ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

多世代交流すぺっしゃる! ~「世界の音楽の世界」

2016-11-30 | 平野のイベント
多世代交流すぺっしゃる! ~「世界の音楽の世界」

               

 平野区では「多世代交流」を重点的に取り組むべき施策として、位置づけている。
 その一環として、「子どもから高齢者まで、様々な人たちが交流できる機会を提供する」イベントを11月26日、区民センターにて開催した。
 題して「多世代交流すぺっしゃる!」、主催はダンディマンダム赤いハンサム侍・実行委員会。

               

               
               

 平野区は約20万人の人口を有している。これは大阪市で第1位。
 また、小学校児童数、中学校生徒数、外国人人口、要介護認定件数、身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者福祉手帳所持者数で1位。
 その他、基礎数値からも、この重点課題が読み取れる。

 稲嶺区長の「多世代交流・講演」が開催され、施策についての述べられた。

               

               

 館外では、数々な出店ブースやステージが催された。

               

               

 また、ホールでは「世界の音楽の世界」と題して、こちらも様々なステージ!
 まずはテーマ曲を歌う「ザ★文成堂!」さん。

               

 動画

 関西・関東でライブを行っている「大曽根クルール」さん。

               

 動画

 平野のおばぁの三線グループ「あしびな~」さん。

               
 動画 

 新感覚・沖縄ラテンサウンド「Soluna(ソルナ)」さん。

 動画

               
 平野のシンガーソングライター「大家うすしお」さん。

               

              
 そして、南米からやってきた、「ソル デ ロス アンデス」さん。

               

 動画

 動画 

 ラストはミックス ザ ワールド!

動画


 皆さん、お疲れ様でした。



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越冬する蝶・皇帝ダリア・マガモ渡来 ~初冬の風景

2016-11-29 | 心の旅
  越冬する蝶・皇帝ダリア・マガモ渡来 ~初冬の風景

 紅葉の葉の上で翅を休める“ムラサキシジミ”。

              

 “ムラサキシジミ”の鮮烈なまでのパープルと黄葉・紅葉のコントラストが素晴らしい。
 その紅葉の前ではたくさんの人が記念撮影をしていたが、僅か4㎝の、その蝶の存在に誰も気づかない。
 私だけが珍しい蝶との遭遇に歓喜の気持ちを抑え、息を止めるようにして、シャッターを切る。 
 成虫のまま、越冬する蝶だけに日向ぼっこが大好きだ。
 気配を感じた蝶はあっという間に飛び去ってしまった。

「出逢いは一瞬の出来事。」

              

 3mにもなる“皇帝ダリア”が青空に向かって、手を広げるように咲き始めた。
 
              

              

 テントウムシも冬支度を始めたか。

              

 落ち葉を集積したような古池。

              

 真弓の実がはじけ飛ぶ。

               

 北の国から、マガモたちが飛来してきた。初冬の風景。


              

              

              

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「紙漉き体験教室」 ~平野小学校・世代間交流

2016-11-28 | 平野区の地域活動協議会
「紙漉き体験教室」 ~平野小学校・世代間交流

                    

 11月15日、平野小学校にて、4年生を対象に、紙再生工房による「紙漉き体験教室」が開講された。
 共催は平野地域活動協議会。
 授業の特別講師は「師匠」こと、紙再生工房の前橋所長とスタッフ、工房利用者の皆さん。

 動画

                    

 この日、地域活動協議会の皆さんは子どもたちへの指導補助のために、以前、連合会館で開催された「紙漉き体験教室」で腕を磨いていた。
 準備も怠りない。

                    

 授業は前橋所長の絶妙のトークとパフォーマンスで、いつものように大いに盛り上がる。

                    

                    

                    

                    

                    

                    

 今日のテーマはクリスマス・カード。子供たちも思い思いの作品を仕上げていた。

                    

                    

 授業終了時には、児童代表さんから、前橋所長にお礼の言葉。感涙に咽ぶパフォーマー所長。

                    

 ところが、次の瞬間、所長のスキンヘッドに目が入った。
 「気持ちええでぇ!」と触られまくり。悶える所長!

                    

 更に、大森会長が目に入った。
 「こっちの方が気持ちええでぇ!」と会長が襲われる。

                    

 前橋所長も「ちょっと、悔しい!」と嫉妬する。
 賓頭盧長者(びんずるちょうじゃ)じゃあるまいし。
 でも、ご利益あるかも・・・。

 地域活動協議会の皆さんは街角で小学校の登下校見守りをされていて、子どもたちと顔見知りの方が多い。
 普段から、交流があるからこその、和気あいあいの「世代間交流」だった。

 皆さん、お疲れ様でした。


                    



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晩秋の風景 6 ~北野天満宮 「御土居」の紅葉

2016-11-27 | 花めぐり・紅葉~11・12月
晩秋の風景 6 ~北野天満宮 「御土居」の紅葉

               

 豊臣秀吉が洛中洛外の境界と水防のために築いた土塁「御土居」と約300本の紅葉が織りなす北野天満宮の「もみじ苑」。
 梅花の頃だけではなく、晩秋の北野天満宮にも趣がある。

  このたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに
                                    菅原道具公御歌


                

 国宝御本殿。社の屋根に黄金の銀杏葉が降り積もる。

               

               

 朱塗りの舞台から、紙屋川を見下ろす。

               

               

               

               

 紅葉と鶯橋と紙屋川沿いの土塁が織り成す絶景。


               

               

               


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晩秋の風景 5 ~「フレディ・アナザー・ストーリー」

2016-11-26 | 心の旅
 秋景 ~「フレディ・アナザー・ストーリー」

              

              

 秋もいよいよ、深まり、公園の木々も見事に色づき始めた。
 シジュウカラやコゲラもやってきた。

              

              

              

 紅葉だけでなく、季節外れの桜が咲いていたりする。

              

 なんだか、急に華やいで見える公園の一角で、今日は「葉っぱ」の物語です。

              

              

              

              

              

              

                         


  フレディ・アナザー・ストーリー

  僕は木の枝に生まれた。
  物心ついた時から風を感じていた。
  同じ木の枝にはたくさんの仲間がいた。
  暖かな春の日差しを浴びて、
  僕たちはすくすく育っていった。
  同じように見えて
  ひとつとして同じ葉っぱはない。
  さわやかな風が吹きわたる中、
  僕は葉っぱに生まれたことを
  心から喜び
  葉っぱとして生きていくことを楽しんだ。
  夏には強い日差しが照りつけた。
  僕たちは仲間と身体を寄せ合って
  木の下に集まる人たちのために
  木陰を作ってあげた。


               


  いつの間にか陽射しが和らいできた、
  ある日、あれほど優しかった風が
  急に冷たく強く感じるようになった。
  北風が吹き抜けた朝、
  僕は身体の色が変わってきていることを知った。
  僕だけでなく仲間たちも
  様々な色に紅葉していた。
  ひとりひとり、個性的な色になっていた。
  隣の葉っぱ、ダニエルが言った。
  「もうすぐ僕たちは“引っ越し”をしなければならない。」
  それから、まもなく仲間たちは次々に引っ越して行った。
  最後に残ったのは僕たちだけだった。
  僕はダニエルに聞いた。
  「“引っ越し”って、死ぬこと?」
  「・・・」
「僕は死ぬのが怖い。」
「葉っぱは緑から紅葉して散る。
  変化するのは自然なこと。
  死ぬことも変わることのひとつなんだよ。」
初雪が降った朝、
ダニエルは静かに枝から離れて引っ越して行った。
そして、僕もすぐにその後を追った。
ゆっくり、ひらひら舞いながら
僕は生まれ育った木の根元に降りた。
「初めて見たよ。 なんて大きな立派な木なんだろう。
  僕はいったん、土になるけれど、
  新しい葉っぱになって
  また、生まれ変わるんだ。」
僕は静かに目を閉じた。


   『葉っぱのフレディ』をモチーフに by あずき煮えた
 


                

                                
                



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晩秋の風景 4 ~京都・真如堂の紅葉

2016-11-25 | 花めぐり・紅葉~11・12月

晩秋の風景 4 ~京都・真如堂の紅葉

                    

 京都市左京区の真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)は、通称・真如堂(しんにょどう)と呼ばれ、屈指の紅葉の名所として賑わう。
 石畳の参道の両側にカエデが大きく枝をはり、奥に三重塔が見え、まるでカエデの林の中に寺があるよう。
 本堂の前から西に降りる石畳は、紅葉のトンネルになる。

                    

                    

 赤や黄色に紅葉する桜やカエデ・モミジなどが、銀杏の黄色や常緑樹の緑と重なり合う光景は圧巻だ。


                    

                    

                    





                     

                    

 しばし、モミジに見とれる。


                    

                    

                    

                    


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晩秋の風景 3 ~大仏池周辺

2016-11-24 | 花めぐり・紅葉~11・12月
晩秋の風景 3 ~大仏池周辺

              

 近頃の私の散歩コースともいえる、東大寺・大仏池周辺。
 晩秋ともなれば、銀杏の黄葉とモミジの紅葉が同時に楽しめる、奈良公園のオススメ・スポット。

              

              

 風景に人が入ることにより、画像にストーリーが生まれる。
 過ぎ逝く秋に何を想う。

              

              

              

 今年の紅葉は例年より、少し、早いようだ。
 そのぶん、冬の到来も早いのだろう。


              

              

              

              


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晩秋の風景 2 ~紅と黄金の錦秋

2016-11-23 | 花めぐり・紅葉~11・12月
晩秋の風景 2 ~紅と黄金の錦秋

 「もみじ狩り」とは、昔の人は粋な言い方をしたものだ。
 「花は里より咲き始め、紅葉は山より染め初(そ)む」もの。
 秋の山野に出かけて、色ずく木々を愛でる「もみじ狩り」は、「桜の花見」とともに、四季を生きる日本人の情緒豊かな感性をはぐくんで来た。

               

 光明寺

                 

 楊谷寺

                 

 談山神社

                 

 高台寺
                 

 奈良公園
                 

 香嵐渓
                 


 みたらい渓谷
                 

 永源寺
                 

 赤目四十八滝
                 

 湖北マキノ
                 

 光悦寺
                 

 蓮華寺

                  


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とき・ドキ・まーけっと in 京町筋(ひろまろ筋)Vol. 3 ~「食品サンプル作り体験」

2016-11-22 | 平野のイベント

とき・ドキ・まーけっと in 京町筋(ひろまろ筋)Vol. 3 ~「食品サンプル作り体験」

     

本部がある平野連合会館では、さまざまな目玉企画が、催されました。
なかでも、㈱いわさきさんによる「食品サンプル作り体験」は大人気。
今日のメニューは海老天ぷらとポテトサラダ。
まずは、天ぷらの衣となる黄色い蝋を溶かすところから始まります。

                    

                    
                    
                    

                         

               


 プロの作品も展示されていました。

                    

                    

                    

                    

                    

 サツマイモとトウモロコシ。
 見た目だけではなく、重さ、触り心地も本物そのもの。     
 あれはやっぱり、本物だったんじゃないかと未だに思います。 
                 
                     

 また、足湯も開設され、皆さん、ほっこりと温まっておられました。

                    

 時空想 ポットラックさんのおにぎり。

                    

 オリーブひらのさんの安納芋。どちらも、おいしくいただきました。

                    

 もちろん、平野郷絵葉書も販売されました。

                    

 実行委員長の長尾さん、お疲れ様でした。
 ごく自然に、家族総出のボランティア活動をされるところが凄いと思いました。



                    

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とき・ドキ・まーけっと in 京町筋(ひろまろ筋)Vol. 2 ~「昭和のドールハウス」

2016-11-21 | 平野のイベント
とき・ドキ・まーけっと in 京町筋(ひろまろ筋) Vol. 2 ~「昭和のドールハウス」

                    

 京町筋(ひろまろ筋)には手作り市のブースが多数、並んで、朝から大いに賑わった。
 店先や軒下、駐車場を活用すれば、このようなイベントができるんだと目から鱗的発見があった。

                    

                    

                    

                    

                    

                    

 なかでも、「えぷろん亭」で展示されていた「懐かしい昭和のドールハウス」は秀逸の作品揃いだった。
 これは、平野南在住のドールハウス作家、林史葉さんの作品。

                    

                    

 お風呂屋さんは、昭和世代には郷愁を誘う。
 ケロリンの湯オケや湯上りのコーヒー牛乳なども、本物そっくりのミニチュアに仕上がっており、思わず、驚きの声が上がてしまった。

                    

                    

                    

                    

                    

 昭和の暮らしを思い起こす方も多いのではないだろうか。

                    

                    

 色付けした樹脂粘土が材料だそうだが、その細密さは半端ではない。


                    


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とき・ドキ・まーけっと in 京町筋(ひろまろ筋)Vol. 1 ~実物大・ひろまろ君、参上!

2016-11-20 | 平野のイベント
とき・ドキ・まーけっと in 京町筋(ひろまろ筋)Vol. 1 ~実物大・ひろまろ君、参上!

               

 11月20日(日)、平野上町の京町筋で、「とき・ドキ・まーけっと in 京町筋」というイベントが開催された。
 主催は「くすのき市の会」と「親子ぷらっと応援団」からなる実行委員会。
 これは、平野連合会館、かたなの博物館、トロワなどが軒を連ねる京町筋の活性化を狙ったもので、手作り市やワークショップなど29ブースが軒下などに出店した。

               

 この催しの、もうひとつの呼び物が「ひろまろ君」のデビュー!
 京町筋には、平安時代の平野・初代領主である坂上廣野麿の屋敷跡があることから、この通りを「ひろまち筋」と命名。
 実物大の「ひろまろ君」の初お披露目。(写真は合成ではありません。)

               

               

               

               

               

 通りを闊歩したあとは、本部のある連合会館前に居座った。
 これから、こちらが彼の住まいとなる。

               

               

 ひろまろ筋には、彼のポスターで溢れかえった。


               

               


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防災訓練・避難所開設訓練 ~平野南地域活動協議会

2016-11-18 | 平野区の地域活動協議会
防災訓練・避難所開設訓練 ~平野南地域活動協議会

               

 11月13日(日)、平野南小学校にて防災訓練が執り行われ、約140名の方が参加された。
 9:00AM、平野南地域に震度6強の地震が発生。
 町会単位で避難の開始。町会避難者の名簿作成。避難者の随時収容開始。という設定。

 稲嶺区長、角野・平野南地活協会長のご挨拶。

               

                

 明日、やってくるかもしれない南海トラフ大地震。
 私たちは、突然の災害に対し、自助、共助の大切さを学んできた。
 ジャッキ、放水、消火、煙対策、担架、AED、・・・e.t.c。

               

               

 しかし、その次に待っているのは、ゴールの見えない避難所生活。
 平野南地域では、避難所開設訓練に重きを置かれている。
 ボランティア活動の呼びかけも大切だ。
 平野南では、「救援物資部」、「災害救助部」、「救助救出部」、「食料給食部」、「保健衛生部」、「地域安全部」、「避難所支援部」を創設して、災害時に組織的に動けるような体制を作っている。

              
 
 町会単位で段ボールによる、生活空間の確保。

              

              

               
 備蓄倉庫には、飲料水、毛布等があり、食料は約300食だという。まだまだ、備えが必要。

              

              
 
 昼食はアルファ米とカレー。

              

              

              

 段ボールの備蓄も必要だろう。

              

 ペット対策も必要だろう。角野会長の愛犬テニー君も「避難犬」として、訓練に参加した。


              

              
 
               
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予告・11月20日(日)‟ひろまろ筋”で、「とき・ドキ・まーけっと」&「食品サンプルづくり体験会」開催!!

2016-11-18 | 平野のイベント
予告・11月20日(日)‟ひろまろ筋”で、「とき・ドキ・まーけっと」&「食品サンプルづくり体験会」開催!!

                    

                    

 来る11月20日(日)、平野上町の京町筋(ひろまろ筋)一帯で、手作り市が開催されます。
 これは、「くすのき市の会」と「親子応援団ぷらっと」からなる「とき・ドキ・まーけっと実行委員会」主催のイベント。
 近辺のNPO、市民団体が通り沿いのお店やお家の軒先にて、出店されます。
 また、本部の平野連合会館では足湯やカフェの他、「食品サンプルづくり体験会」が開催されます。

                    

                    

 京町筋は坂上廣野麿屋敷跡の石碑が建つところから、このたび、「ひろまろ筋」と命名されました。
 通りのマスコットキャラクターとして、「ひろまろ君」がデビューします。

                    

                    

 ひろまろ筋には、「かたなの博物館」もあります。

                    

                    

                    

                    

 江戸時代から続く平野名物「平野蒟蒻」を販売する、「エプロン亭」さんもあります。

                    

 他にも、松村長二郎さんの元・平野映像資料館や亀乃饅頭の福本商店さん、人気パン屋さんのトロワさんが軒を連ねる平野の有名スポット。

                    

                    

                    

                    

                    

 そして、当日は実物大の「ひろまろ君」が登場する予定。
 皆さんのご来場をお待ちしております。


                     


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「茶道教室」 ~加美南部の世代間交流

2016-11-17 | 平野区の地域活動協議会
「茶道教室」 ~加美南部の世代間交流

              

 11月11日、加美南部地域活動協議会・主催「茶道教室」が開催された。
 これは、加美南部の女性部(文化部)が中心となって、加美南部小学校の6年生を集会所に招待して、着物でお茶席の接待をするというもので、世代間交流としても位置付けられる事業だ。
 と同時に日本の文化・茶道の作法・嗜みも知ってもらおうというもの。

             

 この日は早朝から、皆さん、大忙し。
 着物で歩こう!の常連の方も多数、いらっしゃる。

               

 彼女には、「第1回 加美南を着物で歩こう!」時に参加いただいている。
 女性部元幹部のお孫さん。
 
              

              

              

 いよいよ、校長先生を先頭に児童の皆さんが到着された。
 まずは、お茶の心得から、レクチャー。

              

 大お茶会の始まり。

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

 長年にわたって、このような素晴らしい取り組みをされてきた地域の皆さんに敬意を表したい。
 準備が大変でしょうが、これからも、ずっと続けていってもらいたいものです。


              


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晩秋の風景 1 ~ツワブキ(石蕗)の咲く頃

2016-11-15 | 花めぐり・紅葉~11・12月
晩秋の風景 1 ~ツワブキ(石蕗)の咲く頃

              

 晩秋になると、あちこちで見かける黄色い花。
 かたまって咲くので、花束に見えたり、笑顔に見えることもある。
 俳句では、「石蕗の花」は冬の季語。
 蕗と書くが、フキの仲間ではなく、葉の形が似ているためらしい。
 実際はキク科。
 
              

              

              

              

 ツワブキの近くに野鳥がうずくまっていた。
 どうやら、怪我してるよう。
 拾い上げると、指先に乗ってきた。
 
 怪我してる所を消毒してやると、どこかに飛びさっていった。
 元気に冬を越してくれと祈らずにはいられない。


              

              

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