ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

鉄腕アトム×サイボーグ009 ~“マンガのちから”

2014-01-30 | 催事・イベント
 鉄腕アトム×サイボーグ009 ~“マンガのちから”

              

              

 大阪歴史博物館で特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」が開催中である。(~3月10日まで)

 今や日本の文化として、世界に波及しているマンガ。
 この特別展は、日本のマンガのパイオニアである、「マンガの神様」大阪府出身の手治虫と、「マンガの王様」宮城県出身の石ノ森章太郎に焦点をあて、「鉄腕アトム」、「ブラック・ジャック」、「サイボーグ009」、「仮面ライダー」など代表作の原画や映像作品等を通じて、二人の歩みを紹介している。
 そして、マンガの影響力を振り返り、“マンガのちから”の源流を探るという展覧会だ。

               
 
              

 我々世代にとって、この二人は永遠のヒーローだ。

              

 それから、憧れのヒロイン二人。

              

 日本マンガの創生期、4畳半10室のアパート「トキワ荘」の住人だったパイオニアたち。
 手塚治虫、藤子不二雄(藤子・F・不二雄、藤子不二雄Ⓐ)、石ノ森章太郎、赤塚不二夫らが奇跡的に集結していた。

              

 ももクロ世代に、このコスチュームへのあつ~い想い、わからないだろうなあ。

              

 仲間が力を合わせて、悪に立ち向かう。
 あのイントロを聞くだけで、今でもワクワクする。
009他、ライダー、キカイダ―、ゴレンジャー、ロボコンなど石ノ森作品は数々のヒーロー、キャラクターを産みだしてきた。
 私はその中でも最高傑作は「幻魔大戦」だと思っている。

              

              

              

              

私にとって、手塚治虫の作品はバイブルだった。
実は当ブログのタイトル名「ワンダースター★航星記」の“ワンダースター”は彼の初期の作品でTVアニメ化もされた「ワンダー3」に由来している。
“ワンダー”はWANDER=彷徨とWONDAR=不思議をミックスさせたイメージ。
ちなみに“航星記”は「スタートレック」のカーク船長の“航星日誌”からインスパイアされている。
もとい、手塚作品でもっとも、気に入っているのは渋いところで、「きりひと讃歌」と「ミッドナイト」「プライムローズ」。

              

              
                    (宝塚市立手塚治虫記念館にて撮影)

 手塚治虫はギャグの天才でもあった。「アッチョンプリゲ!」ご存知かな?

              

 偉大なるマンガ界の先人、「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」展。
 行ってみませんか。

              

              

              

              

              

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若草山山焼き 3 ~炎の舞

2014-01-29 | 催事・イベント
  若草山山焼き 3 ~炎の舞

              

 ラストを飾る花火が夜空に消えた瞬間、メインイベントの“山焼き”が突然、始まった。
 乾いていたのだろう。消防団員の方たちが火を付けると、「バリバリ、メラメラ」と枯れ草は音をたてて、燃えあがった。
 ほどなく、熱気が頬に伝わってきた。凄い迫力だ。

              

              

 炎は、みるみる頂上を目指して、山を駆け上がっていく。
             
              

              

              

               

              

               

 こんなに綺麗に燃え上がったのだから、今年はいいことがあるに違いない。
 そう思わせるほど、すっきりする、燃え上がり方であった。

 ちなみに宣伝写真に使われているような、花火と山焼きが同時に見られることはない。 あれは、多重露光写真であるので、念のため・・・。

              
                             (cocologより拝借) 

 麓では「炎舞」と題されたダンス・ステージが催されていた。
 バサラでも、お馴染みのグループが出場していたようで、なかなかの迫力だった。


              

              

              

              

               


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若草山山焼き 2  ~デジブック 『アートな冬花火』

2014-01-27 | 催事・イベント
  若草山山焼き 2  ~デジブック 『アートな冬花火』

              

 護摩壇への聖火点灯が終わると、山焼き直前の祝砲のように花火が打ち上げられる。
 目の前で打ち上げられる花火は圧巻だ。
 但し、急斜面なので、三脚は使いづらい。
 そこで、今回はシャッターを長押しして、アーティスチックに仕上げてみた。
 冬の夜空をキャンパスに見立てて描いたアート作品。
 これをアートと言えるかどうかは別にして、私は結構、楽しんでいる。

 デジブックに編集してみました。↓
 

 デジブック 『アートな冬花火』


              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              


          <つづく>


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若草山山焼き 1 ~炎の祭典

2014-01-26 | 催事・イベント
  若草山山焼き 1 ~炎の祭典

              

古都奈良の新春を彩る伝統行事、「若草山山焼き」が1月25日に開催された。
若草山山焼き行事の起源には諸説あり、若草山頂にある前方後円墳(鶯塚古墳)の霊魂を鎮める杣人の祭礼説、春日大社・興福寺と東大寺の領地争いがもとであるという説、あるいは春の芽生えを良くするための原始的な野焼きの遺風を伝えたものだとする説などがある。
 いずれにせよ、奈良最大の観光行事であることには変わりなく、この日も外人観光客はじめ、多数の観光客が詰めかけた。
 「若草山山焼き」というと山焼きと花火のコラボばかり、話題になるが、神仏混合の祭典としての側面も興味深い。

 鑑賞スポットは奈良公園、平城宮跡、薬師寺前など、各地に点在するが、私はこの日、王道ともいうべき、若草山山麓を目指した。
 鹿たちも異様な雰囲気を察知してか、落ち着かない様子。

              

 夕陽ウォッチャーたちが「マジックアワ―」と称する時間帯になると、これから始まる祭典の序曲のように奈良の空が千化万化に紅く染まった。

              

              

              

              

 各地区の自衛消防団の皆様が山焼きに出発。

              

              

 このあと、吉野金峯山寺の僧侶が飛火野で行われた大とんどの火を、若草山麓の野上神社に運び入れた。
 野上神社で若草山焼きの神事ならびに祈祷が行われた。

              

              

 読経する、東大寺、興福寺、金峯山寺の僧侶。

              

 いつの間にか、夜の帳が下りた。

               

 炎を点火場所近くの護摩壇に移動する。

              

              

              

               

 いよいよ、次回はクライマックス「冬の花火」打ちあげの模様を・・・。

            <つづく>
 

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馬見丘陵公園探鳥会に参加して ~パンダガモは何処!?

2014-01-20 | 奈良の旅
 馬見丘陵公園探鳥会に参加して ~パンダガモは何処!?

              

 毎月第3日曜日に開催される「馬見丘陵公園探鳥会」。
 2年ぶり、久々の参加である。
 その日は曇り、気温は1℃と雪の予報が出て朝の冷え込みが厳しい中、38名が集まり公園館前を9時にスタートした。
 スタッフの方から、「早朝に下見をしたが、残念ながら、今日、鳥は少ない」という報告があった。
 がっかりしながらも、気持ちを奮い起こして進む。

              

 いつもの、どこにでもいる「アオサギ」。
 とはいうものの、こんな大型の鳥を至近で見られるのは幸せというべきか。

              

              

 葦原にシジュウカラが飛来してカイガラムシを啄ばむ。

              

              

 葦原がガサッと揺れたので、何がいるのかと思ったら、ニャンコが威風堂々と登場。
 犬の散歩禁止の公園だけに、ニャンコの天国である。

              

 ハクセキレイが古墳の上を散歩していた。

              

 孤高の鳥と云うイメージがある、カシラダカ。
 冠羽を立てるので、“頭高(カシラダカ)”というそうだ。

              

 ホオジロは頬が白いので、“頬白(ホオジロ)”。

              

 上池ではマガモやカルガモだらけであるが、よく見ると少し毛色の違った水鳥もいる。

              

              

 ♂はラーメンマンのような弁髪がある、“キンクロハジロ”のつがい。


              

              

 そして、一番人気だったのが、鮮やかな“ヨシガモ”。

              
(探鳥会HPより拝借)

 それから、珍客の“カワアイサ”。

              
(探鳥会HPより拝借)

 期待していた、「パンダガモ」こと“ミコアイサ”に出会うことはなかった。

              
(探鳥会HPより拝借)

 さすがの冬鳥も寒さに縮みあがったか、上空を旋回するハヤブサのせいか、はたまた、38名の鳥見集団の迫力か、結局、目ぼしい野鳥に出会わなかった。

 私は集団を離れて、ひとり、林中を彷徨う。
 ここで、“幸せの青い鳥”と遭遇することになる。
 その模様は次回で・・・ 


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舞楽始式 ~春日大社・林檎の庭

2014-01-16 | 奈良の旅
 舞楽始式 ~春日大社・林檎の庭

             

  奈良市の春日大社の本殿前の林檎の庭で1月13日、1年間無事に舞楽が奉納できるよう祈念する神事「舞楽始式(ぶがくはじめしき)」が奉納され、多くの参拝者らが訪れた。

 舞楽始式は、昭和初期から始まった神事で、毎年成人の日に行われている。

 舞楽始式では、奈良で古くから活動する雅楽の演奏団体「南都楽所(なんとがくそ)」の会員が、管絃(げん)と鉾(ほこ)をふるって2人で舞う「振鉾(えんぶ)三節」や、4人で優美に舞う「長保楽(ちょうぼうらく)」などの舞楽を奉納し、境内は華やかで優美な雰囲気に包まれた。
 登殿楽(とうてんらく)&長慶子(ちょうけいし)という舞楽だそうだ。

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

               

 この日、私は1時間半前から並び、おそらく、特等席ともいえる場所に陣取っていた。
 そうすると、こういうこともあるのだという「春の珍事」である。
 私のすぐ後ろに座っておられた方が動画を撮影されていたようで、ユーチュ―ブにアップされていた。
 見てみると、終始、私の後頭部が画面にお邪魔しているではないか。
 申し訳ないやら、おかしいやら。 動画を拝借します。 
          

  

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防災研修に参加して ~「稲むらの火の館」と「湯浅醤油」

2014-01-13 | 平野区の地域活動協議会
 防災研修に参加して ~「稲むらの火の館」と「湯浅醤油」 

              

 新平野西地域活動協議会さん主催の「防災研修」に参加させていただいた。
 行き先は和歌山県有田郡広川町の「稲むら火の館」。
 久々のバスツアー。
 いつも、自分でハンドルを握っての移動ばかりしているので、バスは楽だなあと思った。

              

 江戸末期、紀州広村の濱口梧陵は、夜間に襲来した安政南海地震津波の際、貴重な稲むらに火を灯して、村人を高台に誘導して多くの命を救った。
 後には自費で広村堤防を作って、その事業のため地域の雇用を創出し、荒廃した郷土から村民の流出を防いだ。
 この広村堤防は約90年後の昭和東南海地震と昭和南海地震津波から地域を守った。

              

 紀伊半島西岸の港町、広川町にある「稲むらの火の館」は郷土の偉人、濱口梧陵邸を用いた記念館と背後の津波防災教育センターからなっている。

              

              

 津波防災教育センターでは、津波シュミレーションがリアルで臨場感にあふれていた。
 津波が波高以上に陸を駆け上がる様子は脅威である。

              

              

 昭和10年当時の尋常小学校の教科書にも掲載された「稲むらの火」の物語。
 濱口梧陵という偉人がいたという。
クリック⇒「稲むらの火

              

              

 彼は津波の際の活躍だけではなく、むしろ、その後の功績が大きい。
 雇用創出と防災事業にもなった、広村堤防づくり。

              

 現存する堤防。津波が来ると鉄の防潮扉が閉められる。 

              

 記憶に新しい東日本大震災の映像。
 何度見ても、恐ろしい。

              

               

 有史以来、津波の多い東北、三陸地方には「津波てんでんこ」という言い伝えがある。
 津波が来たら、たとえ家族がてんでばらばらになってもいいから、とにかく逃げろ、絶対に誰かを助けたり一緒に逃げようとするなという古人の戒めだそうだ。
 薄情なようだが、家族の安否を気にしたりする前に、まず自分の命は自分で守ること。 家族間で日ごろから、それを約束をしておくこと。
 釜石ではそれを普段から徹底していたおかげで、多くの人が助かり、「釜石の奇跡」といわれた。

              

              

 津波防災教育センターでは上のような「自助」「共助」の資料も揃っている。

 この後、湯浅醤油の丸新本家にも訪れ、工場見学もできた。
 新平野西地域活動協議会の皆様、ありがとうございました。



              



              


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今宮戎 ~福娘に笹もって恋!

2014-01-11 | 催事・イベント
 今宮戎 ~福娘に笹もって恋!

              

 商売繁盛を願う今宮戎神社(大阪市浪速区)、新春恒例の十日戎(えびす)が開催された。
 「商売繁盛で笹もってこい」とにぎやかなおはやしが流れる中、大勢の参拝客が訪れる。
 私も仕事帰り、久々の参拝をした。
 この日は本戎。花金の夜とあって、鳥居前で入場制限がかかるほどの混みよう。
 金色の烏帽子(えぼし)に着物姿の福娘が次々と参拝者の福ザサに縁起物を結んだ。
 同神社は、3日間で例年並みの約100万人の人出を見込んでいる。


  

 祭りの主役は何といっても、「福娘」。
 縁起物よりも、万面の笑みが一番、福を呼んでくれるような気がした。
 フォトチャンネルに編集してみました。


 

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

               

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「音の花温泉」 ~冬はやっぱり、温泉で、ほっこりと・・・

2014-01-10 | 旅行
 「音の花温泉」 ~冬はやっぱり、温泉で、ほっこりと・・・

              

 奈良県生駒市小平尾町(近鉄生駒線、東山下車)の「音の花温泉」。
 50人入れると云う、広々とした露天風呂と弱アルカリ性の泉質の良さが人気の日帰り温泉施設。
 近辺でこの広さとヌメリ感ある泉質の温泉は少ないだろう。
 また、音の花温泉には、「音の花亭」という、かなり大きめの食事スペースが設けられている。
 勝浦漁港直送をうたっているだけあって、魚貝類の新鮮さは折り紙つきである。

              

              

 私がお気に入りなのは、前述の他、あまり知られていないのか、人が比較的少ないこと。
 平日など、この広い露天風呂を一人で貸し切り状態になることも、しばしば。

              

              

 そして、泉質の良さ。
 水素イオン濃度、Ph8.6は弱アルカリ性泉に分類されるが、数字以上にヌメヌメ感があり、肌がツルツルになると評判。

 私、実はアルカリ性泉の大ファンでして、温泉は常々、「アルカリ性に限る」と考えている派なのである。
 関西では榊原温泉とその周辺が代表的である。

 温泉には色々な分類方法があるが、水素イオン濃度(Ph)で液性分類(酸性、中性、アルカリ性)をする方法がよく用いられる。
 その中で、水素イオン濃度(Ph)が10以上の温泉を強アルカリ性泉と呼ぶ。
 一般的に、酸性泉は物質を溶かす力が強く、溶存物質総量が多くなるが、アルカリ性泉は物質が沈殿しやすいために溶存物質総量が少なくなる傾向にある。
 したがって、身体に対する刺激が強くなく、その多くは無色澄明、無味無臭で、お湯がやわらかくて入り心地のよい温泉となる。
 アルカリ性が強いと、その作用によって肌がすべすべになり、湯冷めがしにくいと言われている。

 ちなみに苦手の強酸性の草津温泉に入ったときには肌の弱い私は赤くなったものであった。
 では、国内で最大のアルカリ性泉は何処かというと、

 1位 長野県「 白馬八方温泉 おびなたの湯」Ph11.5

                
              (画像はHPより拝借)

 2位 埼玉県「 都幾川温泉 湯元館 」Ph 11.3

 3位 岩手県 「新山根温泉 べっぴんの湯」Ph 10.8  と続く。
(もっと、他に情報あれば、教えてください。)

 ただ、経験上、ヌルヌル感はPh濃度だけではなく、他の含有物も微妙に影響していることがわかってきた。
 今まで、もっとも、ヌルヌル感があったのは・・・

 和歌山県 「日置川温泉 リバージュスパ ひきがわ」Ph 10.1 であった。
 本当はあまり、教えたくないのだが・・・。

                
              (画像はHPより拝借)

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大和神社と“戦艦大和”

2014-01-06 | 奈良の旅
 大和神社と“戦艦大和”

              

 奈良県天理市に鎮座する大和(おおやまと)神社は「大和の国魂」(くにみたま)を御祭神とし、日本最古の神社と言われている。
 遣唐使が唐の都・長安に向けて派遣されるときは、出発に際して航海の安全をこの神社に祈ったといわれている。

              

              

              

   
 また、第二次大戦中、世界最大の不沈戦艦といわれた“戦艦大和”は、守護神として艦上で大和神社の分霊を祀っていた。
東西に長く延びる参道は“戦艦大和”と同じ長さだという。



              

 沖縄への水上特攻を決意した戦艦大和は戦闘機の援護なきまま、アメリカ軍の猛攻を受け、九州南西の海域で沈没した。
 1945年4月7日のことである。

 摂社の祖霊社には、戦艦大和戦没将士2717柱が祀られている。
 

              

              

              

 (上↑神社に常設展示されている戦艦大和のジオラマ)            

  

 サザンカが綺麗に咲いていた。

              

              


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大晦日の出来事~「さらば大滝 詠一」「潮騒のメモリー」「初詣」

2014-01-03 | 日記
 大晦日の出来事~「さらば大滝 詠一」「潮騒のメモリー」「初詣」

                

 2013年、最後の一日。
 やり残したことの多さを払拭するように、やり残した大掃除に精を出す。
 ベランダと玄関前のアプローチにこびりついた黴をデッキブラシでゴシゴシとこそぎ取る。
 これが結構な重労働だ。
 しかし、やったら、やった分だけ、綺麗になり、成果が目に見えてくるので嫌いな作業ではない。
 せっせと汗を流す。
 そんなとき、ラジオから、「大滝 詠一、急死」のニュースが飛び込んできた。

 

 80年代の象徴のようなアーティストである。
 特に、我々世代にとっては、誰もが一目置く存在ではなかったか。
 一抹の淋しさを感じながら、スーパーに「年越しそば」の材料を買いにでかける。
 紅白歌合戦を横目に出汁を取り、具材を吟味して、せっせと準備する。
 綾瀬はるかに、ハラハラドキドキしながらも、予想通り、あまちゃんが主役の紅白
である。

 

 あらためて、この曲を聴くと、本当に80年代に歌われていたような気がする。
 歌詞のワードのひとつひとつに80年代のヒット曲やフレーズが散りばめられているからだろう。
 ましてや、80年代のアイドル、KYON2や薬師丸ひろ子が脇を固める布陣である。
 その巧みな戦略が心地良く、思わず乗ってあげたくなるほどだ。
 大島優子やサブちゃんよりも、印象に残るステージだった。
 何故なら、このあと、初詣に出かけるのだが、ずっと、この歌が耳から離れなかったくらいだから。

               

 近隣の「称名寺」で除夜の鐘を突く。
 ぜんざいまでふるまっていただいた。

               

               

 恒例となった、「龍田大社」へ。
 お神酒をいただく。
 新しい年に幸あらんことを祈る。


               

               

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新年おめでとうございます!

2014-01-01 | 日記
  新年おめでとうございます!

 本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 年賀状、いっぱい作ってしまいました。




              

              

              

              

              

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