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お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

「フルスイング」・・・最高のドラマだ!

2008年02月23日 | テレビ番組
今日は忙しかった。7:00起床。絶食して、診察と採血に自宅近所の内科へ。3ヶ月に1回位の割合で「血液検査」をしている。現在、ほとんど正常値。「セサミン」と「クルクマウコン」を飲み始めて、二ヶ月で、25年間正常値に入らなかった「肝機能」の数値が見事にすべて正常に。お酒の量は変わらないのに。奇跡に近い。午前中、一番目の患者で診察して貰える。仙川駅近くのパン屋で誘惑に負け、「メンチカツパン」「クルミパン」「牛乳」「野菜ジュース」を買い、仙川駅のホームで電車が来るまでに「メンチカツパン」を必死で食べる。次は、初台の「精神科」へ診察と薬を貰いに。毎朝、「ヨーガ」を始めてから、「精神状態」はいい。「精神科」はすぐ終わり、初台の駅に着いたら、京王線直通の「急行橋本行」がすぐ来て、ラッキー。調布駅まで乗り、「鍼」へ。超混んでいる。11:20に着いて、診察券を出し、調布のパルコの本屋で時間を潰す。12:35頃、「鍼灸院」に戻って、15分位待って治療。途中、疲れて意識を失う。14時前に治療が終わり、調布の中華料理店で、「麻婆ラーメン」と「炒飯」を食べる。もちろん、食後、黒烏龍茶を飲む事は忘れない。帰宅したら、長女が帰っていた。今日が都立高校の入試。彼女の受験勉強は終了。僕は昼寝。
長女の受験が終わったのと僕の誕生日が2/27なので、夕食後、バースデーケーキで誕生日を祝う。
「フルスイング」最終回を観る。こんなに素晴らしい連続ドラマを観たのは久しぶり。原案となった本も読了していたので、余計に胸にジーンと来る。特に「キャッチボール」というサブタイトルがついた第4回が最高だった。放送が終わり、脚本を書いた森下直さんに電話して訊くと、「高校でのエピソード」はオリジナルで考えられたものだそうだ。脚本の構成力、ストーリー創り、ダイヤモンドの様に輝いている台詞の数々、そして主演の高橋克実の演技・・・近年観たドラマで最高。「フルスイング」は全六回。もしかしたら、連続ドラマはこれくらいの長さの方がいいのでは・・・

今は「ロスタイムライフ」を観る。上野樹里がゲストだからだ。こんなドラマ創りも有りなんだと思った。「イキガミ」という漫画に30数社が映像化を申し込んだのもよく分かる。

甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯
門田 隆将
講談社

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内容紹介
──本書の内容──
『甲子園への遺言』は、平成16年7月1日、多くの野球人、生徒たちに惜しまれつつ世を去った、不世出の打撃コーチ・高畠導宏氏の生涯を描いたノンフィクション作品です。
高畠氏は古くは南海の藤原、ロッテの落合、高沢、西村、そして最近ではイチローや田口、小久保など、数多くの名選手を育てたプロ野球界伝説の打撃コーチです。多くのプロ野球選手たちが彼に教えを乞い、30年にわたって第一線の選手たちの技術面と精神面の支えになりつづけました。
ところが、その高畠氏は五十代半ばにして一念発起をします。通信教育で教職の勉強をはじめ、プロ野球球団のあまたの誘いを蹴って高校教師の道を選んだのです。そして、平成15年春、福岡県の私立筑紫台高校に新人教師として着任します。社会科教諭として教鞭をふるう一方、野球部を甲子園に連れて行きたいと考えたのでした。諦めや疲労感に支配される五十代に、なかなかできることではありません。ところが、長年の無理がたたったのでしょう。高畠氏の体はそのとき重大な病気に冒されはじめて……。
こんなに凄い高校教師がいた!──高畠氏はなぜ転身を決意し、そして、そうまでして高校生たちに何を伝えようとしたのでしょうか。

──テレビドラマ化のご案内──
タイトルは「フルスイング」。NHK土曜ドラマ枠で、2008年1月19日21時より、全6回放送予定。出演は、高橋克実、伊藤蘭、吹石一恵、萩原聖人、塚本晋也、本田博太郎、小林克也、里見浩太朗ほかのみなさんです。

内容(「MARC」データベースより)
プロ野球でのべ30人以上のタイトルホルダーを育てあげ、50代で一念発起して教員免許を取得。社会科教師として教壇に上がり、「甲子園」を目指した天才打撃コーチが、教え子たちの心の中に遺したものとは…。

イキガミ 4―魂揺さぶる究極極限ドラマ (4) (ヤングサンデーコミックス)
間瀬 元朗
小学館

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多和田えみ・・・注目の歌手。

2008年02月23日 | 歌・CD
琉球ラヴァーズロック
オムニバス,栄町市場おばぁラッパーズ,南国ドロップス,内里美香,jimama,多和田えみ,仲田まさえ,下地勇,mount sugar,砂川恵理歌,CHIKA feet SKA69
Living Records Tokyo

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曲目リスト
1. でいご(jimama)
2. ゆらゆら(多和田えみ)
3. FUTARI(仲田まさえ)
4. カママンミ(下地勇)
5. ホタル(mount sugar)
6. 涙そうそう(砂川恵理歌)
7. 月ぬ美しゃ(CHIKA feet SKA69)
8. アンマー(かりゆし58)
9. うちなあたいむ(池田卓)
10. 栄町市場おばぁラップ(栄町市場おばぁラッパーズ)
11. チェリー・ブロッサム(南国ドロップス)
12. 恋尽ぬ花(内里美香)
ジョビニアーナ~愛と微笑みと花
オムニバス,キュビズモ・グラフィコ,JUJU,キリンジ,土岐麻子,多和田えみ,曽我部恵一,オレンジペコー,Noa Noa,MONDAY満ちる,bird
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ

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フリー・ソウル、カフェ・アプレミディなどのコンピ・シリーズで知られる橋本徹(SUBURBIA)がはじめて日本人アーティストのプロデュース、コンパイルを手がけた、というだけでも注目に値するわけだが、このアルバムの本当の魅力とは、アントニオ・カルロス・ジョビンという20世紀を代表する作曲家の、多面的で奥深い音楽性――フランス印象派、現代音楽にも通じるような――をはっきりと伝えていることにある。アコースティック・ギターの弾き語りによる曽我部恵一の「イパネマの娘」、猥雑と上品のバランスが最高な南佳孝による「彼女はカリオカ」。ジョビンの2番目の妻となる女性・アナに向けられた求愛の歌「トゥーカイツ」はオレンジペコー feat.ピエール・バルーにより新しい躍動感を与えられ、土岐麻子のやわらかい生命力に満ちたボーカルが「フォトグラフ」に美しい彩りを加えていく。'00年代ジャズの鬼才・菊地成孔との仕事でも知られる中島ノブユキが参加していることも、このアルバムの成功の要因だろう。(森朋之)
こちらも聴いてネ→http://jp.youtube.com/watch?v=vO2QzxLpzDo

沖縄出身の大型新人が間もなくデビュー。待ち遠しい。

貫地谷しほり、泣きっぱなしの『ちりとてちん』クランクアップ

2008年02月23日 | テレビ番組
貫地谷しほりは、共演の青木崇高、和久井映見と「本当の家族のような」絆ができたとか

高視聴率をマークしている朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』(NHK総合 毎週月~土曜 8:15~8:30)が22日、クランクアップを迎え、ヒロインの女流落語家・喜代美役の貫地谷しほりらがNHK大阪放送局のスタジオでセレモニーを行った。

ラストカットは貫地谷の出演シーン。モニターチェックの後、スタッフの「OK!」の声が聞こえると、9カ月におよぶ撮影をやり遂げた充実感からか、満面の笑顔で大きな伸びをしてみせた貫地谷。だが、次々とスタジオに現れた共演者やスタッフから「お疲れさま」と言葉をかけられた途端、目から涙があふれ出し、ひとりひとりと握手や抱擁をしながら「ありがとう」と声を詰まらせていた。

続いて行われた会見には、喜代美の母親・糸子役の和久井映見、夫・草々役の青木崇高も出席。まずは貫地谷が「去年の今ごろ、本当にこの役がやりたくてオーディションを受けたのが昨日のことのようです。撮影が始まったころは、9カ月は長いと感じたけど、実際に始まってみたら、あと半年、あと3カ月…と思っているうちに、もう今日が来てしまった。今は『本当にありがとうございました!』っていう感謝の気持ちでいっぱいです」と止まらない涙をぬぐいながら挨拶を。


そんな"娘"をやさしい表情で見守っていた和久井も「連続テレビ小説のヒロインという大きな役を、こんな小さな体でがんばってがんばって、一所懸命演じている貫地谷さんの姿がみんなをここまで引っ張ってくれました」と思わずもらい泣き。「この経験が貫地谷さんの人生の中で、輝く大きなものになればと思います」と温かいメッセージを送っていた。また青木も「貫地谷さんは本当に素晴らしい人。ちょっとおしゃべりが過ぎるんですけどね、現場で歌うしダンスもするし(笑)。でも、その元気が現場のエネルギーになったし、僕自身が助けられたことも多かった。撮影の最後に隣にいられて幸せです」と長丁場の撮影を明るく乗り切ったヒロインを讃えた。


これを受けて貫地谷は「みんなが家族のような現場。とにかく仲がよくて、いつも支えられていた。これが撮影に臨む私の一番の原動力となりました」とまた涙。最後は、広いスタジオの隅々にまで聞こえるような大きな声で「本当にありがとうございました!」と叫び、キャストやスタッフとの別れを惜しんでいた。


落語指導の林家染丸からは、大阪の落語の定席『天満天神繁昌亭』の1年間フリーパスを贈られるサプライズも


なお、『ちりとてちん』のオンエアは3月29日まで。3月31日からは、榮倉奈々主演の『瞳』が放送スタートする。
(マイコミジャーナルより引用)


『ちりとてちん』で落語のファンが増えたのでは・・・渡瀬恒彦の師匠も良かった。



貫地谷 しほり(かんじや しほり、1985年12月12日 -。 )は女優。東京都荒川区南千住出身。血液型はA型。大妻女子大学中退。伊藤正次演劇研究所を経て、現在の所属事務所は、ABP inc.。本名は同じ。
公式ブログ→http://ameblo.jp/kanjiya/

来歴
中学生の時に、新宿駅にてスカウトされて芸能界入り。NHK大河ドラマ「風林火山」、映画「スウィングガールズ」や「愛の流刑地」などへ出演の後、1864人が応募したオーディションで選ばれ、NHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」で初主演を務めた。 2008年2月7日、「2008年エランドール賞新人賞」を大森南朋、小栗旬、新垣結衣、檀れいと共に受賞した。


人物
現在は主役を務めているNHKの連続テレビ小説『ちりとてちん』の収録のため大阪で一人暮らしをしている。共演者である渡瀬恒彦からは「女優になるために生まれたような子。頭が良いし、体も神経もタフだし、感受性が豊かで表現が的確。私のライバルです。」と評価された。
NHKのドラマ『風林火山』、『ちりとてちん』ではいずれも方言の強い役柄を演じた。
特技は着物の着付け。2分で着られるとのこと。また「空想」が趣味と公言している。
Mr.Childrenとスキマスイッチのファンである。
映画「スウィングガールズ」で共演し、また「ファイト」で同じく朝ドラヒロインでもあった本仮屋ユイカとは親友同士。
憧れの女優は舞台「労働者M」で共演した秋山菜津子。(週刊朝日のカバーインタビューより)
2007年9月に行われた連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーで、貫地谷は前作どんど晴れの主演であった比嘉愛未に若狭塗り箸を渡し、比嘉から南部鉄器を受け取った。
天然パーマである。
「貫地谷」という名字は大変珍しく、本人の家族及び親戚合わせても全国で6世帯しかないと九州スポーツが2月10日発売紙面にて報じた。

出演

テレビドラマ
金曜エンタテイメントドラマスペシャル 「さよなら、小津先生」(2004年11月、フジテレビ) - 田口ユリア 役
H2~君といた日々(2005年1月~3月、TBS) - 小山内美歩 役
刑事部屋~六本木おかしな捜査班~(2005年7月~9月、テレビ朝日) - 南原亜紀 役
大奥~華の乱~(2005年10月~12月、フジテレビ) - 染子 役
日曜洋画劇場特別企画スペシャルドラマ 「信長の棺」(2006年11月、テレビ朝日) - 小鶴 役
スペシャルドラマ 氷点(2006年11月、テレビ朝日) - 相沢順子 役
火曜ドラマゴールド 「山野愛子物語」(2006年12月、日本テレビ) - 田所はる 役
スペシャルドラマ 大奥~もうひとつの物語~(2006年12月、フジテレビ) - おしの 役
風林火山(2007年1月~2月、NHK大河ドラマ) - ミツ 役
花より男子2(リターンズ)(2007年1月~3月、TBS) - 日向更 役
イヴの贈り物(2007年8月、WOWOW) - 中沢恵子 役
スシ王子!5話、6話(2007年7月~、テレビ朝日) - 浅葱ユリ 役
ちりとてちん(2007年10月~、NHK朝の連続テレビ小説) - 和田喜代美 役
キミ犯人じゃないよね?(2008年4月~6月、テレビ朝日) - 森田さくら 役

映画
惨劇館/夢子(2002年) - 奥矢月子 役
修羅の群れ(2002年) - 稲原秋子 役
3↓1/2(ミクダリハン)(2002年) - はるか 役
SURVIVE STYLE5+(2004年) - 小林果歩 役
スウィングガールズ(2004年) - 斉藤良江 役
死霊波(2005年) - 長尾瑠奈 役
KARAOKE -人生紙一重-(2005年) - 井上祥子役
探偵事務所5(2005年) - 宍戸瞳 役
最終兵器彼女(2006年) - アケミ 役
ナイスの森〜The First Contact〜(2006年) - ンーギャバ 役
夜のピクニック(2006年) - 後藤梨香 役 
愛の流刑地(2007年) - 村尾高子 役  
神童(2007年4月21日公開)-賀茂川香音 役
彩恋 SAI-REN(2007年8月4日公開) - 広瀬葫子(ココ) 役
包帯クラブ(2007年9月15日公開) - 丹沢志緒美(タンシオ) 役
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年11月3日公開)- メリー 役
青空のルーレット(2007年11月3日公開) - 栗原加奈子 役

CM
テクモ:「零~ZERO」(2001年)
もち吉:「希林あげ」(2002年~2003年)
東京電力:「プルサーマル計画」(2002年~2003年)
ボーダフォン:「週末の恋人たち編」(2003年)
アットホーム:「ツナガルコト」(2003年)
カルビー:「ア・ラ・ポテト」(2004年)
ミツカン:「酢ラダ編」「のっけずし編」(2004年)
ケンタッキーフライドチキン:「1000円パック チキンの食べ方いろいろ編」(2006年)
NTTドコモ:「ドコモショップ店員 モモコ 役」(2006年~)
三菱東京UFJ銀行:「コンビニATM利用手数料無料ストレートトーク予告編」(2007年3月)、同・「ディズニー通帳編」(2007年9月 ナレーションのみ)
和真:「教授会編」「大事なこと編」(2007年4月~)

舞台
時の氏神父帰る(2001年)
第3帝国の恐怖と貧困(2001年)
かんしゃく玉(2003年)
頼母しき求縁(2003年)
新築HIMAWARIーA 日記(2004年)
理由なき反抗(2005年4月~)
労働者M(2006年2月~)

祖母のため歌い続けたい 黒人演歌歌手がデビュー

2008年02月23日 | 歌・CD
 おばあちゃんが大好きだった演歌を歌い続けたい-。日本人の祖母を持つ米国出身の黒人青年ジェロ(26)が東京・渋谷のレコード店でイベントを開き、念願の演歌歌手デビューを果たした。演歌界が低迷している中、超本格派の新人歌手が登場した。

 デビュー曲は作詞が秋元康、作曲が宇崎竜童という豪華コンビが書き下ろした「海雪」。

 デビューイベントでは、赤いキャップにだぼだぼのジーンズ姿という演歌歌手らしくない格好で現れたジェロ。しかしいざ曲が始まると、かなわぬ愛に苦しむ女の心情を哀切感たっぷりに熱唱。美しい日本語とコブシのきいた甘く切ない歌声で、会場に詰め掛けたファン約120人の心をわしづかみにした。

 ジェロの祖母多喜子さんは、戦後、横浜で米国軍人と出会い結婚、米国に移り住んだ。ジェロは幼少のころからよく祖母の家に遊びに行っていたが、そこでレコードなどから流れてくる演歌と出合った。「(ビデオで見た)美空ひばりさんはメロディーも歌う姿も格好良かった」

 やがて「おばあちゃんに喜んでもらいたい」と演歌を見よう見まねで歌うようになり、演歌歌手になりたいという夢も膨らんだ。高校時代には日本語のスピーチコンテストで米代表に選ばれて来日したこともあった。

 ピッツバーグ大情報科学科を卒業したが、演歌への思いは断ちきれず2003年に再来日。のど自慢大会などさまざまな大会に出場するうちに関係者の目に留まり、デビューが決まった。

 病床でもジェロの歌が入ったカセットテープを聴いていたという多喜子さんはデビューの日を見ないまま3年前、亡くなった。ジェロは「おばあちゃんも見守ってくれていると思う。夢は紅白歌合戦に出ること。そしていつの日かふるさとのピッツバーグでコンサートを開きたい」と力強く語った。

 「海雪」は演歌としては異例の先行ダウンロード配信を2月6日にスタート。2週間で3万8000ダウンロードを記録するなど早くもヒットの兆しをみせている。
(共同通信より引用)
海雪
ジェロ,秋元康,山口洋子,多田三洋,吉田正,鈴木豪,宇崎竜童
ビクターエンタテインメント

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内容紹介
デビュー曲「海雪」は、作詞を秋元 康、作曲を宇崎竜童が担当。
二人の超大物コンビが、演歌歌手を目指して海を越えて来た男の為に、
演歌・歌謡曲の魅力を凝縮した恐ろしいまでの名曲を完成。
サンタナ的ギターが随所に歌を盛り上げる、日本人のDNAを揺さぶる曲です。
カップリング曲「東西南北ひとり旅」は、山口洋子作詞、吉田正作曲による
レツゴー三匹の隠れた名曲。夢を追って東西南北を駆け巡る男の歌は、
まさに夢を追いかけてアメリカから日本にやって来たジェロの心
そのものです。
2曲とも、音楽を聴かなくなってしまった人の心を鷲掴みにして
グラグラ揺さぶるような魂が込められています。

アーティストについて
1981年9月4日生まれ
アメリカ・ペンシルバニア州ピッツバーグ出身
ピッツバーグ大学情報科学科卒業
日本人である祖母の影響を受け、幼少より演歌を聴き始める。
そして、大好きな祖母を喜ばせる為に自分でも演歌を歌い始めるうちに、自分自身が演歌の虜となる。
その後、名門ピッツバーグ大学に進学し、情報科学を専攻。優秀な成績を収め、コンピュータエンジニアとして周囲から将来を嘱望される。
だが、その一方で演歌の魅力にますますとりつかれ、ついに2003年、演歌歌手になる為に来日。来日して2ヵ月後にはNHKのど自慢に出場し、いきなり合格。
その後、コンピュータエンジニアとして仕事をする一方で、各地のカラオケ大会で数々の優勝・準優勝を獲得。アマチュア演歌歌手として精力的に活動を続けているところを、ビクターエンタテインメントがスカウト。
2年に及ぶボーカルトレーニングを経て、2008年2月シングル「海雪」でビクターエンタテインメントよりデビュー。 一聴しただけでは日本人としか思えないその歌声は、初めて聴いた者すべてを驚愕させる。日本人以上に日本人の心を持つジェロの登場は、2008年最大の衝撃である。



海外で一人旅していると、無性に「演歌」が聴きたくなる事がある。ブラジルのアマゾン川流域の街・マナウスの日本料理店で晩御飯を食べていた時、聴こえて来た「津軽海峡冬景色」とかに、涙が出そうになった。酔っ払っていた性もあるかもしれないが・・・