オカ姉のためいき日記

人生色々、ためいき色々。今日はどんなためいきつくのやら・・・?

男子フィギュア フリー

2010-02-23 00:21:53 | その他
バンクーバー冬季オリンピックも終盤に。

今回、初めてじっくりと 「男子」のフィギュアをみた。
競うものをみるというのは気力がいる。勿論競う方もだが。
その中でも、スケートは特に心臓に悪いな~

日本初のメダルをかけて!・・・・こりゃみなければという心境になって。
結果はご存知の通りで、高橋選手の心の内を思うと心底良かった!と
拍手、拍手
そして、やっぱりスゴ~ク疲れた!

印象に残った二人の選手。
金メダルのエバン・ライサチェクと6位のジョニー・ウィア
共にアメリカ。 対照的な二人だった。

ライサチェク選手。
スケート選手の〝華奢〟でやわらかなイメージとは違い
デカイ、オトコオトコしていて少し驚いた。
しかし、4分30秒間、彼の演技に釘付けになった。
その容姿に違わず、力強く自信にあふれていて正確に決めた演技をみて
素人の私は漠然と <ひょっとしたら この人が一番かも?>と感じた。
あ、でもプルシェンコっていう選手もいるんだった!とも思いながらも
なぜか、漠然から確信へ!

そして〝オリンピックの魔物〟に出会ってしまった織田選手、
いよいよの高橋選手が3位につけた後が ウィア選手だった。

ジョニー・ウィア選手
容姿も顔立ちも 中性的でフェアリーな雰囲気で心細げにみえた。
その演技は本当に美しくてしなやかで、かつ丁寧でやはり正確に決めた。
またまた素人の私は
おぉぉ~タカハシ君にせまり来そうじゃないかぁぁと心臓がバクバク・・・
だってホントにウットリと見入ってしまったから!
結果は 6位だった。
場内からブーイングがおき、それに 「おさえて、おさえて」というような
仕草の彼にとても好感がもてた。

対照的だけれど、それぞれの持ち味を活かした演技に魅了された。

4回転ジャンプについても話題になって
プルシェンコの4回転ジャンプへの強い想いも知った。
技などへの採点の基準、方法がどのようなものか正直わからない。
曲との関連性などもあるのかもしれないが・・・・

また・・・素人の私としては、一瞬の4回転ジャンプより
4分強の〝時〟に酔いしれる方が、感動の度合いが大きいような気がする。

それにしても 日本勢3名入賞!レベルの高さを認識しました。
かの仕分け人の女史も彼等をみて、財布のひもを少し緩めてくれるかな?

さぁ~次は女子ですね!
またドップリと疲れましょうか!