フィル・ペリーのソロはこのPure Pleasure('94)しか持っておりません。
彼のソロアルバムは枚数も多くないので全部揃えたいです。
そう言ってずーっと揃えていないわけですけど(汗)。
また、彼のルーツつまりモントクレアーズやペリー&サンリンあたりはほとんど聴いたことがないのが情けないミーハー野郎でもあります(後者は廃盤かな)。
私の最も好きな男性シンガーにはいつも、ついつい、ルーサーを一番に挙げてしまいがちです。
しかし、ボーカルスタイルという一面だけで言わせてもらえるなら自分は「一瞬のテンションが高い直線的でドライなハイトーンのシャウト」(つまりゴスペルの一要素だね)に快感を覚える体質なので、<わかりにくいだろ
となると、
アリ・オリ・ウッドソン、ジェフリー・オズボーン、ジェームス・イングラム…
そしてやはりこのフィル・ペリーですね。
ホー!
きゅーんとくるね。
さて、私のブログの場合、どんなレコ評であれベースのことは出来るだけ触れねばならないと思ってます。
ベースはこの手の音楽ではおなじみのシンセベースと弦ベースが半々です。
冒頭の二曲はアンソニー・ジャクソン。他はエイブとラリー・キンペルとフレディ・ワシントンがそれぞれ一曲だけ弾いてます。この4人でずばぬけてシビレル音質なのがアンソニー。ひとりだけ全然違う。
とくにこのアルバムでのアンソニーの演奏部分はクレジット見るまでてっきりシンベかと思ってました。弦べにしては音圧と立ち上がりがパワフルだけど、シンベにしては音がぷりっとして生々しいし…なんかおかしいなぁと思ったら…やっぱりこのお方でしたか。
アンソニーのフォデラ以降の音源は2種類ありますよね、3フィンガースタイルで6本の弦を自由自在に操り奏でるアコースティックな響きの時と、この音源のような打ち込み真っ青なサンプラー臭いドコドコと響く異常な粒立ちの時が。あれ、弦だからね(笑)。
このアルバムで聴ける後者は、ピックなんだけど勢い殺してアタックとサスティーンをコントロールしてて(思えばあのTボーン・ウォルクも同じテクだったな)私すごく好きな音なんですね。それでいてスウィングしてるんだからもういかなるシンベも太刀打ちできない驚異的な弦ベース演奏となるわけです。指弾きの時より断然好き。自分がピックもスウィングも苦手だからなおさらシビレルとも言えましょう。
音というのも音楽表現の一つですよね。
彼のソロアルバムは枚数も多くないので全部揃えたいです。
そう言ってずーっと揃えていないわけですけど(汗)。
また、彼のルーツつまりモントクレアーズやペリー&サンリンあたりはほとんど聴いたことがないのが情けないミーハー野郎でもあります(後者は廃盤かな)。
私の最も好きな男性シンガーにはいつも、ついつい、ルーサーを一番に挙げてしまいがちです。
しかし、ボーカルスタイルという一面だけで言わせてもらえるなら自分は「一瞬のテンションが高い直線的でドライなハイトーンのシャウト」(つまりゴスペルの一要素だね)に快感を覚える体質なので、<わかりにくいだろ
となると、
アリ・オリ・ウッドソン、ジェフリー・オズボーン、ジェームス・イングラム…
そしてやはりこのフィル・ペリーですね。
ホー!
きゅーんとくるね。
さて、私のブログの場合、どんなレコ評であれベースのことは出来るだけ触れねばならないと思ってます。
ベースはこの手の音楽ではおなじみのシンセベースと弦ベースが半々です。
冒頭の二曲はアンソニー・ジャクソン。他はエイブとラリー・キンペルとフレディ・ワシントンがそれぞれ一曲だけ弾いてます。この4人でずばぬけてシビレル音質なのがアンソニー。ひとりだけ全然違う。
とくにこのアルバムでのアンソニーの演奏部分はクレジット見るまでてっきりシンベかと思ってました。弦べにしては音圧と立ち上がりがパワフルだけど、シンベにしては音がぷりっとして生々しいし…なんかおかしいなぁと思ったら…やっぱりこのお方でしたか。
アンソニーのフォデラ以降の音源は2種類ありますよね、3フィンガースタイルで6本の弦を自由自在に操り奏でるアコースティックな響きの時と、この音源のような打ち込み真っ青なサンプラー臭いドコドコと響く異常な粒立ちの時が。あれ、弦だからね(笑)。
このアルバムで聴ける後者は、ピックなんだけど勢い殺してアタックとサスティーンをコントロールしてて(思えばあのTボーン・ウォルクも同じテクだったな)私すごく好きな音なんですね。それでいてスウィングしてるんだからもういかなるシンベも太刀打ちできない驚異的な弦ベース演奏となるわけです。指弾きの時より断然好き。自分がピックもスウィングも苦手だからなおさらシビレルとも言えましょう。
音というのも音楽表現の一つですよね。
自分が聴いたのはAl Di Meola & Friendsの『Vocal Rendezvous』で、太いシンベっぽい音やし、誰が弾いてるんやろ??って見たらアンソニー・・。
どうやったらあの音が出るんやろう・・って呆然となってしまいました。
未だに・・自分はできませんけど(笑)
膨大なレコーディング歴があるのでアンソニーファンの人は揃えるのが大変でしょうね(笑)。あのピック&ミュート(たぶん)のプレイの音源は揃えたくなりますもん。
邦盤なのでもしかしたら廃盤かもしれませんが'97のソウルボッサトリオのアルバム"In Native"の1曲目もちょうど「あの音」なのです。ご存知の方もいるかもしれません。凄いテンポでびっくりしますよ。
またついでですが、その94~97頃使用してたコントラバスギターの音が他のモデルよりなにか良い音に感じられてなりません。
後ろに鎮座する真空管のプリメイン?が気になります。(笑)
古今東西、野郎の憧れインテリアと言えば真空管プリメイン、ご名答であります。
これいいんですよ。古いCDも艶々に鳴らしてくれますから助かってます。
でも生憎うちはオーディオを堪能できる環境じゃないのが哀れです…(幹線道路沿いでうるさい&四畳半)。
(購入時2005年10月15日の興奮記事は↑名前部分にリンク)
ちなみにスピーカーは何を?
ワタシは前回(10年近く前か)アンプを新調(中古ですが)したときはまず「彩 aja」からでした。ベタすぎますのう...。
完璧です(笑)。私はスティーリーダンは持っていない(!)ので1枚目はまずジェームス・ブラウン。
でも2枚目はちゃんと「ナイトフライ」を聴きましたよ。<おしい!
ちなみに3枚目はダイアーストレイツ。<よく覚えてるな
スピーカーは残念なことにたいして良くない物なので恥ずかしいです。アンプで予算果てまして(笑)。
安物の中国製オルトフォン Concorde 108T。
これ換えたくてしょうがないです。
ただし、ギターだけはすばらしい響きです。なぜなんだろう?