日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

アンダルシアに憧れて

2018年03月08日 | Memories of ZUKA
なかなかフルに聴く時間がなくて
夜な夜なチョイ聴きしてるCD
『SUPER VOYAGER ー希望の海へー』



仕事中も
頭の中でヘビーローテションしてるのが
第9章 PASSIONー情熱ー
S22
「アンダルシアに憧れて」



♪アンダルシアに憧れて
♪バラをくわえて踊ってる
♪地下の酒場のカルメンと
♪今夜メトロでランデブー
♪ダークなスーツに着替えて
♪ボルサリーノをイキにきめ
♪いかすくつをはいた時に
♪電話がオレを呼び止めた

♪受話器の向こうがわでボス
♪声をふるわせながらボス
♪ヤバイことになっちまった
♪トニーの奴がしくじった
♪スタッガーリーは言うのさ
♪今夜 港で決着を
♪立ち入り禁止の波止場の
♪第三倉庫に8時半

♪誰か彼女に伝えてくれよ
♪ホームのはじで待ってるはずさ
♪ちょっと遅れるかもしれないけれど
♪必ず行くからそこで待ってろよ
♪必ず行くからそこで待ってろよ



パシオンS(望海風斗)を中心に
パシオンAの4人
彩凪翔 朝美絢 永遠輝せあ 綾凰華と
パシオン達が歌い踊る
超クールなダンスシーン
終盤のジャケットを使った振付も印象的



この歌の作詞作曲は
真島昌利(ましままさとし)
"ま"が3つも入る名前には
ピンとこなかったけど
THE BLUE HEARTSの元メンバーと知って
へえ〜となった

「アンダルシアに憧れて」は
1989年にリリースされた
真島昌利の
ソロデビューシングル



ストーリー仕立ての歌には続きがある
あらすじを書くと大体こんなふう

ボスに電話で呼び出された"オレ"は
カルメンとのデートを後回しにして
がくぶちのウラの金庫から
コルト(ピストル)を取り出し
タクシーで港に駆けつける

するとそこには
青ざめた顔のボス達がいて
あっという間に敵に囲まれる

暗闇からマシンガンが火を吹き
ボルサリーノが弾け飛ぶ
"オレ"は地面に倒れこむ

♪必ず行くからそこで待ってろよ

うすれゆく意識の中で
"オレ"はカルメンと踊る
カルメンが憧れてるアンダルシアの
青い空が広がる



♪必ず行くからそこで待ってろよ

"オレ"はおそらく致命傷を負い
カルメンとの約束の場所に現れることはない

なんとも切ない
そのままショートフィルムになりそうな
歌詞なんである



ショーでは
「アンダルシアに憧れて」の
ひとつ前の場面のスパニッシュの女たちが
カルメンを思わせる



次のデュエットダンスの場面が
再会した"オレ"とカルメン
といったところかな?
生まれ変わって再会したって感じだけど



第9章 PASSIONー情熱ーの
音楽を担当したのは手島恭子
モト歌を宝塚版にかっこよく変える
手島マジック
オリジナル曲もかっこいい

My Favorite 手島songs

「You’re My Everything」
〜『La Esmeralda』
「フェスタの夜」
〜『VIVA!FESTA!』に
「アンダルシアに憧れて」
〜『SUPER VOYAGER』が加わった



ちょっと似た雰囲気の
第4章 WINDー風に舞う雪ー
音楽は青木朝子
「プロヴァンスの風に吹かれて」もいい
耳に残る



望海風斗の声で
歌の良さが際立つ



気づけば
手島恭子と青木朝子
この2人による主題歌が
多いような気がする



ところで
「アンダルシアに憧れて」の中に出てくる
"ボルサリーノ"は
イタリア ボルサリーノ社のソフト帽のこと
ソフト帽の代名詞にもなってる



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当ブログ
下手の長ブログを少しでも簡潔にするため
敬称略となっております

上から目線チックで堪忍!

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今日は
仕事しながら1日
この記事を早く書きたい書きたいと思ってた

昼休みにチョイ書きして
残業前の休憩時間にチョイ書きして
残業して
雨に濡れながら帰途について
フロ メシ
(先に風呂入らないと寝ちゃうから)
やっとやっと書けたので
早アップします

今の仕事
文字とはほぼ無縁で
文字に飢えてるのかも
だからいつも長ブログになっちゃうのかも
(それは前からか)



フロ メシ ブログ ネル
オヤスミナサイ