいいけど好きです。
その人物像(役)になりきろうという感じではなく、人物像の方から隆也さんに
近づいてくるという感じかな~?この人に自分を表現してもらいたいと。
時代劇の隆也さんがスゴイと感じるのは、何百年もの時空を超えて
確実にその時代に私達(観客)を連れていく
だから現代に生きる私達が考えないような選択、生き方貫き方にも
引き込まれることができるのかもしれない。
同時にその時代での苦悩や怒りや悲しみ喜びも伝わってくるんだ。
ご本人は時代劇について・・・「演じる心持ちは大して変わらない」として
「時代背景、扮装や所作、言葉遣いの含めて、今の自分たちが日頃接して
るような身近にある材料を持ち込むことができない。」
「それだけに・・・現代劇にはない創意工夫が持ち込めるもの・・・」
そして「(時代劇は)とてもボクは好きです」
またまたなんて素晴らしい分析表現でしょう
カーテンコール。
一変して柔らかな笑顔、90度よりも深いおじぎ。
「アリガトウゴザイマス」の唇の動き、カテコがくり返される度に
傾斜(八百屋舞台というそう)を全力で駆け上がる身体能力。
・・・・フツーならオジサンなのに・・・・・自慢かっ(笑)
今やNHK以外では滅多に時代劇を見ることがなくなった。
またいつかその殺陣を本格的に見せてもらいたいな~
公演終了まで皆様、お怪我などないように!
そしていつものように・・・
「隆也さんが元気で良いお仕事にめぐまれますように!」と祈願
2013年公演から1年半もたたないうちに再演となりましたね。
「真田十勇士」再び!です。観てきました。
12日、休日とあってほぼ満席でしょうか!?
男性の方も多かったですね。
・・・再演なのに・・・なんでこんなに観にくる人が多いのか?
なんでチケットが取りづらいのかい?なんでこんなにお花が多いのか?
なんで初演と同じように感動しちゃうのか?←再演に値する舞台の証明!
そう、今回は前に観てるんだからね、落ち着いて観れるよ。観劇も一回で
いいかも!・・・なんて思ってたんですけどね。
くぅ~、てやんでぃ、また泣けちゃったじゃぁないのさ。
あ~また観たい!と激烈に思ってしまったじゃない。
でも今月はもう予定が入っていて無理・・・(ToT)
プログラム・・・素敵なお写真いっぱいです。ポスター(カレンダー)付き。
幸村様のビジュアル、ヒジョーに好みなのでお得感あり。
最後の方に大きな月に幸村様のシルエットの写真に惹かれます。
2015の舞台で大きく変わったところは、ハナ(花風)の正体を暴く場面。
そして「十勇士」の存在の見所が初演より前面に出しているような気もした。
秀頼の相馬圭佑さん、息子の大助の渡部秀さんは固さがとれて、より一層
この舞台に溶け込めてる。
渡部秀さんの殺陣はキレもスピードもあって、さすが幸村の嫡男!て感じ。
鎌之助の男の色香健在、松田賢二さんは辺見えみりちゃんのダンナ様だっ
たんですね~知らなかった!!
ハナの店での幸村様のアドリブ。この場面、残してくれてよかったけど
日替わりネタ→アドリブ、殿は観客の期待に応えるべく毎日大変ですね
この日は成人の日ということもあり・・・・
「こやつらが作ったんでは成人の祝いにも・・・ナンチャラカンチャラ」
中島かずきさんの脚本。特に家康は本当に全編通してい~い台詞が
詰め込まれてる。 これ、ズル~イ(笑)
更に扮する里見さんが、大きく深く演じるものだから流石の上川幸村も
あわや呑み込まれてしまいそう~~な~んて正直ドキドキものだよ。
2幕、家康と幸村が対峙する場面。
「そなたに策はあるのか?!」と家康に詰め寄られ、言葉を返せぬ幸村。
圧倒的な家康のオーラを浴びせられながらも、無言の幸村の敗北感が
全身から漂う・・・この場面に今回強く惹きつけられた。
プログラムでのインタビューに隆也さんも「印象に残った場面」として
この場面をあげていた。ちなみに「動かずにエネルギーを消耗する」と!
初演の時はラストの隆也さんに魂全~部持ってかれちゃったからな~。
勿論、今回も同じく持ってかれましたよ、勿論!!
つくづく舞台(生)の醍醐味なのだ!と思う。
隆也さんの舞台では、死ぬ、絶命、果てる、散る、逝くetcと「最期」が
多いな~。それぞれの作品の最期がどれもこれも素晴らしくて胸に残る
演じっぷりだった。
幸村様の最期も壮絶かつ、なぜか美しく妖艶でもあり!と・・・ズルイよね~
時代劇の隆也さん、隆也さんの時代劇・・・どっちでもいいけど好きです。
その人物像(役)になりきろうという感じではなく、人物像の方から隆也さんに
近づいてくるという感じかな~?この人に自分を表現してもらいたいと。
時代劇の隆也さんがスゴイと感じるのは、何百年もの時空を超えて
確実にその時代に私達(観客)を連れていく
だから現代に生きる私達が考えないような選択、生き方貫き方にも
引き込まれることができるのかもしれない。
同時にその時代での苦悩や怒りや悲しみ喜びも伝わってくるんだ。
ご本人は時代劇について・・・「演じる心持ちは大して変わらない」として
「時代背景、扮装や所作、言葉遣いの含めて、今の自分たちが日頃接して
るような身近にある材料を持ち込むことができない。」
「それだけに・・・現代劇にはない創意工夫が持ち込めるもの・・・」
そして「(時代劇は)とてもボクは好きです」
またまたなんて素晴らしい分析表現でしょう
カーテンコール。
一変して柔らかな笑顔、90度よりも深いおじぎ。
「アリガトウゴザイマス」の唇の動き、カテコがくり返される度に
傾斜(八百屋舞台というそう)を全力で駆け上がる身体能力。
・・・・フツーならオジサンなのに・・・・・自慢かっ(笑)
今やNHK以外では滅多に時代劇を見ることがなくなった。
またいつかその殺陣を本格的に見せてもらいたいな~
公演終了まで皆様、お怪我などないように!
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