フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

アメリカの保守論客・ベン・シャピーロについて

2020年10月30日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

僕はすごくリベラル的な考えをしますが、左翼ではありません。

左翼活動家はどうも好きにはなれません。

そうかといって、保守かと言われれば、そうでもないからめんどくさいです。

自分でも。

でも、最近は保守論客の考え方に共感することが多いですね。

筋が通っているからです。

日本だけでもなく、アメリカもそんな感じです。

アメリカにも、保守の強力な論客がいます。

まだ、弱冠36歳のベン・シャピローです。

ただ、彼は保守の論客ですが、トランプ大統領には批判的です。

しかし、今回はトランプ大統領に投票することを表明しました。

民主党が、極左に乗っ取られ、ひどいことになっているからです。

 

彼のモットーは“Facts don't care about your feelings”(感情で事実は変えられない)だそうです。

まったく同意します。

たとえば、今回の日本学術会議の議論も、事実を積み上げていくのではなく、感情的でうんざりします。

内閣が任命権を行使するのは、法的にまったく問題はない。

学問の自由の侵害はまったくありません。

あなたの研究をやるなとは誰も言いません。好きに研究はしてくださいね。

左翼運動家は、感情的です。

そして、気に入らない事実を捻じ曲げたり、意図的に無視したりします。

人権を利用しますが、本当の意味で人権を守るつもりはない。

ベン・シャピーロはそういう活動家の欺瞞的な姿勢を厳しく批判します。

彼の著書“How to Debate Leftists and Destroy Themを読んでみました。

21ページくらいの短い本ですが、英語なのでちょっと時間がかかりました。

でも、面白かったです。すごく勉強になりました。

この本の内容を抜粋して、訳してくれている記事がありました。

左翼を論破する方法(後編)」です。

相手は戦争のつもりでやってきます。ぼやぼやしてると、叩きのめされます。

では、どうやって戦いますか?

その11のルールをリストアップしてみます。

#1 戦争の気持ちで向かっていけ
#2 先制攻撃を仕掛けよ
#3 相手にレッテルを貼れ
#4 自分に有利なように議題設定せよ
#5 議論の矛盾点を指摘せよ
#6 質問に答えるように強要せよ
#7 はぐらかされないようせよ
#8 時には自分の味方も切り捨てよ
#9 知らないことは素直に認めよ
#10 無意味な勝利に浸らせてやれ
#11 見た目を大事にせよ

興味があったら、記事をどうぞ。

 

コメント (4)
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