日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

中年日記(アウグストゥス/Cool Beast!!千秋楽ライブ中継)

2021年07月04日 | 日記
今回
ベースは中年日記
その中にヅカライブ中継感想あり
というかたちで書きたいと思います

写真はほとんど出てこないし
中年の本音心(愚痴?)
大放出されてるので
ご注意ください…

まず今日は
老いた人♂の
2回目ワクチン接種の日だった

1回目を予約すると
自動的に2回目も予約されるシステムで
(片方のみの変更不可)
うっかりこうなってしまい

Wi-Fiなし環境の
老いた人たち宅で
ライブ配信
観るしかないか〜と思ってたら

高齢者は2回目も
副反応ほとんど出ないと
何人もから聞いたし

接種の時間が
当初よりも早まって
ライブ中継に行ける見込みとなった

雨が心配だったけど
福祉タクシーを頼んで
楽々と送迎してもらえ
無事帰宅

とはいえ
帰宅後すぐに
じゃあね〜とも言えず
水分補給の介助だけして
映画館へ向かった

…ので
大劇場千秋楽で
ぐわ〜っと引き込まれた冒頭は
見逃したし
プログラムは売り切れてた

でも
お芝居にショーに
サヨナラショーに
退団セレモニーに
カーテンコール
どこを取ってもよかった〜

胸の中に
ぐるぐると
わだかまってるモノを
つかの間忘れられた

大劇場千秋楽を
ライブ中継で観て
2度目だから
アウグストゥスと
アントニウスが
ごっちゃになることもなく
余裕で衣装もしげしげと眺め

肩からのベルトに
細かいモチーフが施されてたりして
実物を間近で見たいと思った

華優希渾身の演技に
圧倒された

歌の得意な人が
ストライクの中年の乙女心
でも
柚香光の
話す声が好き
演技が好き
ダンスが好き
雰囲気が好き

中年の乙女心内ランキング
上昇中

キャトルレーヴで買えば
友の会割引あるのに
ついデキゴコロで
映画館で買ってしまった
『Cool Beast!!』CD



あの冒頭の
バグパイプみたいな音色
反則〜
ちょっとアイリッシュな響きに
無性に惹かれてしまう中年

柚香光が
本当に
しなやかな獣みたいだった

雄っぽく
華優希と踊る姿も
雌っぽく
瀬戸かずやと踊る姿も

この姿
第1印象はちょっと…
だったはずなのに
いつの間にか魅了されてた
中年の乙女心



デュエットダンス後の
銀橋での2人のやりとり
反則〜
観客を萌えさせ過ぎ〜

無観客だった
大劇場ライブ中継よりも
ずっと熱い舞台に
あの日なんとしても
行くべきだったかなと
後悔もよぎりつつ
本編終了

華優希サヨナラショー

柚香光×華優希
最後のデュエットダンス
「’S Wonderful」に乗せての
タップダンスが
最高に楽しそうで
見てるこちらも本当に楽しくて
いつまでも見ていたかった

からの〜
『はいからさんが通る』
「風の誓い」

また泣いた〜

おでこコツンも〜

からの〜
「大正浪漫恋歌」

青江冬星パートを
ちゃんと瀬戸かずやが歌って

もう
なんも言えねえ〜〜〜

退団者6人
最後の最後の大階段を
おりての挨拶

澄月菜音(2012年初舞台)
更紗那知(2010年)
美花梨乃(2007年)
冴月瑠那副組長(2004年)
瀬戸かずや(2004年)
華優希(2014年)

この時だったと思うけど
美花梨乃が
誰も悪くない
悪いのはコロナだと
声を大に叫んだのが
あっぱれだった
スカッとした〜

皆晴れやかないい顔をして
心のこもったいい挨拶だった

…と
中年メモリ容量オーバー
ざっくりまとめて堪忍

続いて
トップスター柚香光の挨拶
観客を迎え
全員で無事千秋楽を迎えられた喜びを
噛みしめるように
ゆっくりと言葉が繰り出された

最後は
永遠の愛について語られ
そこからの〜
「TAKARAZUKA FOREVER
この愛よ永遠に」

カーテンコール

退団者が
舞台の中心で一言さけぶ
コーナー

澄月菜音が沖縄弁で
柚香さん率いる花組への
愛を叫んだ

ひとりひとりの内容は
中年メモリから
飛んでしまったけど
本人の言葉に続いて
柚香光があたたかい言葉を
返していったのが印象的だった

中でも印象に残ったのは
"瀬戸かずやの好きなところ3箇条"

第1
"いつも穏やかなところ"
どんなに自分が
切羽詰まってる時でも
人にトゲを刺さない

第2
"低音ボイス"
男の人がいると思ったことも
しばしばあった

第3
中年メモリ飛びました

華優希に対しても
瀬戸かずや第1箇条と
同じことが言えると語られ
人を責めない
人のせいにしないって
大切なことだよなあと
改めて思った

こんなにいいお嫁さんをもらえて
幸せだったとの
柚香光の言葉に華優希
思わずお花で顔を隠したのが
なんとも可愛らしく
微笑ましかった

恒例の花組ポーズは
瀬戸かずやが解説し
華優希が見本を見せ
2人でせーので掛け声を

花組!(瀬戸+華)

最高!!(みんな)

相手役と2番手と
両方を立てるはからいが
よかったし
他の4人も含め
退団者を大切に送り出す気持ちが
伝わってきた

下手の袖から見守る夏美ように
大好きな大伯父様♡と呼びかけ
美穂圭子に凪七瑠海
専科から出演した3人を
独り占めならぬ
組占めして
ずっと一緒にやっていきたいぐらいと
感謝と愛を語った柚香光

愛あふれる大千秋楽だった

最後の締めくくりは
緞帳前

まず柚香光が
ひとりで登場し
呼びたい人がいますと
呼ばれて登場したのは
もちろん華優希

皆様に見ていただいて
皆様の思いによって
どんどんコンビの絆が
強くなっていったとのこと

最後はもう何も言えず
柚香光の顔から
目が離せなくなって
しまったかに見えた
華優希

柚香光が
耳もとで囁いて
2人で投げキッスして
袖へとはけて行った

あ〜
本当〜に
いい千秋楽だった〜

でも中年はちょっと
はなちゃんが心配

今後
新しいコンビが組まれ
ベストを尽くすだろうし
応援しつつも
複雑な思いを抱くだろうなと…

でも
柚香光×華優希で演じた
少尉×紅緒は
フォーエバーだから〜♡



・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

当ブログ
下手の長ブログを
少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!








・ 。..・ 。..。・・.。...。。・ ・。... 

最後に
ワタクシゴト
中年の本音心叫びます

ただの愚痴といえば愚痴なので
ご注意ください

本当は
皆さんではなく
アントワーヌ(仮名)に
読んでもらいたいのかもしれませんが…

きょうだいいるのに
なんで完全ワンオペやねん
なんでメール無視するねん
なんで相談さえも乗ってくれへんねん〜

老いた人♀に電話して
大丈夫や言われたらOKって
若い頃と同じで済ませるの
ミニマム過ぎるやろ〜
その大丈夫を支えてるのはワシや
ワシしんどいねん
テレワークなんてないねん
残業も毎日してるねん
いつも不安やねん
もっと相談に乗ってほしいねん〜
(↑本当はこれが1番言いたい)

以上!

…とこんな状況ですが
今日の
隅から隅まで
心あたたまるライブ中継を観て
またがんばろうと思いました

ただ
有給休暇は
足りなくなりそうなので
今後基本的に大劇場千秋楽は
ライブ中継もライブ配信も
観ないことになるかも

なぜかいつも
こちらの意に反する提案ばかり
してくるケアマネさんが
大袈裟に盛った内容を
かかりつけ医に伝えるもんだから
せっかく減ってきた通院回数
また増えてしまいました

トホホ…

ちなみに
前の職場の相方(同僚)も
ダンナに独身のきょうだいがいるから
親のことは任せておけばOK
と言ってたことがあるけど
それは間違いです

ひとりで老親を支えるのは
物理的にも
精神的にも
シンドイ

じゃあひとりっ子はと
なるかもしれないけど
そこはまたちょっと
違うんだな〜

殿堂 珠城りょう⑨パレード

2021年07月04日 | Memories of ZUKA
周回遅れの
宝塚歌劇の殿堂シリーズ

前回の宝塚大劇場公演
月組公演期間中に開催されてた
特別企画展
『Memories of 珠城りょう』

珠城パレード



2011年
『Dance Romanesque』





2014年
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
(新人公演)





2017年
『カルーセル輪舞曲』 
『All for One 
〜ダルタニアンと太陽王〜』



2018年
『BADDY 
–悪党は月からやって来る–』
『エリザベート −愛と死の輪舞−』



2019年
『クルンテープ −天使の都−』
『I AM FROM AUSTRIA 
−故郷は甘き調べ−』



2020年
『ピガール狂騒曲』





『Memories of 珠城りょう』
あと2回つづく…