goo blog サービス終了のお知らせ 

お楽しみはこれからだ❣️

本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

ロバート・ワイズ監督の死

2005年09月17日 | 映画・DVD・ビデオ
サウンド・オブ・ミュージック

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

「サウンド・オブ・ミュージック」「ウェストサイド物語」を撮ったロバート・ワイズ監督が亡くなった。

「サウンド・オブ・ミュージック」は、高校時代かな・・・神戸・三宮の「阪急会館」でリバイバルロードショーをやっていて、スクリーンで見た。上映時間が長いので、「インターミッション」と画面にスーパーが出て、こんな映画もあるんだとその時知った。その後、「インターミッション」があったのは、セシル・B・デミル監督の「十戒」、そして黒澤明監督の「赤ひげ」の三本だけだった。

「サウンド・オブ・ミュージック」は、「20世紀FOX」のマークが映り、すぐにあの有名な丘を登りながら、ジュリー・アンドリュースが歌うシーンになると思い込んでいたら、先日、ビデオで見直したところ、歌うシーンの前に、綺麗な情景カットがいくつか、映り、その後、あの歌のシーンになっていた。

ジュリー・アンドリュースのインタビューの中で、あのシーンの撮影は大変だった。空から撮っているから、カメラはヘリコプターの中。ヘリコプターが丘に接近してきて起こす強い風に何度も倒され、何十テイクと撮って、「まだ、トライするの?」と思ったという位、撮影現場は大変だったそうだ。

それを粘って、少しでも迫力のある、美しいいい映像を撮ろうとしたロバート・ワイズ監督の執念が感じられる。
お芝居を上手く自然に撮っていたので、巨匠でありながら、日本での知名度は・・・どうだろうか?

ミュージカル映画を「自然に撮る事」ほど難しい事は無い。それを出来上がった作品では、リズム良く見せてくれる監督だった。
御冥福をお祈り致します。
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=1937

「日テレ」~「女王の教室(最終話)」

2005年09月17日 | テレビ番組
日テレ「女王の教室」最終話を見た。遊川マジックである。

真矢先生の喋る言葉、一つ一つに、「今の日本人が目を背けているテーマ」がある様に、僕は感じた。

我が家は一家で見ていた。妻は凄く凄く感動してい、長女は食い入る様にドラマを見ていた。

「仰げば尊し」は、後半の伏線だという事は分かっていたが、「仰げば尊し」をキーになる歌にする事が僕らの世代には心に染み入るものがあった。

小学校6年生の時、担任だった女の先生は、当時独身で50前くらいだったろうか。あれから、38年、88歳という事になる。毎年、年賀状の行き来をしているので、御健在だ。大阪に新婚当時住んでいたマンションから車で五分位の、老人専門の生涯住めるというマンションに引っ越されていた。一度、アポも取らず、近い事もあったので、そのマンションに伺った。とても喜んで下さったが、帰り際、「次回からは連絡して遊びに来てね」と言われた。

恩師の事は、心の中で大きな部分を占めている。小学校3~4年を担任して下さった、当時、まだ大学出たての先生とは今でもメル友である。

東京の、現在の自宅から、車で30分足らずのところには、神父で小・中、6年間、英語を教えて下さったアメリカ人の先生が余生を送られている。最近、少しアルツハイマー気味なのが僕達、高校の同期の心配事なのだが。

ちゃんと、「仰げば尊し」を歌える「先生」に教えて貰った自分は幸せだと思っている。
「わが師の恩」を忘れずに、「毎日を大切に生きていきたい」。

ANAのコンソメスープ

2005年09月17日 | 料理・飲み物・食べ物
飛行機で出る(国内線)「コンソメスープ」が好きだ。あの「美味しさ」に新幹線より得をした感じがする。

今日、帰郷する時、偶然起きていて、久しぶりに、「コンソメスープ」が飲めた。最近、飛行機に乗ると、すぐ爆睡してしまうので、飲む機会を逸していたのだ。

今日は、大阪・東京とも涼しい。それでも「暑がり」の僕はクーラーをかけてブログを書いているのだが。

多分、母に、昼ご飯を食べない様に言われ、空腹のまま、搭乗したので、途中で目が覚めたのだと思う。

今日から三連休。帰宅後、自宅で仕事の書類を2時間くらいかかって、作成。そのまま、ブログの執筆に突入した。なんとなんと、僕のブログがgooのブログ30万件中、561位になったのだ。何故?何故?って、自問自答しながらも、「更新」を続けなきゃという「強迫観念」に縛られつつある。http://www.astyle.jp/defaultMall/categoryshop/gourmet/sitemap/CSfLastGenGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=100306&IMG_ROOT=/defaultMall/categoryshop/gourmet


中北千枝子さんの死について

2005年09月17日 | 映画・DVD・ビデオ
素晴らしき日曜日

東宝

このアイテムの詳細を見る

中北千枝子さんが13日、逝去された。黒澤明監督の映画「素晴らしき日曜日」の主演で、僕はあの初々しさが好きだった。

映画自体も肩を張らず、あるお金の無いカップルの日曜日のデートを追いかけるというストーリーなのだが、僕は黒澤作品の中でもとても好きな作品だ。最後の音楽堂のシーンが良かった微かな記憶がある。

今回の訃報に接して驚いた事が二つある。一つは、中北さんが、あの東宝の名プロデューサー・田中友幸(「ゴジラ」や「黒澤作品の数々」・・・数え切れない程の東宝映画をプロデュース)の奥さんだった事だ。http://www.jmdb.ne.jp/person/p0295210.htm

もう一つは、「ニッセイのおばさん」だった事。

前者の方が特にビックリした。ご冥福をお祈りします。



こんな美味しいステーキは食べた事が無い。

2005年09月17日 | 料理・飲み物・食べ物
子供の頃、と言っても中学生くらいか、両親が神戸のステーキ屋「みその」に連れていってくれた事がある。

そこの肉は、舌の上でトロっととろける様な「夢のステーキ」だった。

東京にも「みその」ができ、仕事の打ち合わせ等で、数年に一回行く事があるが、本当に美味しい。特に、新宿店は西新宿の高層ビルの高い階にあるので、「東京の夜景」を楽しみながら、最高のステーキを食べ、美酒に酔う。難点は、庶民の僕らにはなかなか行く機会が無いという事。大事なお客さんを連れて行って、接待するには良いが、自腹となると、結構痛い金額である。

でも、一生に一回は食べて損はしないステーキである。
http://www.misono.org/home.htm

「蓬莱」の「豚まん」

2005年09月17日 | 料理・飲み物・食べ物
大阪で「551の蓬莱」と言えば、子供から老人まで知らない人はいない。

しかし、東京の人は知らないのである。理由の一つは、「蓬莱」の店舗が東京に一軒も無い事もあるのだろう。

女優のMさんに大阪ロケの時に差し入れしたら、「世の中にこんな美味しいものがあったのね」と言われ、キー局の特番のスタッフに大阪で買ってきて、差し入れしたら、とても喜んでくれた。

とはいえ、「551」の意味は、僕も知らない。
「京都王将」が東京に進出し、関西のラーメン屋の、美味しいと言われる店も進出してきている今、東京に出店しないというのが、「蓬莱」の経営者の方針なのだろうか。但し、通信販売はやっている。

大阪出身の女優のMさんは、「蓬莱のアイスキャンデー」をまとめてクール宅急便で自宅に送って貰い、冷凍庫にキープしているそうだ。

夏は「蓬莱のアイスキャンデー」。これも最高。「豚まん」だけでは無いのだ。
http://www.551horai.co.jp/

美味しい「野沢菜」を食べたい!!!!!

2005年09月17日 | 料理・飲み物・食べ物
初めて、中学校から、スキーに行った時の事。中学校の主催するスキーツアーだから、民宿もぼろく、料理も不味かった。

しかし、「野沢菜」をそこで初めて食べて、こんな美味しい「漬物」があるのか!!!!!と感動したのを憶えている。

あれ以来、家の食事や居酒屋で「野沢菜」を食べるが、美味しく感じた事が無いのは何故だろう。
多分、一つは「新鮮」だという事だと思う。東京で食べられるものは、大方、「保存料」が入っているのだ。

何も入っていない「野沢菜」をその場で切って、あつ御飯に載せて、それだけで食べる。

博多の明太子も一緒だ。保存料の入っていないものをあつ御飯か、茶漬けで食べる。おかずはほとんどいらない。

10代の頃は平気で、御飯を3~4杯お替りしていたのに、45歳にもなると、食べるエネルギーも減ってきますね。食事はシンプルイズベストだと思う。

無性に「スパゲティー」が食べたくなる事ってない?

2005年09月17日 | 料理・飲み物・食べ物
昨日は、大阪へ出張していたので、このブログ、更新できませんでした。「更新」だけが「命」の僕のブログなのに・・・ブツブツ。

それはともかく、今朝は実家で、僕がブログに書いて、コメントで「それはホットサンドでしょ」と言って貰った「食べ物」が朝食の食卓に並んでいました。僕の母もブログを読んでいるのですね。
「そんなん、いつでも、言うたら、作ってあげたのに。あの特殊フライパン持って帰る?」
と言われ、丁重に断りました。名前は、母もうろ覚えだそうです。確かに、「バウム」と言っていたと二人の意見は一致を見たのでした。
食パンを二枚使い、その中に、チーズや玉ねぎ等を入れて、専用のフライパンで焼く。そのフライパンがパンを挟み込み、しかも、二等分する様になっているのです。
それと、「寒天」の朝食を食べました。「バウム?」は、カロリーが高いので、昼食は抜くのよ!と言うB型の母の言葉を受け、帰京しました。でも、昼過ぎて、お腹が減り、「スパゲティー食べたい症候群」にかかってしまったので、新宿の「壁の穴」に行きました。大阪の「ナビオ」にもあるのですが、ここのスパゲティーは美味しい。新宿では、紀伊国屋書店本店の地下のスパゲティー屋さんも最高です。http://www.kabenoana.com/info2-5.html