ロシア・ウラジオストク紀行 ④ ~街角デジスケッチ Ⅰ
ウラジオストクは坂の多い港町。その高低さは半端ない。
ホテルを一歩出ると、中央広場に繋がるメイン道路のひとつ、オケアン大通り。
銅像が見える中央広場の奥に、金角湾が広がる。
横断歩道の信号の上にカウントダウンの数字が表示される。
この横断歩道は25秒で赤に変わる。
歩行者優先ではなくて、車優先の社会のようだ。
パーキングが極端に少なくて、車は空いているところに停めるものらしい。
街歩きの前に換金する。
一万円で5500ルーブル。1ルーブル1.82円くらいか。
大体、2倍弱とみて、よさそうだ。
エキゾチックな街角を歩くと、わくわくする。
好奇心こそ、旅人力の源泉。
街の交通手段の主力はバス。バス待ちの人は何故か、整列しない。
地下道で、花を売る、おばあさん。
圧倒的に多い日本車。
コンビニは見かけないが、街の至るところに駅のスタンドボックスのような売店がある。
少年よ。何を売っているか知りたいわな。
私も知りたい。
こちらの若い女性はモデルのようにファッショナブル。
これで研究しているのか。
ピロシキ売り、発見! 35ルーブルから。
お菓子工場併設の直売所があった。
美人は多いが、時と共に横に広がる場合が多い。
とはいうものの、少年よ。甘いもの、欲しいわな。
私も欲しい。
何か怖そう。目を合わさずに通りすぎる。
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