鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

温海川、

2019-11-15 22:12:07 | 思いつくまま

 きのうは風が強く、仙台では小雨が降りだしたころに、お昼前ですが、バスは山形に向かいました。向かえば向かうほど雨風共に強くなってきましたね。自然現象ですから仕様がありません。

 できて丁度一年という”キッズドーム そらい”を見学しましたが、いやはや子どもや彼らの保護者のためによくも作ったりという気持ちになりました。ドームの中は木造づくり、というかドームj自体も山形県産の木造で、中の平面は水平ではなく、ゆるやかなそれぞれ違う角度がつけられており、滑り台にもなるもので、空間には木綿?のロープでのジャングルジムのようなものがあり、これは大人も楽しめそうです。ことほど左様に発想が豊かというかユニークで、何かを予感させるような施設です。でも車でないと来れない感じだし、鶴岡市の規模でずーとやっていけるかどうか、どこまで小学校や幼稚園、保育園に入っていけるか、大変だろうなと思いました。かと思うと、小型の3Dプリンターやレーザープリンターも備わっています。

 

 アホな私は鶴岡の温泉ということで、すぐに思い出したのは湯の浜温泉で、そこにあるホテル泊だろうと思っていたら、バスはもっと南に走り、やや山側になる”温海温泉”でした。(以下の撮影は15日の朝です。)

 

 近づくほどにガイドさんが、すぐ近くを流れる温海川では鮭の遡上が見られるかもしれませんよと言ったので、広瀬川では見られなかった私は期待したいたのですが、水量が多すぎました。

 

            (こういう流れなら鮎釣りにもいいのですが)

 

 ガイドさんの話しからは小さい川で、せいぜい5メートルくらいで橋の上から、浅い水面を盛り上げるような形で遡上してくる鮭の姿をいとも簡単にたくさん見られるので?!と勝手に期待していました。

 

              (橋の上から見た宿泊したたちばなやホテル)

 

 でも雨のためもあり、水量も多く川幅も結構広く感じ、遡上する鮭の姿は見ることができませんでした。残念でした。 でもそうかこの川はもしかして海に極めて近い、鮎釣りのできる河川だということで、鮎釣り雑誌で紹介されていた川ではないか?!と思い出しました。

 

 そうなんですね、日本海側に流れる小さいけれど鮎が釣れる川として、温海川や鼠ガ崎(先?)川がカラーの写真付きで掲載されていたのです。 そう思いだすと、確かに海は近いし、今はやりの短竿で鮎と戯れるのには最適かもしれません。

 

 ただ、川の両側は結構草茫々で、竿は出しにくいですし、釣りがしやすい場所は極めて限られるかもしれませんね。それと解禁して2,3週間?で鮎は釣り切られてしまうとかも聞いたことがありました。まあそれぞれいいところとよくないところとがあるということですね。

 

 写真の端の下流は両側が草茫々でした。橋の中央にこういうものがありました。

 

        

 橋の上の飲泉所なんて初めてです。

 


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行ってきます!

2019-11-14 08:35:56 | 思いつくまま

 

 

 きょうとあすは、移動研修会で鶴岡に行ってきます。 そのため今日は早くブログをアップします。と言っても写真だけですが。

 

 珍しく西の方角に虹が見えました。何を意味する虹でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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いやはや、またしても、

2019-11-13 15:33:49 | 思いつくまま

   きのうは満月でしたよね。お月様はとってもきれいでした。

   

 そして今朝です。

  

 例によってラジオを聞いていますが、もう今年も残りは50日を切ったそうです。

 

 今午後3時半過ぎとなり、外は幾分曇ってきましたが、それまではとってもいい天気でした。家の中よりも外の方が暑いくらいでした。陽射しをまともに受けると暑すぎて、日陰で丁度いい感じでしたね。

 

 

 そんな中小学校の見守りパトロールに参加して、学校から地元まで子どもたちと一緒に歩きました。小学生の低学年生と話しをするのはとっても楽しいです。とくに子どもの方からいろいろ話しかけてくれでもしたら最高ですね。

 

 みんな3,4人のグループでの下校、帰宅ですが、まあ元気だからでしょう、よく動きます、よく走ります。元気があり余っているのでしょうね。声も大きいし、子どもたちの元気な大きい声が聞こえてくるのはまちに活気をもたらします。地域が生き生きしているという証拠です。

 

 (近くの小学生たちが堤防を走っていました。)

 

 ただちょっと心配なのは、道路でふざけたりするので車との接触事故がないかどうか、それが心配です。

 

 

 いやあ参りましたね、またですよ、上司による部下のいじめならぬ、リンチ事件。悪質極まりない私的制裁、リンチそのものです。大阪府の茨木市の消防本部ですか、3人の上司が20代の部下をにリンチを繰り返していた事件です。

 まさに暴行傷害事件ですが、被害者は通院していないというのですね。なんできちんと病院に行って話しをし、医師の診察を受けておけばよかったのに・・・・。まあ犯人の加害者3人は懲戒免職になったようですが、懲戒免職なら退職金や年金は支給されないと思うのですが、社会がおさまってから復活させるということのないように、マスコミには目を光らせていてほしいものです。

 上司が、しかも複数で特定の部下を苛め抜き制裁を繰り返す、一体どういう神経をしてるのか、家族もいるだろうに、家族にどの面見せているのでしょうか。チンピラヤクザじゃあるまいに。

 リンチを繰り返していた3人は、東須磨小学校のこれまた同僚によるリンチ事件をどう見ていたのでしょうか。知らなかったということはないでしょう、あれだけ騒がれたのだから。あっそうか時間的に重ならないかも。

 

 

                

  (この鳥は水浴びが大好きなようです。)

 

 それもこれも日本のトップが私利私欲公私混同に走っているから??と言いたくなります。  きょうの朝日川柳から引用させていただきます。うまいものです。

 

 『 今太閤の無理な言い訳 』 神奈川県・古田さん

 

 『 正体を明かせぬ人を招待し 』 広島県・今本さん

 

 『 遅滞なく廃棄するほどヤバイもの 』 福岡県・牧さん

  

 

 

 

 


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いやはや、ここまで腐って、

2019-11-12 16:37:03 | 思いつくまま

    

 きのうの最高気温は9.9度、きょうは今のところ17.2度。朝からお昼までの気温を比較すると、きょうはきのうのほぼ倍の気温となっています。 こういう風に気温が勝手に?上下するから老体はついて行けなくなるのですね。

 

 日本の四季は春夏秋冬、それぞれ三カ月をかけてゆっくりと変化していったものです(そんな気がします)が、もうこの頃は天気気象はメチャクチャで、いかに自然が、地球が怒り狂っているか、それをニンゲンに知らしめようとしているのに、ニンゲンの方は相変わらずいい加減で、”何とかなるさ”の精神で生きている始末です、自分も含めて。

 

 やっぱり自ら知らず知らずのうちに”滅びの道”を選んでいるのかなと思うこともあります。先がない実としてはそれでも構いませんが、若い人たちや子どものことを考えると、それじゃあいけない、何とかしないととも思います。思わなくてはいけません。

 

 ≪話しは、突然気象から桜を見る会に飛びます。≫

 でもこいつらにとってはそんなことはどうでもいいんでしょうね。率先して忖度に忖度に忖度して、先回りして独裁者の気に入るようにすることが今は”使命そのもの”なのでしょうから。何が何でも不利なこと、拙いことが独裁者の周辺に及ばないように必死に働くことが生きがいなのでしょうね。みんなで何がなんでも守れば怖くない!わけです。

 

 『すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。』 (日本国憲法第15条第2項) 公務員となるためには、日本国憲法を順守し、国民のために働く旨の宣誓をすることになっているはずですが、もう今はないのでしょうか。最早鴻毛よりも軽いものになっているのでしょう。死文化して久しいのが現状です。

 

 毎日新聞の記事の引用です。

 『 内閣府の大塚幸寛官房長は12日の衆院地方創生特別委員会で、各省庁が安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の招待客を決める際、国会議員などの推薦を考慮しているかどうか調査するよう求められ、「(選定は)適正に実施していると考えている。今時点で行う考えはない」と述べた。立憲民主党などの統一会派の今井雅人氏(無所属)への答弁。

 大塚氏は、招待客について「各省庁の具体的な選定プロセスをつまびらかに承知していないが、(各省庁の)功績功労について意見を聞き、とりまとめている」と説明し、今後についても「同様の形で選定を進めていきたい」と強調。今井氏が「後援会が桜を見る会に参加する要項に合致しているか」と追及すると、「後援会うんぬんということは、功績功労うんぬんとは直接結びつかない」と述べた。

 また、招待客名簿については「(保存期間)1年未満の文書と位置づけており、会の終了後、速やかに破棄している」とし、「事実上、もう調べることはできない」とした。

 桜を見る会を巡っては、首相が自身の後援会関係者を多数招き、「私物化だ」などと批判を浴びている。【宮原健太】 』

 

 

 

 『 毎日新聞 「桜を見る会」で招待客たちと記念撮影する安倍晋三首相(前列右から7人目)=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日、喜屋武真之介撮影 』

 

 

 国民の代表者である国会議員から質問されたら、誠意を持って”調査してみる”というのが筋ではないですか。調査の結果なにもなかったのなら、それはそれでOKとせざるを得ませんが、疑念疑義を持たれているのに調査をしないなんてことは許されることではないはずです。

 

 それでもこんな風に木で鼻を括った感じでの答弁で済ませているのは、最後は何とでもなる、現在の絶対的な独裁者が控えているから、怖いものはないという感覚になり、弛緩した、国民を見くびった、小馬鹿にしたことが言えるのです。

 

 全てが形骸化し、ひとりの絶対者に奉仕しておけば何をしても許される、罪にさえなならない、警察も検察も靡いているのだからという風潮が、とくに公務員の世界に蔓延している現状に、賢明な令和の天皇皇后陛下は胸の内では嘆かれていることでしょう。

            

 そもそも文書、公文書は保存期間が1年であっても、事業が終了した時点で廃棄するというものではなく、翌年までの一年間保存しておくというものでしょう。丸一年経った文書を、これは保存が一年だから廃棄するというのが流れだと思います。それが公金を使っている者たちの最低限の義務ではないですか。呆れます。拙い文書だからすぐ廃棄せよ!と言わんばかりです。

 残るは会計検査院の検査ですが、無理でしょうねえ。期待したいけど期待できないでしょう。こういうマイナーな負の気持ちに国民をさせるのが政権維持の狙いなのかなあ。

 


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あの日から、8年8か月

2019-11-11 17:35:36 | 思いつくまま

 

 

 寒いです。気温が上がりません。今午後5時を過ぎましたが、最高気温は10度を切って、9.9度と言います。午後2時19分記録。

 

 いやあとうとう来てしまいました。10度以下の気温の日が。朝7時が7.3度で、午後5時が9.7度となっています。

 

 朝からどんよりした気分が落ち込むような天気が続きました。でも落ち込んでもいられません。前向きに生きていかないと。倒れるにしても前に倒れたいものです。 明日はどうなるか全く分かりませんから。

 

 きょうは早いもので2011年3月11日から8年と8か月が経ちました。何でも11月11日は「独身の日」とかで、いろんなセールが活況を呈しているようです。中国が滅茶苦茶に盛り上がっているとか。どういうことなのでしょうね。そんなことはどうでもいいのですが。

 

 

 

 ””世界防災フォーラム/防災ダボス会議@仙台2019””が開催されています。

 9日(土から12日(火)までですか。その中できのう国際センター大ホールにて開催の「東日本大震災メモリアルシンポジウム~経験をつなぐ、その意味とその姿~」に参加してきましたので簡単に報告します。

 

 その前に久し振りに国際センターに入ったらこういうものが掲示されていました。

    

 この国宝の仙台城大手門が残っていたら最高だったでしょうね。仙台空襲で焼失してしまいました。第2師団が居たからなあ。

 

           

 

                 

 

     

 こういうシンポジウムは、どうしても各パネラーが話しをするのが長くなり、その後のお互いのやり取りが疎かというか、時間がとれないままに不十分なままで終わってしまうものですが、案の定今回のシンポもそうでした。

 だから1時間半では短すぎるのです。2時間はないと。でもリアス・アーク美術館や広島平和記念資料館の説明を聞くことができたのはそれなりに有益でした。

 志賀前館長は、展示に当たっては(過去最大のリニューアルをしたそうです)人の目線、地上からの目線を重視して、全体の悲惨さとひとり一人に苦しみがあり、それを伝えたかったようです。あの日の死者のメモリアルと言っていました。共感の大切さを強調していました。

 

 中でもユニークで面白かったのは池澤さんの話しですね。ご紹介します。

 『 メモリアルへの提案として、修学旅行生を呼び込む、とくに東南海トラフト地震の地元の高校生を、世話していろいろ体験してもらう。

・まず、津波に襲われた仙台空港へ到着、次にそこから荒浜小学校へ。ここで生徒たちを地域に散らして荒浜小学校へ集まって(逃げて)もらう。

・石巻では、石巻日日新聞の記者に語り部となってもらう。避難タワーに上ってみる。大川小では、半分の生徒には山に登ってもらい、残り半分の生徒には子どもたちが逃げる予定だった三角地帯に連れて行き、当時を想像してもらう。水が押し寄せる感覚を味わってもらう。

・女川では、丘の上に登り、そこまで津波が来たことを実感してもらう。

・釜石では、釜石の奇跡、津波てんでんこ、率先して自分が先に逃げる。生徒にも走ってもらう。

⇒ そういうことが自分のまちで起きたらどうなるか?実感を身に付けてもらう。

 そのためには、各自治体(の職員)も協力し、積極的に案内する。他県の生徒たちを呼び寄せて体験させる。

 東北、三陸体験を他県にも伝える。それは資産である。 』

 また最後にこうも言っていました。

 『 全体の慰霊鎮魂のようなものが必要。例えば沖縄の「平和の礎」のようなもので、ひとり一人の名前から何かが伝わってくる。

規模の大きさを体感できる碑があってもいいのではないか。 』

 

 なかなかいい提案ではないですか!!!みなさんはどう感じますか?

 

 

 

 

 


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秋晴れ、   むかしは、

2019-11-10 14:55:49 | 思いつくまま

  怖い眼つき!

                    

 

 11月霜月も中旬に入りました。早いです。目下のところの最高気温は15.5度で、午後1時55分の記録です。最低気温は7.2度です。きのうと違って今日の気温は順調に上がってきているから、3時にはもっと上がっているかもしれません。

 

 

 きのう見ていただいた広瀬川分流に遡上したサケの様子は、2013年11月7日と8日のものでした。 7,8と続けば9ですね。2013年11月9日の分流ではこういう光景が見られました。個人的にはこういう光景を見たのはこれが最初にして最後のものです。

 

 だからとっても貴重な映像となります。6年前の再掲となりますが、是非とも再度見ていただいて、こういう光景が実際にあったのだということを再認識していただき、しばらくのことではあっても記憶に留めておいていただけたら光栄ですね。

 

             ≪2013年11月9日の広瀬川分流≫

 ある愛の詩、ならぬ ”鮭の愛の詩” です。

 

              

 

       

 

                

 

                       

 

                         

 

                      

 産卵放精し、卵を食べられないように小石をかけて守ろうとする母性本能、その一連の動きを映すことに成功したのでした。天気もよくて良かったです。 こうやって産卵してくれれば次年度というか3年後くらいには大きくなって戻ってくるのでしょうが、もうサケ自体が分流に上がってこないのですから最早何をかいわんやです。

 

 

 もう午後3時過ぎましたので令和天皇皇后のパレードは始まったのでしょう。午後3時から30分くらいと言っていたからもう終わり頃かも。東京も快晴で前途を祝すようで、天皇皇后の平和を希求する態度に期待している一国民として嬉しいことです。

 

 気に食わないのは、そのパレードに独裁者も参加することです。 即位式典とかではないのです。国民に祝ってもらう、国民とともに一緒になって祝いあいたいというのがきょうンパレードかなと思っているのですが、そこに独裁者が混じることは何と不似合いなことか。

 

 天皇皇后の政治利用ではないですか。式典からパレードまですべて独裁者が仕切っているのだということを知らしめようとしているのか、とにかくいたるところに顔を出し過ぎです。肝心の国会には出たがらないくせに!!逃げてばかりいるくせに!!!

 

 「あなたが作ったのでは」と座席からヤジを飛ばして注意を受けたばかりなのに、またしても立憲民主党の議員の質問に「共産党」とヤジを飛ばしています。やはりもって生まれた素質は変わらないようです。もう治らないのでしょう。もともと品位、品格なんてものはなかったのでしょうから。

 

 きょうのMSNニュースの記事によると、首相主催の「桜を見る会」に自民党の国会議員の後援者等を多数招待して、公金で接待しているようです。やりそうなことです。何しろしたいことは何でもできる独裁者なのですから。周囲は平伏すばかり。

 

 「桜を見る会」の参加者というか招待者の範囲は、皇族・各国大公使・知事・議長等で約2000人と一定しているようですが、問題は「その他各界の代表者等」です。この人たちが圧倒的に多数を占めています。今年は18,200人で経費は5,520万円掛かったそうです。これは当然公費です。

 「その他各界の代表者」のなかに自民党の国会議員の後援者を多数招待しているという記事です。安上がりでいいですよね、招待する側としては、タダなのですから。呼ばれた方でもそういうところに行けるということは鼻高々というか得意満面という感じでしょう。

 

 でもそれらは公費で賄っているのです。選挙違反にもならずに堂々とできる、もはやモラルの欠如何て言っていられないことです。そもそもモラルなんてないのですから、呼ぶ方呼ばれる方にとっては。   全てはトップが腐っているから裾野も腐ってしまうのでしょう。

 

 


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やはりもう無理か!?

2019-11-09 14:50:41 | 思いつくまま

 

           

 

 今朝方はよく冷えました。なんでも仙台でも”初霜”を観測したとか。何かぶるっと体が震えますね。次は初氷、そして初雪ということになりますか。 まあそれが自然な流れですから、致し方ないことなのですが、どんな冬になるのか?それは気がかりです。

 

               (伏流水ですから)

 朝5時の気温は5.7度まで下がりました。7時で7.1度、それが10時には一気に倍の14.3度まで上がりました。でもその後はあまり上がらず、それでもきのうよりは上ったのか、11時25分に記録した15.1度が目下のところの最高気温です。きのうは14.6度

 

                        

 広瀬川本流は、本流に限らず分流も日に日に水量が少なくなっていっています。可哀そうなくらいです。たぶんにそれは水力発電所の方の放水、放流がないからかもしれません。おとといになりますが水力発電所から本流に合流するところの様子です。

 

 砂が溜って、そのうちショベルカーで撤去するようですが、いつになるのか。

 

 今朝方の広瀬川本流の様子です。至る所で石や岩が頭を見せています。この写真は長靴を履いて浅い広い岩盤を歩いて上下を撮ったものです。

 

 分流の下流域もこんな調子で、これではどこに流れがあるのか、流れがあるのかさえはっきりしないかもしれません。

 

 

 かっては茲にサケが一杯いたのです。それなりに水量もあって、サケの様子を見学する人々も割とたくさんいて賑わった?ものです。川底に敷かれた小石が格好の産卵床になっていたのに・・・・・。悔しいですね。なんでこうなってしまったのか。

 ここ3年くらいは分流に遡上してきたサケの姿は見ていません。そのうちここにサケが一杯遡上してきたということ自体忘れ去られ、誰もそれを期待しなくなるのでしょうか。淋しいですね。でも先の大水でまた川の流れが変わってしまい、鮭の遡上にはますますむかなくなってきました。

 多分もう分流に遡上してくるということはもう無理でしょうね。物理的に、分流最下流の構造上無理でしょう。まあ10月一杯まで広瀬川の水量が豊富であれば、遡上は可能でしょうが、10月からは水量が減ってくるのが現実ですから、異常気象により一時的に大水が出てもすぐに減少していくでしょうからやはり無理と判断せざるを得ないか。

 ということで、ほんの数年前まではこういう光景がここ広瀬川の分流で展開されたのだということを改めて思い出してほしいし、知ってほしいということで、2013年11月上旬の様子をご覧いにただきたいと思います。

    7日 

 精悍な面構えですね。頼もしい?限りです。

 

  この3枚は8日です。

 

 分流の左岸ヘチまで来てくれたりもしていました。すぐ下、足下ですよ。古き良き時代?

 以下は6日です。こんなに群れてもいたのです。

             

 

                      

 

                   

 これなんかメスの鮭が産卵床を掘っているところですよね。この時はコンパクトデジカメでの撮影です。今のように望遠付の一眼レフ?だったらもっときれいに迫力のある写真が撮れたのだろうなあとちょっと悔しさも感じます。

 

 今年はとくに魚ではなく、カワウですね、カワウの姿が多く見られるようになってしまいました。2013年頃はカワウなんていなかったのじゃないかと思います。 そうなると昔はよかったなあ~となってしまいます、先の短い高齢者としては。

 

 これなんか一見すると南極の氷山のように見えませんか??氷山の上のアザラシ!という感じ。

 

 こうなってみるとカモは可愛いですね。

 

  

 

 これもおとといのものです。

 

 いつまで放って置くのでしょうねえ。傷口は確実に大きくなっています。左側の大岩がなければとっくに倒れていたでしょう。

 


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あ~あ、

2019-11-08 17:25:47 | 思いつくまま

  きょうの地域猫

                     

 

 きょうは立冬だそうです。立冬、冬の兆しが見え始める時期です。いよいよ冬ですね。まだ雪虫は見ていません。堤防を歩いて、雪虫を見つけると、あっ冬が近づいているか、という気分になります。あの飛び方が可愛いですし、アップにしてみるとそうでもないのですが、飛んでいる姿を見ている限りでは何とも郷愁を誘われるものです。

 

 なんでも「冬」の語源は、「冷ゆ」が変化したものだとか、他に寒さに「震(ふる)う」、年が暮れていくので「経(ふ)ゆ」などの説もあるようです。(「日本の旧暦」からの引用です。)

 

 立冬に呼応してでしょうか、きょうは気温が上がりません。最高気温はお昼頃に記録した14.6度とか。最低は9.4度です。

 

 

 

 最低ですか、最低と言えば独裁者ですね。安倍なる総理大臣という人物がまたしても品位を下げるというか、もともと品格なんかなかったのですが、そしてもともと最低最悪最凶の総理大臣ですが、またしても国会で下品極まるヤジを飛ばしています。

 

 今まで何回ヤジを飛ばしては品位を落としてきたか、そんなことは全く感じていないのでしょうね、カエルの面にションベンといってはカエルに失礼ですがそれ以下です。同じヤジを飛ばすにしても、その度合いがひどすぎます。

 

 質問者に「あなたが作ったのでは」と発言したというのですから呆れかえります。今回の質問の場合、質問者が加計学園の獣医学部新設に関わることなんかまったく考えられないことじゃないですか。

 

 それなのに、相手に意識して嫌疑をかけるような最悪最低のヤジを平気で飛ばすような輩が一国の総理大臣ですとふんぞり返っているんですから、もうどうしようもありません。こんな最悪最低のニンゲンを支持する国民がいることにもげんなりします。何でこんなに品格の無い国になってしまったのか。

 

 折角、素晴らしい上皇や天皇を象徴として頂いて、世界平和を希求するという使命に燃えている日本というのに、その品格を貶しているのは他ならぬ今の自公による権力者たちです。あろうことか裏で天皇家を操ろうとさえしているのですから何をかいわんやです。まるで幕末の京都における公家衆と薩長の陰謀みたいです。今だにその延長線上に日本はあるということでしょうか。

 

 かっての奥羽越列藩同盟の藩の地に暮らす者として、受け入れられませんね。

 まあいろいろと妄想に近い想念は膨らみます。話しがそれてしまいました。 これではまたしても ”タイトル” を変更しなければなりません。今まで何回あったことか・・・。

 

 


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無理なのですかねえ、

2019-11-07 14:32:25 | 思いつくまま

  本当にお行儀がいい!

                                

 

               『 第5回尚絅音楽祭の開催にあたり

尚絅音楽祭も5回目になりました。今回は学院創立127年の創立記念日に、昨年に引き続き川内萩ホールを会場として開催します。回を重ねる度に目に見える形で、また見えないところでも運営面では工夫を加え、着実に内容を充実させて準備を進めています。今回も生徒・学生のオーケストラを柱に、中高の合唱部と大学の聖歌隊、そして我が学院の誇るピアニスト、そして昨年に引き続き教職員によるアンサンブルというプログラムを用意しました。中高と大学の学事歴の違いや2つのキャンバスの距離的問題等、様々な課題も一つ一つクリアしながらより良い演奏を目指します。演奏者に加えて、スタッフも生徒・学生・教職員が一つのチームとなって、オール尚絅でお贈りします。たくさんの方々にお聴きいただき、ご講評いただければと思っています。

                                  尚絅音楽祭実行委員長 佐藤 淳一 』

 

 きのうお知らせし、おすすめした尚絅音楽祭です。2019年11月24日日曜日午後3時から5時まで。会場は午後2時30分からです。場所は川内萩ホールです。入場無料ですので、音楽に興味を持たれている方は是非ともご参加ください。 淳一先生には5年前まで大変お世話になったので、勝手にPRさせていただきました。

 ついでに仙台市八木山動物公園のPRもしておきましょうか。

 

 その名は”ジュリー”、私の大好きな歌手ジュリーと同じ名前です。キリンの雄2歳で、この前10月23日多摩動物園からやってきたそうです。身長3.5メートルで体重は500~600キロの成長盛り。これで仙台市の動物園にはキリンが3頭になりました。アイ(雌)とユウキ(雄)がいます。

 

 

 きのうほど快晴、秋晴れということはないですね。薄い薄い薄曇り。でも風もなく暖かいと言っていいでしょうか。 午後2時過ぎでは、最高気温が18.5度となっています。きのうは18.9度でしたか。天気予報では21度まで上がるとか言っていたような気がしますが、寒くなければまあいいか。

 

 完全な伏流水

 

 川底がきれいに見えますが、この辺りでは小魚は見えません。

 

 

 こんなにやせ細ってしまって、見るに忍びないですね。それでも私は毎朝、もしかしてサケが、元気なサケがここの分流に遡上してくれないものか少し期待して待っています。いつまで待つことになるのでしょうか・・・・・・・・・。

 

 分流と本流の合流点の上流ではいつも、少ない水量ではあっても流れが無くならないように、遡上を妨げているものがないように注意して見て回っています。

 中洲に行くためとか遊びのために分流の流れを止めてしまう人が必ずいるのですね。その気持ちは分かります。でも小石で完全に流れを塞いでしまってはサケが上ってこれません。遊んでも20から30センチくらいの流れを確保していってくれたらうれしいのですがねえ・・・・・・。

 もうこの時期になっても遡上してこないということは、今年も分流にはやってこないということなのでしょうが、でもまだ完全に諦めるのは忍びないものがあり、河原でうろうろしている次第です。往生際が悪いということに他なりません。

 そこいくと、これらは毎日を淡々と精一杯生き続けているような気がして#すごい#なあと感心してしまいます。完全に自然と一体化しているのでしょうね。自然のなすままに生き続けるのみと達観しているように見えますが、彼らにとってはそんなことはどうでもいいことなのでしょう。行かされている間は生き続ける、ただそれだけ、ということなのか。

 でもトンボ dragonfly 何ともすごい命名ですね、dragon ですよ!

 

  立派な柿でしょう!

 渋柿ですが、アルコールで渋抜き中です。


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そろそろこれか! 第九

2019-11-06 14:01:30 | 思いつくまま

 

 

 朝方の冷え込みは一番低かったのでは?午前5時で8.0度でした。でもその後気温は順調に上昇してくれました。10時には15.3度にまで上がりました。午前2時前ですが最高気温は18.7度のようです。12時44分の記録

 

 

 風もなく、陽射しは強く、いやあ助かります、こういう天気の日は。 きっと河原のトンボや蝶々も喜んでいることでしょう。もう間もなく彼らは消え去りますが、死ぬ前の申し分のない秋空を精一杯楽しんでくれたらいいなと思います。

 

 

 

 もういなくなったのか?とがっかりしていましたが、分流の上流には姿を見せませんでしたが、下流では群れていました。ホッと一安心です。いくら完全に伏流水になったとはいえ、川に魚がいないのは絶えられません。魚がいての川ですから。

 

 

 拡大して見ると、やはりハヤだけではないように思うのですがどうでしょうか。川の中も今はやりのダイバーシティ(多様性)ですか。すぐ身近なところにハヤ・カニ・エビ・ドジョウ・フナ・ギバチ・ヤゴなどが生きているのですから嬉しくなります。

 

 

 カワウやサギには程々に食べられて絶滅することだけはないようにしてほしいものです。

 部分的に拡大してみると、

 

               

 

 

 きのうの朝日新聞の 「隣人  韓国からの視線」 という連載物が始まり、第1回は韓国の巣記者チョン・ミョンフン66歳のインタビュー記事が載っていました。何気なく読んでいたら、中ほどでベートーベンの第九の話しが出てきました。

       

 「自由を求めたベートーベンが、葛藤の末に行きついたのが『第九』でした。『すべての人は兄弟になる』というきわめて明快なメッセージを、彼は合唱に言わせなければならないと考えた。世界には、言葉ではっきり伝えなければいけないことがある。音楽の礎となるのは人間性であり、愛なのだと。だからこそ私は、『第九』をいま演奏することの意味を強く感じるのです。」

 

 来月の話しですが、来月は仙フィル演奏で第九を第一楽章から第4楽章まで聞くことになります。聞くことができます。 12月1日は東北文化学園大学主催の”第九コンサート”が県民会館(東京エレクトロンホール宮城)で開催されます。 友達に申し込んでいただいてOKとなりました。

 

 2回目は、もう申すまでもなく仙台フィルハーモニー管弦楽団の”「第九」特別演奏会”です。こちらは12月21日開催です。

 

             来ましたね!その名も 仙台第九 です。

 

 このブログの愛読者ならまだ記憶していらっしゃるかと思いますが、不肖私も「仙台フィルと第九を歌う合唱団」に入っていて、聞くのではなく、高い入場料を負担して聞いていただく側にいたのです。 もうそれも今は昔の話ですが。

 2010年から2014年までの5年間、全く初めてのがしょう参加でしたが、オーディションで落とされることなくついていくことができました。われながらよくやった!!と今でも自分を褒めてやりたいくらいです。 しかも非常に高い音を出さなければならない、数少ない貴重な”テノール”としての参加です。

 

 毎週2時間半の練習の内、最初の30分はボイトレでした。私にはこれがとっても新鮮に映って、ボイトレを受けられることが嬉しかったです。最初はなかなかついて行けませんでしたが、真面目に練習していれば何とかついて行けるようになるのです。

 いまとなっては笑い話ですが、最初は喉を絞り出したために、喉がおかしくなり、自分では声帯が壊れてしまったのではないかとさえ思って、耳鼻科を受診さえしたのです。全く発声法がなっていなかったのですね。 もう今はすっかり前に戻っていることと思いますが。

 

 5年間合唱団として歌い、もうこれ以上は無理と自己判定して自主退団し、それからもう5年も経過しています。いやはや参ってしまいます。でもクラシックへの情熱は衰えてはいません。今もNHKFMでベートーベンの”皇帝”を聞いています。小澤征二指揮です。

 我々合唱団を指導してくれたのは最初は二人、その後三人となりましたが、中心は佐藤淳一先生です、今月中旬に先生も出られる尚絅音楽祭がありますので、それも楽しみです。聞いたことがないというみなさんも是非とも聞いて見てください。淳一先生のテノールは素晴らしいですよ。

 

 

      

                カワウの糞の島となっています。

 

 


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寒かったはず、

2019-11-05 14:24:18 | 思いつくまま

  

 11月1日金曜日は地域の小学校が教育研究会のために臨時休校となりましたので、3連休明けのきょう朝の見守りに立ちました。いやあ今朝方は冷えましたね。午前5時で8.4度、7時では8.0度と下がり、8時でようやく10.2度まで上がりました。

 

 だから交差点に立つときには厚着をし、と言っても下にはステテコをはき、上はベストを着たという次第ですが。そして冬用の手袋をしました。白の礼装用?の手袋はうすいので暖かさに欠けます。そして帽子をかぶります。帽子を被るだけでも暖かさが違いますね。

 

 そして上着の襟を立てて、見守り用のベストの襟も立てて立ちます。場所が皮肉なもので、夏には暑く冬には寒い場所なのです。せめて冬には日が差してくれればありがたいのですが、日が差すのは夏だけなのです。周りのビルの関係もあります。

 

 子どもたちは何十人と通り過ぎていった中で手袋をしていた子どもは”2人”のみでした。お互いに手袋の見せ合いをしたら、私の右手の手袋を見て「あっ穴が空いている!」と言われました。してる本人は全く分からなかったのですが、右手の平の方に1センチ台以上の穴が空いていました。自分からは見えないのです。

 

 半袖半ズボンの子どもは4,5人くらいかな。そういう中学生もいます。そういう服装の子どもたちは全く寒そうな素振りを見せません。本当に寒くないのでしょうね。羨ましいです。信じられませんが。

  

 

 不思議なことになぜか分流で小魚の姿があまり見られませんでした。一時”無数”と言ってもいいくらいの小魚がいたのですが。不思議です。おかしいです。まさかカモやサギ、カワウ等に食われてしまったというのではないでしょうね。

 

 小魚たちはすっかりおびえているようでもあります。ブロックの陰に隠れるようにしていました。

 

 犯人はこれか?

            

 

 

 きょう見た、そして撮った可愛い鳥の写真はこれです。一時7,8羽もこの木に止まって忙しく鳴いていました。

  これは見た目から「ほおじろ」?

 大きさはスズメくらいか、  

   文鳥?

 

 もう11月も5日です。この調子ではここの分流には鮭の遡上は無いようですね。分流の入り口の水量が少なすぎます。少しでも水があれば上ってくると聞いたことがありますが、サケのことではないかもしれません、

 そもそもこの分流で産卵しないとここには戻ってこれないのだとしたら、当分の間は無理となります。もう3年以上でしょうか、分流でサケを見ていない感じがします。淋しいですね。残念です。 分流に遡上して来たら、格好の鮭の観察場所になるのですが・・・・。みんな楽しみにしていたのですが。

 

 


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三連休も終わり、冷え込むように、

2019-11-04 15:59:59 | 思いつくまま

 

 今朝盛岡で初霜とか言っていました。岩手山があるからなあ。これから初霜、初氷がやって来て、そして初雪ということになるのですね。辛い時期がやってきます。今年はどんな格好で寒さを乗り切るか?? 

 

 寒いと体が言うことをきかなくなるばかりでなく、気持ちというか心の方もかじかんできて何をするのも嫌になってしまいます。困ったものです。体も気持ちも萎縮してしまいます。何でこんなにも寒がりになってしまったのでしょうか!? 私にも寒さをものともしない若い時期があったはずなのですが・・・。

 

 

 老人の愚痴ばかりが出てしまいます。このブログを読む人を不愉快にさせたりしたら申し訳ないです。それでなくても夏の鮎釣りのシーズンが終わればブログへのアクセス数が減少してしまうのですが。それが辛いですね。

 

 政治家なら「読む人を不愉快にさせたとすれば、申し訳ないです。」というのでしょうか。結局は澄まないなんて思ってはいないということ、謝る気はないということですね。 今探して見つかりました、朝日川柳です。10月17日の掲載です。

 

 『とすればと前提つけたら謝罪じゃねえ』 青森県・大橋さん

 いつも不思議に思うのですが、記者会見でそういう発言があったら、どうして記者連中はもっと突っ込まないのでしょうね、それじゃあ謝罪になっていないと。

 

 でも嬉しいこともありましたね。ラグビーワールドカップは南アフリカが見事優勝しました。日本としても、日本が負けた相手が優勝したのですから、おかしいですが、同じ負けるにしても”鼻が高い”負け方ということはないですか? そう思いませんか。

 

 我々にはどうしても南アと言えば、世界で一番人種差別政策(隔離政策)が激しい国、白人は黒人を奴隷状態に扱っているというイメージが付きまとうのですが、だからこそ南アのチーム構成を見たり、攻撃や守備の様子を見ると全くアパルトヘイトなんか感じられませんし、よくぞここまで生まれ変わったものだと感心することしきりでした。

 

 チームの主将は初めての黒人だとか。  それにしても守りの鉄壁さにはほとほと感心しました。イングランドの攻撃をあと1メートル以内まで責められても、防ぎとおしたのですからすごいことです。 南アが優勝してよかったですね。勝手の植民地が宗主国を破ったという形になりますか。おめでとうございます。

 

 気に食わなかったのは何で表彰式の舞台に安倍が居るのですか???不愉快でした。同じ顔を出すなら、国会にこそ頻繁に顔を出せと言いたいです。

 

    

 良かったことのもうひとつは、久し振りに ”なつ” に会えたことです。「なつぞらSP秋の大収穫祭」というテレビ番組です。なつと泰樹さんの場面は泣かされます。何度見ても胸にぐっと迫るものがあります。 草刈正男の演技は何度でも言いますが、上手い、素晴らしいの一言に尽きます。

 

 一方「おしん」は辛いところですね。おしん自信ではなく、お加世?さんです。酒田の米問屋の後を継いだお加世の夫が投資に失敗し、自殺、店は破産、一家で夜逃げ。東京に着いたら、父親が急逝し、母親もその後倒れて亡くなるという不幸続き。 

 

 ついには小さい子連れでの売春宿での生活と落ちるところまで落ちてしまいました。これからどういう展開になっていくのでしょうか?朝から辛いドラマを見続けています。 まあ救いは「おしん」のあとに元気な「スカーレット」がやってくるということですか。

 

 いままでみた「おしん」は一体何だったのか?おしんの子ども時代しかちゃんと見ていなかったようです。自分が死ぬ前に「おしん」をすべて見られるようでよかったです。あと半年は死ねません(笑)

 

              

 


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快晴です!

2019-11-03 14:58:43 | 思いつくまま

   散歩に行くとき

                  散歩の帰り 

 

 きょうの最高気温は午後2時過ぎで19.3度ですか。午後1時前の記録です。きのうの最高気温が18.5度でしたので、きのうよりは上がっています。 お昼頃の南側の空は飛行機雲が一杯見られました。

 

 飛行機雲を見ると久しく乗っていない飛行機に乗ってみたくなります。最後に乗ったのは香港マカオに行ったときですかね。今の香港は中国本土とのある意味”死闘”を展開しています。中国としても香港みたいな地域を残しておくということは何かといいと思うのですが、周近平は地震が最高権力者でいる間に香港や台湾を完全に一体化してしまおうと考えているのでしょうか?

 

 それにしても中国の目覚ましい発展は目を見張るものがあります。経済力軍事力ともにアメリカに追いつき追い越せということで突っ走っていますが、米中のはざまで日本はどうするのか、どうするのが一番いいのか、このままアメリカべったりで行くのか、それとも米中の仲介役を買って出るように進むのか?

 

 私としては、生きている間になんとかアメリカから本当の意味での”独立”を達成して、米中の仲介役を果たせるような存在になってほしいと思うのですが、現実は無理でしょうね。自公政権が続く限り、国民が安倍独裁政権を支持し続ける限り無理でしょう。

 

 せめて三権分立が正常に機能しているのであればいいのですが、行政と立法はいうに及ばず、司法も完全に行政の追認機関となり果てています。選挙等での違憲・無効判決が出るようになってくれれば、せめて地裁ででもいいから、違憲無効判決がきちんと出るようになったら日本にも希望が見えてくるかもしれませんが、これも無理でしょうね。

 

 その意味で言うと韓国の三権分立の方がまともに機能していると思っています。司法は司法として考え判決を下しています。高度に政治的だからとか、統治行為だからとか言って、判断から逃げません。大したものです。日本の司法には考えられません。

 

                 (サギとカワウは仲がいい?)

 朝鮮からの徴用工問題で、なぜかやけに日本政府は強硬かつ高圧的な態度に終始していますが、日韓の協定はあくまでも国と国との問題で、企業と個人の関係は縛られないというじゃないですか。ましてや過去において日中間ではそういう処理をして来たそうじゃないですか。

 

 何で安倍政権がここまで強硬な姿勢を貫くのか、何か裏があり、韓国を憎悪の対象にしておきたい理由があるのではないかと勘繰ってしまいます。

 

 またまた考えていたのとは違う方向に逸れてしまいました。 飛行機ですね、死ぬまでに後何回飛行機に乗ることができるか分かりませんが、1回は”プロペラ機”に乗ってみたいですね。ヘリコプターには約1時間乗って宮城県をほぼ半周したことがありますので、旅客機でもセスナ機でもいいですから、プロペラ機に乗ってみたいものです、チャンスがあれば。

 

  こういうサギもいました。

 

 

 きのうのことです。ちょっとびっくりしました。きのうの午前中は澱橋から牛越橋上流まで歩いてみました。 そしたらこういうものを見つけました。

   ”つくし”ですよね!?

      ポケットティッシュをバックにして。

 逞しい!河原の一番下の草むらで見つけました。水没しても生き返ったということでしょうか、もともと死ななかったということですか。

 それとこの木、何の木だと思いますか? この木何の木気になる木、というのは日立のCMソングでしたか? 堤防にあります。

 

      

 

      

 むかし我が家にもありました、豆柿です。そろそろ食べられる頃ですね。4,5個頂いてきました。仏壇に上げてあります。

 いろんな自然にかこまれて生活しているのだなあとしみじみ思います。こちらが気がつかないだけなのです。ありがたいことです。自然に感謝  非常感謝


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暑い! やりました! カワセミ

2019-11-02 14:03:35 | 思いつくまま

 

        

           (完全に伏流水と化しました。)

 

 琉球王国の居城”首里城”が焼けてしまいました。正殿ですか、真赤に炎を上げて燃えさかり、骨組みだけになってやがて崩れ落ちるシーンをテレビで見ましたが、辛かったですね。 なんでよりによって沖縄の精神首里城なんだ!と叫んでしまいました、心の中で。

 

 木造建築とはこんなにも完璧に燃え盛り、燃え散るものか?! 首里城、沖縄と言えばもう20年近く前になりますが、夫婦で4,5日間行ったことがあります。那覇市内にある沖縄では唯一と言われていた山田温泉に宿泊し、レンタカーで沖縄本島を南から北まで走りました。

 

 その時驚き、痛感したのはいかに沖縄では米軍基地が大きな面積を占めているか、カーナビにうつる地図をみて圧倒されたものでした。これでは依然としてアメリカ軍に占領されているといってもいいとさえ感じました。

 

 首里城を見たのはその時だけですが、正直に言わせてもらえれば、私としては豪華絢爛な首里城よりは北部の廃墟となって石垣しか残っていないようなお城の方が感慨深かった。 でも沖縄に住む人々にとって首里城の占める位置は私の考える以上の存在ですね。心のよりどころなのですね。

 

 何とかして再建してほしいものです。微力ながら応援させていただきます。なんでも先の再建のために台湾から太い柱(ひのき?)を輸入したそうですが、今は輸入ができなくなっているとか。伊勢神宮の遷都に伴う建設以上の貴重な部材部品等を使うことになるでしょうね。そういう材料が集まるかどうか、また加工する職人等がまだ存在するのか、伝統として引き繋がれているのかどうか。

 でも何とかしてみんなの知恵を結集して再建したいものです。再建しましょう、力を合わせて。

 

 

 

 きょうは午前中ゆっくりと散歩してきました。澱橋から牛越橋の上流まで歩きました。いろんなものに出会いました。歩いていると何か暑いのです。陽射しが強いのですね、風もなく。 この分なら気温も上がっているだろうなと思っていたら、午後2時過ぎ現在ではまだ20度になってません。予報では18度か19度だったかも。

 お昼に記録した18.5度が目下のところの最高気温です。へえ~そんなもの?!という感じです。 まず最初はきのうの場面から行かせてください。ちょうどふさわしい写真です。

  カラスの行水です。

         

 

             

 

 きょうの目玉です。 青葉カワセミ会のシンボル ”カワセミ” です。時々見かけてはいるのですが、如何せん止まってくれません。写真のとりようがなかったのです。でもなぜかきょうはバッチリと写真に収めることができました。

 思うに分流に小魚が一杯いるからかなと。というのも目の前で3回も水中に飛び込むのを見ました。これは小魚の捕食行動でしょう。天気も良かったし、うまく撮れました!!いやあ本当に嬉しいです。

 

      

  

 クルミの木の上から狙っているのか? 下はアップしたものです。

          

 次は捕食した魚をくわえている写真を撮りたいですね。それと水中に潜った瞬間の写真も。

 次は鮎釣り師としては見たくない鳥ですが、鳥自体に責任はありません。

 

 もうこの大岩はカワウの居城と言ってもいいのでしょうか、岩に表面には糞が一杯流れて乾いています。

 

 そこいくとこちらの鳥は可愛いものです。

 

      

 以上は広瀬川本流の状況ですが分流にもいました。カワセミは分流です。

 

      

 


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声欄への投書、・・・・、そして報告

2019-11-01 14:19:07 | 思いつくまま

 本当にお行儀がいい!! 

 

 お昼前後は曇ってきてポツポツ降ってきたりもしましたが、今は陽射しも強くなってとっても明るくなっています。 きょうから11月・霜月です。その名の通り寒さも本格的になってきます。思わず身構えてしまいます。

 

 お昼のニュースでは11月というのに東京あたりは25度を超える夏日になるとか言っていました。仙台は今のところ21.4度が最高気温ですか。 

 

 

 今年の冬は一体どうなるのか?夏が暑かったから冬は寒くなるのか、それとも地球温暖化により暖かい冬となるのか、どっちにしてお極端な冬はよろしくない、普段通りのいつもの冬であってほしいのですが。

 

 

 

 私はいつも新聞の声欄を興味を持って読んでいます。まあそうは言っても新聞社の意向に沿う形での掲載ということになるのかもしれませんが。でもまあそうは言ってもこの投書はよかったです。

 

 「報告します 法王と全国の皆様に感謝」という見出しがつけられていますが、「盛岡誠桜高校長の附田 政登」さんからの投書です。 とっても懐かしさを覚えました。なぜか?9月30日の投書への報告だったからです。

 

 私もその時の投書の内容に胸打たれ、、こうしたらどうでしょうかと自分なりに考えをまとめてこのブログでアップしました。10月1日付けのブログです。 該当する部分を再掲します。 

            

『 広島と言えば、きのうの朝日新聞の声欄の投書です。岩手県の高校の校長からの投稿です。「法王訪問で原爆資料館は入れない」と見出しがつけられています。 それによると、この高校では2年生245人が11月24日から4泊5日で広島・宝塚・大阪・京都へ修学旅行に行くことになっていました。

 日程は1年半前から調整してすでに何もかも予約済みとなっていましたが、24日ローマ法王が広島の平和公園に来るということで、平和公園は閉鎖され、原爆資料館も見学できなくなってしまったということです。

 そりゃあ今更見学できませんなんて旅行会社から言われたらショックですよね。途方に暮れてしまいます。 とくにこの高校では、40年にわたり平和学習を実施し、原爆資料館の見学後は語り部の講話を聴いているそうです。

 何としても子どもたちに原爆資料館と平和公園を見せてやりたい。なんとかして両立出来ないものか、『未来を担う若者がわざわざ広島まで行って平和公園に足を踏み入れることすら許されないとは、それは決して法王の本意ではないと思います。』

 私もそう思います。ついつい過剰警備に走りがちですが、政治家とは違います。聖職者のトップに位置するローマ法王です。長崎原爆の犠牲者の写真、死んだ弟をおんぶして火葬順番を待つ兄の直立不動の写真を世界に公表した法王です。

 直接法王に手紙を書いて理解してもらうということは不可能ではないと思うのですが。そういう強い平和の信念を持っている高校生を排除するなんて狭量な考えはもっていないはずです。逆に一緒に見学しましょうと言ってくれるのではないでしょうか。 

 何かあったら困るから、厳重に過剰に警備する、法王一人だけを緊急事態から守るということにすれば警備もしやすいです。簡単です。誰も近寄らせなければいいのですから。 そこをそうではなく法王と高校生たちが併存できるよう知恵を出し合うことこそ大切なことでしょう。

 ここは是非とも少しでも早く法王に直接お願いの手紙を書くべきです。聖職者は絶対に無碍にはしないはずです。 』

 

 この投書が掲載されてから全国の人々が励ましの電話が寄せられたということです。そして、””カトリック中央協議会からは「教皇は皆様に迷惑をかけることを望まれていないが、被爆地・広島の象徴である平和公園から全世界に向けて平和のメッセージを発信する重要性をご理解いただきたい」とご連絡があり、平和公園でローマ法王が主催される「集い」に生徒全員をご招待いただきました。広島市も資料館見学を取り計らって下さることに。”” そして  ””全国の皆様のご支援で世の中が動きました。ありがとうございました。””で結んでいます。

             

 いやあよかった、とってもよかったじゃないですか。さすがローマ法王です。何か久し振りに感動的な出来事に出会った感じで、とっても嬉しいです。

 

 

 


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