いや~!1月1日以来、更新しなかったですねえ!みっともないっ。
言い訳は、ネタが無いだけではなく、まじで仕事が忙しいからなのです。
消費税が8%に上がるでしょ?そのために某業界の値段表記したある設備を作り替えなければならないのですけれど、その数社の(もちろん全社ではないが)発注が今一気にやってきておりましてね。こんなのわかっていたことなのになんで各社前もって余裕あるスケジュールにせずわずか2~3ヶ月前のこの時期に発注してくるかね、と。(←日本語おかしいが直す気力すらなし)
というわけで2月も3月もあまり更新しないと思いますがどうかお許しください。ま、そこまで見られてないから問題ないとは思うけれど(笑)。
当然ながら休日も土日もほとんど無いのでありますが、今日は早めに仕事が片付いたので更新を。ほんのちょっとだけですが、なんせネタはありませんので。
さて。このブリッジね。
ご存知、某有名楽器メーカーのこのブリッジ、どうやっていじるんでしょう?
ええ、所有しておきながら調整方法がわからないのです。
ググれカス!と聞こえてきますが、おかしなことに検索しても出てこないのです。実はこれちょっと旧式なブリッジでして、Foderaの現行ブリッジはこれじゃないんです。
これ、ネジが妙に多すぎますよね。それぞれが何のネジか知りたいのですよ。
ちなみにこのブリッジはロックされていまして、まずはロックネジがどれかわからないと何も始まらないのです。つまり、私が買った時からすべてのサドルが固まっているのです。
そんなんでよく…とお思いでしょうが違います、今まで調整したことがなかった=いじる必要がなかったからなのです。
購入時から同じ弦を張りますが、オクターブすら狂わないのです。
うそつけ?そんなことがあるかい?いやまじですよ。ホントだってば。信じる人いる?(笑)
サドル上の4つの銀色のネジですが、上ふたつは弦間隔調整用(通常は使いません)、下ふたつはサドルとベースプレートを固定する為のネジです。
調整手順ですが、何事もこの下ふたつのネジをちょっと緩める所からスタートします。
そして、通常通り、弦高とオクターブを調整した後、最後に下ふたつのネジを締めます、とまぁこんな感じです。
この頃のフォデラのブリッジには、スプリングがありませんので、このような方法になっているのです。
注意点はこの下のネジ、緩め過ぎて外れると、プレート側に付いている雌ネジと離ればなれになってしまう事があります。そうなると、最悪、一度ブリッジを外す事になるかもしれません。
それではお気をつけて!
はじめからチバさんに聞けば済んだことなんですが(笑)。
ググると今後はこのページがヒットするようになればネットへの貢献になるのかな。ならんかこんなこと。
しかしお気をつけてで〆てあるところが何か怖い…