僕はすごくリベラル的な考えをしますが、左翼ではありません。
左翼活動家はどうも好きにはなれません。
そうかといって、保守かと言われれば、そうでもないからめんどくさいです。
自分でも。
でも、最近は保守論客の考え方に共感することが多いですね。
筋が通っているからです。
日本だけでもなく、アメリカもそんな感じです。
アメリカにも、保守の強力な論客がいます。
まだ、弱冠36歳のベン・シャピローです。
ただ、彼は保守の論客ですが、トランプ大統領には批判的です。
しかし、今回はトランプ大統領に投票することを表明しました。
民主党が、極左に乗っ取られ、ひどいことになっているからです。
彼のモットーは“Facts don't care about your feelings”(感情で事実は変えられない)だそうです。
まったく同意します。
たとえば、今回の日本学術会議の議論も、事実を積み上げていくのではなく、感情的でうんざりします。
内閣が任命権を行使するのは、法的にまったく問題はない。
学問の自由の侵害はまったくありません。
あなたの研究をやるなとは誰も言いません。好きに研究はしてくださいね。
左翼運動家は、感情的です。
そして、気に入らない事実を捻じ曲げたり、意図的に無視したりします。
人権を利用しますが、本当の意味で人権を守るつもりはない。
ベン・シャピーロはそういう活動家の欺瞞的な姿勢を厳しく批判します。
彼の著書“How to Debate Leftists and Destroy Themを読んでみました。
21ページくらいの短い本ですが、英語なのでちょっと時間がかかりました。
でも、面白かったです。すごく勉強になりました。
この本の内容を抜粋して、訳してくれている記事がありました。
「左翼を論破する方法(後編)」です。
相手は戦争のつもりでやってきます。ぼやぼやしてると、叩きのめされます。
では、どうやって戦いますか?
その11のルールをリストアップしてみます。
#1 戦争の気持ちで向かっていけ
#2 先制攻撃を仕掛けよ
#3 相手にレッテルを貼れ
#4 自分に有利なように議題設定せよ
#5 議論の矛盾点を指摘せよ
#6 質問に答えるように強要せよ
#7 はぐらかされないようせよ
#8 時には自分の味方も切り捨てよ
#9 知らないことは素直に認めよ
#10 無意味な勝利に浸らせてやれ
#11 見た目を大事にせよ
興味があったら、記事をどうぞ。