ルピナスの咲くころ ~住吉公園
ルピナスはフジの花を逆さに立てたような様子から「昇り藤」とも呼ばれる 美しいマメ科の耐寒性多年草植物。
花が豪華で花色も、青、黄、紅、桃、紫など 多彩。
そのルピナス、住吉公園でも見頃を迎えている。
住吉公園の向かいに高燈籠(たかどうろう)という大きな建物が目を引く。
高燈籠は住吉大社境内前の浜にあった高さ約16mの常夜灯で、住吉の名所として知られていた。
我が国最初の灯台として、鎌倉時代末の創建という説もある。
昭和49年に約200m東の現在の場所に移して再建され、今は史料館となっている。
あらためて、ここが海岸線であったことに気づく。