ワンダースター★航星記

写真を撮るとは、決して止まらない時間を止めること。旅や日常生活のインプレッシブな出来事を綴ったフォトエッセイ集です。

ワンダースターのゆく年・2019 下半期

2019-12-31 | 心の旅

ワンダースターのゆく年・2019 下半期

 今年も光陰矢の如く、過ぎ去ろうとしている。

 フォトが車窓の景色のように、後ろに飛び去って行く。

 この先に何が待っているとしても、走り続けるのだろう。

 2019下半期 100枚

 画像をクリックしてください。

 

 以下は、ピックアップ版です。こちらも画像をクリックしてください。

 7月 ロシア発ツアー同行

 

 7月 平野郷夏まつり

 

 8月 なら燈花会

 

 8月 ピース大阪

 

 9月 ICOM in  平野

10月  加美南を着物で歩こう!

10月 蓼科 御射鹿池

11月 長原東わいわいフェスタ

11月 柳生街道 圓成寺の紅葉

12月 神戸ルミナリエ

12月 クリスマス風景

 

尚、「ロシア・ウラジオストク紀行」につきましては、年明けに特集を組む予定です。

皆さん、今年も訪問いただきまして、誠にありがとうございました。

ワンダースターもお陰さまを持ちまして、260万PV、60万UU 目前となりました。

来年もどうぞ、よろしくお願い致します。

よいお年をお迎えください。

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ワンダースターのゆく年・2019 上半期

2019-12-29 | 心の旅

 ワンダースターのゆく年・2019  上半期

 慌ただしい年の瀬に大掃除をほったらかして、一年のダイジェスト版を作る。

 これも、年中行事だから仕方ない。 

 画像をクリックしていただくと、記事にジャンプします。

ワンダースターのゆく年・2019 上半期 100枚

 

 更に詳細についてはピックアップ版をご覧ください。

 <1月 三輪素麺の天日干し>

 

 1月 冬牡丹

 

  2月 節分・鬼やらい式 

 

  3月 お水とり

 

  3月 河津桜の咲くころ

 

 4月 御田植神事

 

 4月 桜の咲くころ

 

 5月 花桃の里

 

 5月 白馬村の田植え

 

 6月 ボヘミアン・ラプソディーの残像

 

 6月 花菖蒲と紫陽花の咲くころ

 

 

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プロレスラー墓碑銘 2019 ~美獣と魔王

2019-12-28 | プロレス

プロレスラー墓碑銘 2019 ~美獣と魔王

  昭和プロレスファンなら、”美獣”と”魔王”と聞いただけで、誰のことかは、すぐわかるはずだ。

 それくらい、マニアックな世界なので、ワンダースターでは、滅多に記事にしないのだが、プロレスファンのビジターから、「たまにはプロレス記事も書いてよ」というリクエストがあったので、年末に1回だけ、記そうと考えた。

 題して、「プロレスラー墓碑銘」。

 その年に逝った名選手の中で、特に個人的に思い入れのあった選手のことをあれこれ記す。

 2019年には、アレックス・スミルノフやペドロ・モラレスらが鬼籍となったが、何といっても、”美獣” ハーリー・レイスと"白覆面の魔王" ザ・デストロイヤーは、個人的にもインプレッシブなレスラーだった。

 ①インテリジェント・センセーショナル・ザ・デストロイヤー

 

  まさに4の字固めが代名詞のレスラーだった。

  当時は、誰かれなく、技の無断使用は不可という無文律でもあったのか、其々の十八番技が専売特許のような時代だった。

 もっとも、4の字固めの使い手は数多いが、彼ほど、この技に執着したレスラーはいなかったように思う。

 執拗に足殺し技を繰り出して、最後に4の字固めを決めていくという、お決まりのシチュエーションに観客は酔ったものだ。

 彼は力道山の最後の好敵手であり、魔王というニックネームがぴったりの悪役レスラーのドンとして、威風堂々としていた。

 ジャイアント馬場の16文キックはロープのリバウンドを利用して、跳ね返ってくるレスラーの顔面に吸い込まれるように決まるというのが、プロレス界の暗黙のルールであるが、彼は決まる直前にストップし、馬場の挙げられた片足を持ち、軸足を払い、テイクダウンさせた途端に4の字を決めるという、変則が認められた唯一のレスラーだった。

 誰でも考えそうな流れだが、当時はこれだけで、”悪賢い技巧派”というレッテルが貼られた。

 また、白覆面の額に凶器を入れて、”凶器頭突き”なる反則技を繰り出したりした。

 どう考えても、技を仕掛けている方が痛いと思うのだが、これが、悪役レスラーの真骨頂というところだろう。

 全日本の一員になってからは、半分、コメディアンのようになってしまい、昔の威厳は消え失せた。

 素顔は大の親日家で、日米の交流にも積極的で、「デストおじさん」と親しまれた。

 アメリカに帰ってからは、元体育教師のデイック・ベイヤーとして、青少年育成にも尽力したという。

 公式の場では、マスクを脱がなかったという生涯にわたるマスクマンだった。享年、88歳。

 

②ハンサム・ハーリー・レイス

 

 リングネームに”ハンサム”を付けるとは、何と傲慢なといいたいところであるが、彼のマスクはどう見ても、”豚面”。

 彼一流のジョークだと思うのだが、日本の記者は、それが理解できず、”美獣”というニックネームを付けた。

 私にはNWA王者になる前、来日レスラーの中で二番手、三番手の若き日のレイスのイメージが強いが、当時から、受け身のうまいレスラーだった。

 受け身のうまいレスラーはプロモーターから重宝される。

 プロモーターにとっては、レスラーは大切な商品。

 売り出したいレスラーの技を綺麗に受けてみせることがレスラーの実力のひとつである。

 もちろん、怪我をしたり、させたりして、興行に穴を開けることはご法度だ。

 それが、長じて、彼は当時、世界最高峰といわれたNWA世界王座に8度も君臨した。

 彼の代名詞技、ダイビング・ヘッドバットは決まれば、説得力のある技なのだが、自爆したときの自らのダメージは想像以上。

 いつも、冷や冷やしながら、見ていた。

 それから、もうひとつの決め技、ブレーン・バスターは垂直落下式ではなく、空中で大きな弧を描いて投げる”バーティカル・スープレックス”といわれるタイプ。

 マットに叩きつけたときの見栄えの割には受け身の取りやすい彼らしい技だ。

 NWA王者になってからは”豚面”に、渋みが加わって、KINGらしい風格を漂わせるようになっていた。

 タフで不死身と思われたミスター・プロレスだが、76歳で逝ってしまった。

 

 

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OSAKA 光の饗宴(ルネサンス)2019 ~中央公会堂が煌めいて

2019-12-26 | 大阪の催事・イベント

OSAKA 光の饗宴(ルネサンス) 2019 ~中央公会堂が煌めいて

 

 

 浪速の冬の風物詩「OSAKA光の饗宴(ルネサンス)」も、17年目を迎える

 なかでも、圧巻は大阪中央公会堂・歴史ある名建築と光のアート、プロジェクションマッピングのコラボ。

 時空をめぐる旅人になったような気分になる”動く絵画”の世界。

 

 

 

 

 

 

 

 

 台湾のランタン廟や市庁舎、シンボルのイルムネーション・ストリートなども光り輝く。

 

 

 

 

 

 

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平野南イブプラット 2019 ~雨に映える手作りイルミ

2019-12-24 | 平野区の地域活動協議会

平野南イブプラット2019  ~雨に映える手作りイルミネーション

 

 平野南地域活動協議会主催「第12回 平野南イブプラット」が、12月22日、平野区民ホールと隣接する野堂公園で開催された。

 2週間前に地域総出?で、イルミネーションの飾りつけをして、漸く、迎えた、この日だったが、・・・。

 

 

 

 当日本番の夕刻から、無情にも、雨・雨・雨。

 しかも、本格的な土砂降りと相成った。

 

 

  

    

 

 

  区社協の” にこりん”のあたまには60リットル・ポリ袋が丁度よい。

 

 ところが、客足は結構、伸びて、地域住民の皆さんのイベントへの期待度の高さを垣間見た。

 区民ホールでは、地域団体出演による、「クリスマスコンサート」が催された。

 角野会長のご挨拶。

 

 

 

 

 

 

 「Mary」さんによる、圧巻”天使にラブソングを”。

 

 

 

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ポインセチアの頃 ~素敵なホリディを聴きながら

2019-12-23 | 花めぐり・紅葉~11・12月

ポインセチアの頃 ~素敵なホリディを聴きながら

 

 クリスマスの花といえば、ポインセチア。

 そんなふうに云われるようになったのは、クリスマスカラー(赤・緑・白の3色)の植物だから。

 赤は「キリストの流した血の色」、緑は「永遠の命や愛」、白は「純潔」を表すとされる。

 葉が赤と緑、樹液が白のポインセチアは、まさにクリスマスにぴったり。

 また、花や苞(ほう)の形がベツレヘムの星を連想させることや、「聖夜」という花言葉を持つことも、ポインセチアがクリスマスに使用される理由であるとされている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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街角のクリスマス風景 ~グランフロント大阪周辺

2019-12-22 | 心の旅

街角のクリスマス風景 ~グランフロント大阪周辺

 

 ジングルベルの季節がやってくると、あまり自分には縁がなくなったとはいうものの、何故か、わくわくした気分になる。

   誰かの幸せを願う気持ちが一杯集まると、人の心を温かくする。

 これも、やっぱり、サンタが運んでくれたのだろう。

 大阪では今年も雪のないクリスマスになりそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんばパークス・イルミネーション ~光の樹

2019-12-19 | 大阪の催事・イベント

なんばパークス・イルミネーション ~光の樹

 

   ブルーの光が空から降りそそぐよう、シンボルの「光の滝」。

 

 

   なんばパークスの各フロアを彩るイルミネーション。

 

 

 

 

 

 

 

 白く煌めく光が幻想的な世界を表現する、「煌めく草原」。

 

 

 

 

 

 

 一番、印象に残ったのは、「光の樹」。

 

 

 

 

  

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神戸港夕景 ~暮れなずむハーバーランド

2019-12-17 | 兵庫の旅

神戸港夕景 ~暮れなずむハーバーランド

 

 1世紀近く、神戸港を見守ってきた旧神戸港信号所(灯台)は歴史を感じさせるランドマーク。

 夕暮れなずむ神戸港には、それぞれの人生を包み込む、大らかな優しさに満ちている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 不釣り合いな潜水艦が停泊していた。

 

 

 

    メリケン波止場には今も震災メモリアルが残されいる。

 

 


神戸ルミナリエ 2019 ③ ~希望の光

2019-12-15 | 兵庫の催事・イベント

神戸ルミナリエ 2019  ③ ~希望の光

 

 古来より祭りには、未来の人々に伝えたい想いが込められている場合が多い。

 25年目のルミナリエにも、震災の哀しみと祈り、復興への願いが込められている。

 光の聖堂を抜け、慰霊と復興のメモリアル・ゾーンに入ると絶えることのない「希望の光」が灯されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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神戸ルミナリエ 2019 ② ~光の聖堂

2019-12-13 | 兵庫の催事・イベント

神戸ルミナリエ 2019 ② ~光の聖堂

 

 光の回廊「ガレリア」を抜けて、東遊園地に入ると、光の聖堂(カッサ・アルモニカ)が現れる。

 聖堂の四方には光の尖塔が光の壁掛けによって結ばれ、幻想的な光景を創り出している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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神戸ルミナリエ 2019 ① ~25年の時空を超えて

2019-12-12 | 兵庫の催事・イベント

神戸ルミナリエ 2019 ① ~25年の時空を超えて

 

 阪神・淡路大震災が発生した1995年の初開催から、25年目をむかえる神戸ルミナリエ。 

 いつの間にか、四半世紀が過ぎ去ったんだという時の早さに驚きながら、未来に向け、光の回廊ガレリアをゆるりと歩む。

 今年はエントランスの高さ約22mの巨大な3連の門状「フロントーネ」や、約50mにわたる光の壁掛け「スパッリエーラ」など今までにない荘厳さに目を見張る。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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精華町のメタセコイア並木とロボット競技

2019-12-10 | 京都の旅

精華町のメタセコイア並木とロボット競技

 

 メタセコイア並木といえば、関西では湖北マキノを思い出すが、けいはんな学研都市のメタセコイアもなかなか、見応えがある。 

 

 

 

 

 

 通りに隣接する、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)の敷地にも、見事なメタセコイヤが植えられており、赤く紅葉する様は壮観である。

 

 

 

 この日、KICK内の「けいはんなロボット技術センター」で、ロボット競技の「ロボマスター」の大会が開催されていた。

 

 ロボマスターとは、遠隔操作の走行ロボットが球を打ち合う競技で、今回は中国・深圳で開催される世界大会の予選として、開催されていた。

 

 

 

 

 

 

 中国の大会主催企業はドローンも手掛けているようだ。

 

 

 

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「LET IT BE」をめぐる随想 ~レノン忌に寄せて

2019-12-08 | 心の旅

「LET IT BE」をめぐる随想 ~レノン忌に寄せて

 

 12月8日は、日米開戦の日、「開戦忌」であると同時に、ジョン・レノンがNYで凶弾に倒れた日ということで、「レノン忌」といわれている。

 「WAR IS OVER!」のレノンと日米開戦日が重なったことは、何かを暗示してはいないか。

 さて、毎年この日には、ジョン・レノンを取り上げるワンダースターだが、今年はひょんなことから、「LET IT BE」に関わったので、かの名曲について、あれこれ。

 「LET IT BE」はレノン=マッカトニーの名義だが、実際はポールが単独で作詞作曲したというビートルズのラスト・アルバムに収められている楽曲。

 ポールの亡き母、メアリーが、聖母マリアと重なるように登場して、「あるがままを あるがままに(全てを)受け容れるのです」と囁く。

 実はこの詩にはポールから、ジョンへのメッセージが込められているとする説がある。

 この詩には確かに祈りに似たメッセージが書かれているが、実際には別れた二人は二度と巡り合うことはなかった。現世では・・・。

 

 ワンダースターのバックナンバーもどうぞ。

 「ジュリア」、「イマジン」、「LOVE」

 「ブラックバード」

「イエスタディ」

 

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煌めく紅葉・ラストシ―ン ~けいはんな記念公園・水景園

2019-12-07 | 花めぐり・紅葉~11・12月

煌めく紅葉・ラスト・シ―ン ~けいはんな記念公園・水景園

   今年の紅葉見納めとばかりに、また、ここに来てしまった。

   散り際のもみじを見て、四季移ろいゆく美しいくにに生まれたことを幸せに思う。

  そして、その移ろいを愛でる心を持っていることを誇らしく思う。

   

石蕗は秋の名残

柿喰うメジロ。

 

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