フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

ペットと長くつきあうこと

2009年04月30日 16時53分51秒 | 日々の出来事・雑記

 犬と猫とどっちが好きかと聞かれると、両方好きだが世話が楽な分だけ猫が好きだ。

 なかなか犬を飼うのは大変だから。

 だからではないが、犬を飼ってその一生に付き合った人には、敬意を払ってしまう。

 その人は、ある意味、人生の深い部分に触れることができたのだと思う。

 子犬の時から老犬になるまで、生き物の一生を知るわけだから。

 猫も、一応、えさをやったりして面倒を見るわけだが、犬と違い、付き合い方がさっぱりしている。手間がかからない。

 だから、犬に比べ死んだ時のダメージが少ないような気がする。そういうと猫飼ってる人は怒るだろうか。

 どちらにしても自分の子供のようなものが老いて死んでいくことに耐えられそうにない。

 それに耐えられるようになると、もう一回り人間が大きくなるのだけど。

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欠点は武器になる

2009年04月28日 23時02分02秒 | 日々の出来事・雑記

 漫画家の井上雄彦氏が、スラムダンクの成功秘話を訊かれて「登場人物一人一人に必ず欠点をつくること」と答えていた。

 ドストエフスキーの登場人物は、みんな大きな致命的な欠陥を抱えている。しかし、その登場人物の欠点が、強烈な個性となり、物語の価値を高めている。

 長島茂雄氏は婚約したときに、まとわりついてくるマスコミについて、「僕にもデモクラシーがあるんだ」(プライバシーというところ)と答えた。
 このような間抜けなコメントは長島さんの価値を減ずるどころか愛される理由になっている。

 容姿に関して、自分は欠点だと思っていたことが、相手からすればそこがいいということがよくある。
 個人的な意見としても、完璧な容姿より少し欠点があるほうが好きだ。
 個性と欠点は表裏の関係だ。
 例えば、一重まぶたを整形して二重にする人がいるが、一重のほうが好きだという人は結構多い。私も一重のほうが好きだ。
 一重まぶたはセクシーで少し色っぽい感じがする。整形する人は分かってないなあと思う。

 私の友人もよく私の間抜けな部分をあげつらって笑っているが、どちらかというと私のその部分を好きなんだなあと感じる時がある。
 すべての人に愛されることを狙うとどうしても標準でつまらなくなる。
 ほとんどの人が嫌いなところであっても、そこが少数の者に強烈に支持されるとしたら、楽しい人生が送れると思う。
 だから、欠点のひとつくらいがあったほうがいい。それがチャンスにもなる。

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街路樹 : 尾崎 豊

2009年04月24日 08時25分29秒 | 日々の出来事・雑記


 尾崎の代表作として、ILoveYouとか15の夜とかいろいろあるが、一番好きなのが街路樹だ。
 
 歌詞は前後のつながりがなく意味不明である。

 しかし、真摯に何かを希求している真っ直ぐな魂がビシバシ伝わってくる。

 この歌を聴いていて、村上龍の小説でトパーズという小説を思い出してしまった。

 主人公は風俗嬢だ。

 彼女は自分が汚れてしまって、誰からも愛されないと思っている。

 しかし、こころは誰かに愛されたいと叫び、それを祈っている。

 
 また、罪を犯した人間が、もう自分は誰からも許されないと感じている。

 しかし、自分の犯した罪を償おうと心から祈っている。

 この純粋な気持ちは、罪深い人間のほうが持っている。

 これが悪人正機説のモチーフである。

 どんなに汚れて罪深い人間も、心から何かを希求するその祈りは純粋無垢なきれいなものだ。

 このような者たちを救おうとするのが、真の意味での宗教だろう。

 この街路樹はそのような真っ直ぐな魂の叫びを表現しているような気がする。

 その意味でこの歌は宗教的な側面をそなえている。

 なかなかすごい歌だと思う。文句なしの傑作だ。

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ダイナミック通販 (言葉が渋滞します) 

2009年04月21日 17時24分57秒 | 日々の出来事・雑記

ダイナミック通販~ラインナップ~



 このばかばかしい通販はなんなんだろう。

 峰と岡本が有坂をいじめる感じが笑える。

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高齢者犯罪が急増している

2009年04月21日 17時05分22秒 | 社会・政治・思想哲学

 2009年の「犯罪白書」によると、65歳以上の高齢者の犯罪が激増している。。

 全体の犯罪の認知件数は、平成14年をピークに5年連続減少傾向にあり、治安は改善されつつある。
 
 しかし、高齢者の犯罪は増加し続けており、予断を許さない状況である。

 白書によると、この20年で高齢者の人口は2倍になったが、検挙された高齢者は約5倍にも達したことがわかった。
 
 また、5年後に「団塊の世代」が高齢者の仲間入りをすることから、犯罪者数はさらに増え、多数の高齢受刑者が生まれるおそれもある。
 
 さらに、米国発の経済危機が日本にも影響してくると、不況の波が押し寄せ、生活に困った高齢者が犯罪に走る可能性が高くなることが心配される。
 
 高齢犯罪者に目立つのが窃盗で、その大半が万引である。
 
 とくに女性の万引の比率が高いという特徴が出ている。
 
 万引防止への対応が、高齢者犯罪を抑制する一つのカギを握っている。


 

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想像力の前提としての記憶

2009年04月19日 12時47分07秒 | 社会・政治・思想哲学

 想像力とは拡大され組み立てられた記憶以外の何ものでもない。ヴィーコ

 

 想像力  

それは感覚的な各存在が感覚的事物を脳髄に再現するときに自己のうちに感じる力である。

 この能力は記憶力に依存する。

 人間や動物や庭園を眺め、それらの知覚が感覚を通じて入り、記憶力がそれらを留め、想像力が構成する。

 古代ギリシャ人が詩の女神を記憶力の娘と呼んだのはそのためである。 

 ヴォルテール

 

 

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ビジネスとしてのお笑い

2009年04月18日 23時46分26秒 | 日々の出来事・雑記

 吉本興業が、若手芸人らを講師として漫才講座を開くとのことだ。確かに、笑いは対人関係をよくしたり、コミュニケーション能力を向上させるのに役立つ。
 このような講座を受けてみたいという人がいてもべつに不思議ではない。
そして、うまくいけば若手芸人の収入源にもなる。

 最近どのテレビ局も広告収入が大幅に減少し、タレントのギャラも減らされている。
 一般の人がテレビを見なくなったこと、企業がより効果的な広告を求めるようになったことがその理由に挙げられる。
 企業はネット広告に少しずつシフトしはじめている。

 その中で吉本興業は、テレビ以外のマーケットを模索しているように思われる。すぐに成功するかどうかは別として方向としては正しいと思う。
 テレビはあまり見なくなったが、You tubeで好きな漫才師やお笑い系の動画はよく見る。
 笑うことは非常に健康的であり精神的に助けられることも多い。笑いは古典的であるがまだまだビジネスとして可能性のある分野である。 

 笑いはどの哲学者もうまくその全体を捉えられていない。つまり、かなり複雑で幅の広い感情なのである。
 笑いのつぼは人によって微妙に違う。
 アメリカ人とかは単純なのかもしれないが、日本人の笑いはけっこう複雑だ。
 最近は、欽ちゃんやドリフが流行った時代のように、みんながおなじものを見なくなった。
 よりマニアックになっている。
 また、たくさんのタレントが乱立しているから、笑いの独自性も要求される。

 
 お笑いの人たちも、昔とちがって高いギャラが期待できないのだから、テレビに固執せず別の方法を模索していくべきである。
 自分の笑いが一般受けしなくとも、少数の熱狂的ファンを獲得できれば、それなりに成功する道がひらける。

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結果より過程

2009年04月18日 00時02分33秒 | 社会・政治・思想哲学

  終わりがすべて目標ではない。メロディーの終わりはメロディーの目標ではない。
 しかしそれにもかかわらず、もしメロディーがその終わりに到達しなかったならば、メロディーはその目標にも到達しなかったのだ。
 これは一つの比喩である。 ニーチェ

 幸福は幸福の中にあるのではなくて、それを手に入れる過程の中だけにある。 
 ドストエフスキー

 両者の言葉は、微妙違う。しかし、言いたいことは、結果ではなくその過程に意味があるということだ。

  人から与えられたものだけで生きている者や、多くのものを既に手に入れている者に幸せはない。
 
 幸せそうに見えるだけだ。
 
 貧乏だろうが、病気だろうが、主体的に何かを掴み取ろうとする者にしか幸福はやってこない。
 
 すでに終わった結果に幸せはない。その過程の中にしか、楽しみはない。

 自分の可能性に向かうこと。

 わくわく感は、いま行動しているその瞬間の中にある。

 

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北野誠、「問題発言」はこれ?

2009年04月17日 17時31分27秒 | 社会・政治・思想哲学

北野誠、無期限謹慎の原因となった「問題発言」はこれ?




バーニング

社長・周防郁雄の経歴
代表取締役社長の周防郁雄は、小佐野賢治の雑巾がけをしていた浜田幸一の子分として運転手等をしていた。その後、新栄プロダクションでマネージャー業を勉強している。

沿革
1970年に国際興行プロダクションとして設立され、1971年、当時所属していた歌手・本郷直樹のヒット曲『燃える恋人』にちなんで現在の社名に変更。本社は東京都港区にある。かつては南沙織、細川たかし、高田みづえ、渡辺美奈代、松雪泰子、なども所属していた。大手芸能プロダクションとしては比較的新興ながらも1980年代に急激に勢力を伸張させたのは会長周防等の幅広い人脈も去ることながらそれまでのニューミュージック、演歌等の歌手がテレビよりも興業を重視していた傾向があったり俳優もテレビよりも映画や舞台を重視する傾向があったが同社や系列会社のタレントの多くは若手時代からドラマのタイアップ等テレビを重視した戦略をとっており、これが躍進の最大の要因であると言われている。

バーニングプロダクションは社員のリストラ(要出典]

近年、警視庁北沢署地域課巡査長の流出したデータ中にあった、暴力団組織の企業舎弟一覧に、バーニングプロダクションの名が上がっており、警視庁は流出データが本物であることを認めた[1]。


バーニンググループ
いわゆるバーニング系といわれる事務所は非常に多く、傘下のプロダクションに更に傘下プロダクションが存在する形となっていて、その数は50社とも60社とも言われている。ただし直結している事務所数は14, 5ほどであるといわれている。バーニング養成所がバーニングプロダクションの付属及び直結養成所であり、育成したタレントを系列のプロダクションに送り出している。

バーニング養成所の広告上でバーニンググループと正式に明記されているのはバーニングパブリッシャーズ、ビッグアップル、ゴールデンミュージックプロモーション、サムデイなど11社という表記である。

関連会社は音楽出版社キャスティングエージェンシープロシード。

他にも、ワン・ステップ・ミュージック、ジールアソシエイツ、フロム・ファーストプロダクション、など、バーニングのマネージャーがのれん分けで立ち上げた事務所も数多い。

さらにジュノン・スーパーボーイ・コンテスト各賞受賞者の多くがバーニンググループに所属している。

伊藤英明、小池徹平、井澤健、伊阪達也、葉山愛次、石黒英雄、安居剣一郎、中村蒼、原田健二、伊崎右典、柏原崇、加藤晴彦、袴田吉彦、加藤和樹、米光雄作、溝端淳平、山本裕典、三浦翔平などが挙げられる。


所属タレント
稲葉さゆり
稲森いずみ
ウエンツ瑛士
内田有紀
加藤雅也
小池徹平
小泉今日子
郷ひろみ
小林さり
小柳ゆき
島谷ひとみ
須賀貴匡
鈴木蘭々
長山洋子
藤あや子
松方弘樹
丸山敦史
三浦翔平

過去に所属していたタレント
本郷直樹
南沙織(引退)
古手川祐子(同じバーニンググループのA-teamに移籍)
石野真子(引退→復帰後は同じバーニンググループのフロム・ファーストプロダクションに移籍)
高田みづえ(引退)
藤原紀香(所属後まもなくバーニンググループのサムデイに移籍)
松雪泰子
渡辺美奈代
篠塚満由美
細川たかし
小嶺麗奈
水野美紀

 
 
 北野誠の発言のどこに問題があったのかはよくわかっていない。
 一見どうでもいい問題のような気がするが、言っていいことと悪いことの基準は基本的に視聴者にあると思う。そうでないと都合の悪いことがすべて隠蔽されてしまう。テレビによる情報操作はいかにくだらない問題であっても許されない。情報を受領するツールがいまだテレビのみの人がいるのだから。

 テレビ局に影響力のある団体が、テレビに圧力をかけ、タレントを抹殺するのではなく、訴訟を提起し慰謝料請求するという方法をとるべきだ。
 北野氏の言ったことが事実無根なら。
 北野氏の発言が本当のことだから、変な圧力をかけるのではないか。少なくともそう考えるのが自然だ。

 バーニングが関係しているかどうかは実際のところは分からない。しかし、そういううわさがあり、サザンに関する発言があることは事実なので、一応バーニングについての情報を載せた。関係がないかもしれないので、その事実の有無は個人個人の判断に任せる。
 しかし、権力があのような形で一個人に圧力をかけることは絶対許されない。

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頭のおかしい通販

2009年04月17日 01時06分51秒 | 日々の出来事・雑記

 頭がおかしい通販


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