ワンダースター★航星記

旅風景から日常の日々の印象的なショットと想いを切り取ったフォトエッセイ集です。旅することは人生をコンセプトにしています。

川辺八幡神社・秋祭り・足洗い神事アーカイブス

2018-09-11 | 平野の伝統行事

川辺八幡神社・秋祭り・足洗い神事アーカイブス

 ナイアガラの花火滝を背景に足洗い神事が浮かび上がる絵図。

 川辺八幡神社・秋祭りのハイライトシーンである。

                         

 川辺八幡神社、創建の年月は不詳であるが、石清水八幡宮の分霊を勧請したものと伝わる。
 往時は、社殿も壮大で社領も広かったが、1704年の大和川付け替え工事よって立ち退きを余儀なくされ、社領地の大部分がその川床となった。
 宵宮で「ふとん太鼓」「神輿」を担いだ氏子衆が、川面を籠松明の篝火が照らした大和川に膝まで浸って、「ふとん太鼓」「神輿」の足を洗う神事「足洗い神事」を執り行うが、そのいわれとなった、このような伝説が残されている。

 <西暦1704年、宝永元年、大和川の付け替え工事により、川辺八幡神社の九名若宮八幡宮が今にも川底に消えようとしていた時、平岡明神の方より現れた黒雲が、七日七夜地を覆い、雷がとどろき氷雨が降り続いた。
 村人は、これは若宮八幡宮の神の怒りだと恐れ、今まさに川底に沈もうとしている若宮八幡宮からご神体を拾い上げ、神輿に載せてお運びし、現在の川辺八幡神社に祠を築き祀ったという。>

 神事のあとの奉納花火が有名であるが、祭りの源流を知ることは大切だと思う。

                     

                     

 動画

                           

 
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神輿渡御・神幸祭 ~平野郷の暑い熱い夏②

2018-07-17 | 平野の伝統行事

神輿渡御・神幸祭 ~平野郷の暑い熱い夏②

 7月14日、神輿は太鼓台(布団太鼓)と天狗(猿田彦)の行列の先導でお祓いされた町中を渡御(とぎょ)する。

 お旅所である、三十歩神社(あかる姫神社)に到着。

 神事が執り行われる。

 全興寺、長寶寺を目指して、渡御行列が再開された。

 

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神輿と太鼓の巡行 ~平野郷の暑い熱い夏①

2018-07-16 | 平野の伝統行事

神輿と太鼓の巡行 ~平野郷の暑い熱い夏①

 今年の平野郷夏まつりは所用のため、初日と最終日のほんのさわりだけの撮影しかできなかった。

 それでも、平野郷の暑い熱い夏の雰囲気をお伝えできると思う。

 まずは、初日、足洗い神事に向かう神輿。

 この時点の神輿は、まだ神様がお乗りではない状態で、裸神輿と云われている。

最終日、太鼓台(布団太鼓)の巡行。

大きな音で悪を祓いつつ、神輿の道を清める。

動画 

各家の軒下には、祭提灯が並び、大念佛寺の蓮も満開となる、暑い熱い夏の一コマ。

 

  

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杭全神社・夏越祓と地車試験曳き

2018-07-01 | 平野の伝統行事

杭全神社・夏越祓と地車試験曳き

  毎年6月30日と12月31日には、日々の生活のなかで知らずしらずのうちに心身についた罪穢れを祓い清め、 無病息災を祈願する神事が営まれる。

 この神事を「大祓おおはらえ」と言い、 特に6月30日の大祓を「夏越祓」あるいは「水無月祓」と呼ぶ。

 夏越大祓では、茅の輪をくぐることによって 心身を祓い清めることができるといわれており、平野郷の杭全神社にも、茅の輪が設置されていた。

 夏祭りは、そもそも、夏の季節に多い疫病をはらうための「夏越のお祓い」(なごしのおはらい)の ための祭りである。

 平野郷夏祭り の花、「地車(だんじり)曳こう」のための試験曳きが各町内で行われていた。

 町衆は祭り本番が待ちきれないという風であった。

動画

 

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長寶寺・閻魔さんの日 ~ご宝印授与

2018-05-19 | 平野の伝統行事

長寶寺・閻魔さんの日 ~ご宝印授与

 

 平野郷の長寶寺では、室町時代に当寺の慶心と言う尼さんが地獄へ行って戻り、その様子を記した「よみかえりの草紙」や閻魔王が自ら刻んだという閻魔像と「宝印」が寺に伝わる。

 毎年5月18日のご本尊ご開帳の時、おでこに閻魔様の「宝印」を押してもらえば極楽へ行けると伝えられている。 

 

 

 山門前で平野地域活動協議会・大森会長とお会いする。

境内は参拝者で溢れていた。

門徒の皆さんが蒟蒻と甘酒を用意されていた。

ようおまいりTシャツの後ろには「えんまさんと極楽に行こう!」の文字。

ご祈祷受付を済ませ、いよいよ、宝印をおでこに戴く。

閻魔さま、ありがとうございました。いつか、ご一緒に極楽に行きましょう。

 

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杭全神社・御田植神事 3 ~伝統継承

2018-04-15 | 平野の伝統行事

杭全神社・御田植神事 3 ~伝統継承

  

 御田植神事のクライマックスには太郎房、次郎房、早乙女が登場する。

動画 

 

子孫に受け継がれる生業に満足気な翁の表情。

大役を終え、帰路に就く翁面は心なしか安堵の表情にみえた。

面は汗で張り付き、なかなか、取れない。

まるで、顔の一部になってしまったような熱演だった。

今年がシテ、早乙女ともに最後の熱演であった。(シテ3年、早乙女6年)

お疲れ様でした。

来年度から、シテ役をされる、白川さん。早乙女は中学生になるという。

御田植え神事・台本と梅月堂のお菓子。

伝統は確実に継承されていく。

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杭全神社・御田植神事 2 ~シテの気魄

2018-04-14 | 平野の伝統行事

杭全神社・御田植神事 2 ~シテの気魄

 

 国の登録無形文化財に指定されている杭全神社の御田植神事。

 その主役たるシテを務めるのは桜井さん。

 シテの任期は3年ということになっており、本年はラストイヤーだ。

 大変なプレッシャーと闘いながらも、日々の練習に励まれたかいあって、最終年は本物の翁が降臨してきたような例年以上に気魄こもる演技を披露された。

 まずは、直前の控え室での最後の練習。

 出演者は古式に則り、拝殿に向かう前に昆布と御神酒をいただく。

整列して、拝殿に向かう。

拝殿到着。翁面を付け、いよいよ、シテ(主役)に。

始まった・・・

 シテの背後に控えるのは、地方(じかた)5人衆。

 私も昨年まで、4年、勤めさせていただいた。

 そこに自分がいないのが不思議な気がした。

 

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杭全神社・御田植神事 1 ~習礼風景

2018-04-13 | 平野の伝統行事

杭全神社・御田植神事 1 ~習礼風景

 4月13日は杭全神社に約650年続いた伝統神事「御田植神事」が19時より、執り行われる。

 この神事は観光集客を目的としたものではないので、特に広報も行わない。

 保存会により、坦々と進められた神事の一週間前の習礼(練習)風景。

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平野郷・夏まつり ~平野の暑い熱い夏

2017-07-13 | 平野の伝統行事

 平野郷・夏まつり ~平野の暑い熱い夏

                  

 このお囃子を聞くと、「今年も夏がやってきた」と思う。

 平野で勤務を始めて、5年目の夏がやってきた。

 例年、宮入を見学していたが、今年は所用により、さわりだけ。

 それでも、相変わらずの迫力はさすが。

                    

                   

                    

                 

 動画

              

                 

                 

                  

                  

                      

               

                 

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大念佛寺・万部おねり 2017  Vol.2

2017-05-06 | 平野の伝統行事
大念佛寺・万部おねり 2017  Vol.2



来迎橋を渡り、本堂の中に入られた25菩薩様。 
本堂の中では菩薩伝供式が始まった。
菩薩様が祭壇に献花をしていく。
献花するのは紙の花で、菊・菖蒲・百合・芍薬・蓮。

動画













               

 蝋燭の炎が谷画伯が描かれた地蔵菩薩のお顔のあたりに映っていた。
 印象的な光景だった。

                 

すべての法要が終わると還御される。

               

               

               

               

               

               

               

               

 荘厳な儀式を目の当たりにして、厳粛な気分になった。



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大念佛寺・万部おねり 2017 Vol. 1

2017-05-05 | 平野の伝統行事
大念佛寺・万部おねり 2017 Vol. 1

               

「万部おねり」とは、聖聚来迎会と阿弥陀経万部会が融合した、融通念佛宗総本山・大念佛寺で最大の伝統行事の通称名で、極楽浄土から二十五菩薩を従えて迎えに来るという、阿弥陀仏の願いを具体的に表現した儀式である。
 5/1~5の期間中は、詠讃歌踊、踊躍念仏、稚児行列などをはじめ、二十五体の菩薩さまの絢爛豪華なお練りが見られる。

動画1
動画2

              

              

               


動画3

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              

              



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「杭全神社・御田植神事」、新聞報道さる!!

2017-04-19 | 平野の伝統行事
「杭全神社・御田植神事」、新聞報道さる!!

                 

 4月18日付け大阪日日新聞にて、「杭全神社・御田植神事」が大々的に報道された。
 15面に、全面カラー刷りで、載せていただいている。
 本当にありがとうございます。

               

 曰く、「豊穣願い、伝統脈々と」。
 650年にわたる民の想いを如何にして再現するか、これからも、試行錯誤は続くが、この伝統を絶やしてはならないと思う。
 江戸時代に、そうであったように、いつか、演者、観衆が一体となって、「あーえん」と声を合わせることができたら、とも思う。


               

               

               


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杭全神社・御田植神事 2017 No.3 ~桜と早乙女

2017-04-16 | 平野の伝統行事
杭全神社・御田植神事 2017 No.3 ~桜と早乙女

               

 籾蒔きが終わったあと、御田植神事はいよいよ、クライマックスへ。
 翁が太郎坊、次郎坊、早乙女を呼び寄せる。
 翁は幼い次郎坊(市松人形)に、飯を与え、排尿させる。
 そして、田に見立てた拝殿で御田植えが始まった。


               

               

                  (以上、写真は清水様、大蓮様のご提供)
 

 御田植神事は年中行事として、毎年4月13日に執り行われることは決まっているのだが、例年、桜が散ったあとであった。
 ところが、今年は10数年なかったという、桜満開時と重なった。

               
 

 藤江宮司から、こんなお話があった。

「さおとめ」とは、もともと稲の苗を植える女性を指す言葉で、「さ」とは田の神様を意味し、田植えに使う苗を「早苗」、植える女性を「早乙女」といった。
  田植えに女性が重要な役割をもつことが多いのは,稲の豊作が女性の霊的な力によってもたらされるという観念があったため。
 さくらの「さ」は接頭語で、「サ神様」(「田の神様」)の意味、「くら」は神様の座る台座「御座」(みくら)つまり「その依りつくところ」という意味から、それらが複合して出来上がった言葉ではないかという説がある。

               

               

農耕をつかさどる神様(サ神)が種まきの頃山から降りてきてその木(さくらの木)に座って収穫時まで見守っているという言い伝えあり、桜がにわかに神々しく見えてきた。

きっと、今年はいい年になる。
 神事と満開の桜が重なったことを吉兆として。


               

               


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杭全神社・御田植神事 2017 NO.2 ~降神

2017-04-15 | 平野の伝統行事

杭全神社・御田植神事 2017 NO.2 ~降神

 古代信仰では冬の間、山中に籠っていた山の神が、春先になると、里に下ってきて、田の神となり、稲田の成育を守って、秋の末に再び、山に帰っていくと信じられていた。
 その神を迎え、送る姿が翁舞であり、春の迎えの舞のあとに神に今年の稲作の無事を願う儀式が御田植神事である。

                    

                    

                    
                     

 宮司より、降神の祝詞があげられた。
 境内に一瞬、いつもに増して、神々しい雰囲気が漂った。

                    


動画・牛の田鋤






動画・田ならしと籾まき


(写真は清水様と大蓮様のご提供。動画は私的専属広報のAYさんによる。)    



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杭全神社・御田植神事 2017 NO.1 ~鍬初め

2017-04-14 | 平野の伝統行事
御田植神事、無事、終了! NO.1 ~鍬初め 

 4月13日、杭全神社にて、御田植神事が執り行われました。
 私も4年連続、地方役で、ご奉仕させていただきました。
 ご来場され、鑑賞された皆様、ありがとうございました。
 まずはプロローグから・・・。

 美女に囲まれ、ご満悦の私です。

               

               

               

 桜に包まれる杭全神社境内。

               

               

 特に瑞鳳殿、「桜の下連歌」が詠まれる庭の美しさには見とれてしまいました。

               

               

               

               

 1年ぶりの出番を待つ翁面。

               

 私専属カメラマンさんの動画作品です。


鍬初め

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