鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

曇ってきました、

2023-02-08 14:09:24 | 思いつくまま

        

(どうですか、きれいでしょう、我が家の玄関先のお花。春が来たような感じです)

 そうそう、朝の散歩のとき周りの低い山々、なんか霞がかって見えたのですが、この写真から感じ取れますか?春霞 じぶんでは春だなあ~なんて勝手に思って感傷に浸っていたのですが。

 

          

 

午前中は日が差したりもしたのに、午後になってから曇ってきました。どんよりとした空模様で気分も落ち込んでしまいますね。どっちつかずがよろしくないとはいっても、世の中しろくろを付ければいいってもんじゃないし、どっちつかずと揺れ動く気持にも耐えられなければならないのでしょうね。

      

そこいくと2008年から開発にとりかかってきた三菱の旅客機、当初はMRJといっていましたが、M90ですか今は、とうとう断念したようです。開発中止!飛ぶ見込みが立てられないのでいいよいよここにきてあきらめたということですか。

           

 

一時は脚光を浴びましたね、アメリカの空を飛んだのですから。その写真は記憶しています。どうしてもアメリカの型式証明の取得の見込みが立たなかったようです。YS11の後継機のジェット機として官民挙げて応援してきたのにねえ~。

          

 

YS11というプロペラ機のつぎは国産ジェット機だということで三菱重工をはじめ日本の航空機業界も支援してきた、当然国も資金をつぎ込んできたのですがね、投入した金額は1兆円になるとかですね。1兆円というと 1、000、000、000、000円ですか。すごいゼロの数が12個もある。

          

 

ロケット技術は素晴らしいようですが、こと飛行機となるとパッとしません。思うにこれは戦後のアメリカの対日政策の効果(日本にとってはマイナスですが)の表れなのでしょうかね。つまり、日本軍国主義の復活を断固阻止するという遠大な目標の成果でしょうか。

              

               (これはおとといの写真です)

アジア太平洋戦争における日本の航空機、なかでもゼロ戦をはじめとする戦闘機づくりの技術を何とか絶ってしまいたかったということ。だからYS11の開発だってゼロからの出発みたいな感じだったのでしょう。

 

戦争中の航空機づくりのノウハウが引きつかがれていれば、こんな無様なことにはならなかったでしょう。今度のM90についてもこれでは官民に技術が引き継がれていくことは望み薄くなったでしょう。

              

まあ、これも考えによってはそれでいいのだと言えないこともないですがね。日本国憲法の精神に則ればこれもまた良しかも。 なにかで読みましたが、自動車をつくるには3万個の部品が必要となるが、飛行機の場合は300万個の部品が必要となるとか。産業のすそ野が広いのですね。

 

NHKの朝ドラ「舞い上がれ」、毎日(月から金)楽しく見させてもらっています。舞ちゃんがパイロットになって旅客機を飛ばすのかとばかり思いきや、話しは飛行機の部品づくりになったり、資本主義世界最先端の株の売買や投資話もでてきたり、舞ちゃんがこの頃とってもかわいくなったと思いませんか?

              

これは恋しているからかなと思ったりして・・・・。お好み屋さんが出てくるのはいいですね。そして古本屋さんも。むかしむかし関西に住んでいたころ、お好み焼きやたこ焼きはよく食べました。どちらも大好きです。

 

そうそう、きょうのお昼は夫婦でたこ焼きを食べました。冷凍のたこ焼きですがね。自分で作れるようにたこ焼き機はあるはずなのですが、いまは何でも冷凍食品がありますからね。お好み焼きも自分で焼いて食べるのがいいのであって、焼いてもらって出来上がりを食べるというのはおもしろくないですね。

                   

大阪にいるときは自分で好きなように焼いて食べました。壊れないようにひっくり返すのなんか美味かったですよ。そして食べるときは何と言っても箸は使わない、お好み焼きを焼くときに使うへら?スプーン?(こういうところがぼけてきた証拠なのです)を使って直接食べなければいけません!!!

懐かしくなってきました。本場で直接たこ焼きやお好み焼きを食べたくなってきました。

 


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